西遊記(マゾヒズムに花札を!より) ~ 『詩文を入れようとしたのだけど、、、』 ~ 簡単に済ませようとしたのに、結構手間掛けちまいました。これも性分、あはっ!
西遊記 マゾヒズムに花札を! Seesaa 松 - 1月 荊棘嶺 八戒 猪悟能 伊藤淳史 目指せ!! 平成の女蜀山人! 植物性妖怪 杏仙 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 七言律詩 詩文を入れようとしたのだけど、、、 十六公(松) 孤直公(柏) 凌空子(檜) 払雲叟(竹) 陳舜臣 新西遊記
…どうも、seesaaが調子が悪い、
仕方ないですねえ、今日は簡単で失礼します。
つーことで、さて、1月も残り僅か、けれどまだお目出度いお正月だってのは間違いないとこです。
『マゾヒズムに花札を!』も投稿が多い、あと少しなら積み残さないよう、またパクリ返し復刻です。
今日は、こんなの如何でしょう?
西遊記(2006年)
再三申し上げているように、さて今日もこの出だしから、松は大変おめでたいとされている植物です。
投稿日付に拘らず前に紹介した『花札占い』の松の言葉は?
松が常盤の緑に繁るがごとく、富貴発展する吉兆である。
人の援助を受ける。
恋愛、結婚は必ず結ばれ、開業、新築、移転、就職などよろし。
将に想定どおりといったところです。
さて、今日は少し趣を変えてお隣の国・中国の松事情を見てみましょうか。
やはり、長寿の象徴ではあるようです。
代表的なポピュラー古典・西遊記。今ちょうど某民放でやってますね。
この一節をひいてみましょう。荊棘嶺の段。
ここでの主人公は悟空ではなく八戒です。
猪八戒正しくは猪悟能。マンガその他では、マヌケの代表格になってしまうあの八戒。
そして『某民放~』で演ずるは『電車男』でスターダムにのし上がった伊藤淳史。
原作と大幅に設定を変えたこのドラマでも、この設定は共通のようです。
けど、これ、なかなかの使い手なんですよ。
ただ悟空との比較ですっかり見劣りがするんですけど。
荊棘嶺の段では、その熊手をふるって大暴れします。
ここで現れ出た妖怪は十六公、例のごとく例によって三蔵をかっさらうのでありますが、それから先がちと違う。
「風清く月あきらかなる今宵、あなたにおいで願って、友を集め、詩を語り合いたいと思ったのです」
現れ出たのは皆老人で、それぞれ、孤直公、凌空子、払雲叟と名乗り、三蔵と詩文の応酬をするのですが。
杏仙と名乗る仙女があらわれてからがおかしくなります。
それこそ例によって例のごとく、三蔵の童貞風前の灯火! となったとき三兄弟が現れて救い出すのですが、妖怪どもの姿は雲散霧消。
いや、ここに、と目の前の松の大木を指して悟空。
十六公、一文字で書けば松ですよね。同じく孤直公は柏、凌空子は檜、払雲叟は竹、杏仙は言うに及ばず、
でございまして、つまりは植物性の妖怪軍団だったのです。
で、このときの暴れ役は八戒なんですよ。
いつもの暴れ役悟空は、木を打ち据える八戒を止めようとした三蔵に釘を刺したに過ぎません。
と、この言い回し、
↓
詩文を入れようとしたのだけど、、、
を丸写ししました。
………
………
わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!
いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!
(;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!
はい、『目指せ!! 平成の女蜀山人!』の元稿です。
陳舜臣『新西遊記(下)』植物性妖怪の段を読んで書いたものでしたわ。
詩文を入れようとしたのだけど、、、2005年09月25日
さて、久々に西遊記のお話をしましょうか。
随分前に沙悟浄に主役にしましたけど、猪八戒がまだでしたね。
いけません。法弟のほうを先にとりあげてしまいました。
八戒って普通呼んでますけどこれはニックネーム、三蔵法師から授けられた名は悟能です。
ね? 悟空、悟能、悟浄で三兄弟になるわけですよ。
マンガその他では、マヌケの代表格になってしまう八戒ですけど、これ、なかなかの使い手なんですよねえ。
ただ悟空との比較ですっかり見劣りがするんですけど。
荊棘嶺の段では、その熊手をふるって大暴れします。
ここで現れ出た妖怪は十六公、例のごとく例によって三蔵をかっさらうのでありますが、それから先がちと違う。
「風清く月あきらかなる今宵、あなたにおいで願って、友を集め、詩を語り合いたいと思ったのです」
現れ出たのは皆老人で、それぞれ、孤直公、凌空子、払雲叟と名乗り、三蔵と詩文の応酬をするのですが。
杏仙と名乗る仙女があらわれてからがおかしくなります。
それこそ例によって例のごとく、三蔵の童貞風前の灯火! となったとき三兄弟が現れて救い出すのですが、妖怪どもの姿は雲散霧消。
いや、ここに、と目の前の松の大木を指して悟空。
十六公、一文字で書けば松ですよね。同じく孤直公は柏、凌空子は檜、払雲叟は竹、杏仙は言うに及ばず、
でございまして、つまりは植物性の妖怪軍団だったのです。
で、このときの暴れ役は八戒なんですよ。
いつもの暴れ役悟空は、木を打ち据える八戒を止めようとした三蔵に釘を刺したに過ぎません。
以上、この稿を適当な長さに纏めるのに少々腐心した ミユ の本日最終投稿でした。
いくら手抜きでも少し。
20年前に割愛した件の詩文を入れてみますか。
そうだよ、決まりが付かないと落ち着かない性格、20年以上たった今、ケリつける事とします。
詩文の応酬、と。
我が国の連歌みたいなもんでしょうな。
彼の国にも車座で一行づづ続けるって方式もあるようです。
(三蔵)
禅心、月に似て 遙に塵無し
(十六公)
詩経 天の如く青く更に新し
(孤直公)
好句は漫に裁って錦繍を塼つ
(凌空子)
佳文は点ぜず 奇珍を唾く
(払雲叟)
六朝 ひとたび洗えば繁華尽き
四始、重ねて蒯って雅頌分る
(三蔵)
半枕の松風、茶は未だ熟さず
吟懐瀟酒なり満腔の春
なんだかワケワカメだけど、一応は律詩ですね。
陳舜臣さんも訳わかんないけど、これが風雅というもんでせう、と極めてアイロニックにオトしてます。
んで、ここで杏仙が入ってきて話もおかしくなるんですけどね。
そうそう、たからです。
杏仙っちゃ、私・齋藤杏花(さいとうあんな)の事だよ、あはっ!