水面の錦 (マゾヒズムの花札を!) ~『昨日から9月』~ げにも恐ろしきは新旧両暦併用の歪、師走になって暦が2タ月も3ツ月も逆戻りしてしまいました

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さて、って何がさてなんだか兎も角、12月に入り各地からの紅葉情報を頻繁に目にするようになりました。
はーい、我が家の紅葉現況で御座います。
うーん、なんかねえ、
今年は色づく前に落葉してしまって、一番盛んなのがこの程度なんですわ。
ちとまずいかな?隣家の窓が隠れてない、
っと、やっぱ遠景で室内から見るほうがいいですわ。
万葉時代は紅葉でなく黄葉と書いた、それをよく教えてくれるウチの子でした。

んで。
12月、師走、今年も1月切ったと聞かされると、なんか気忙しいですけど、考えるに旧暦をみるならです。
神無月14日、まだ10月の半ばにもなってないんですわ。
そうだよ、太陰暦はお月様みればわかる、これなら、紅葉もこんなもんでいいんでしょう。
『マゾヒズムに花札を!』ね、gooブログがサービス終了してしまって閲覧不能となった…
手許保存はあるにはあるが、投稿日付が不明だ…
これを逆手と取って、今日は10月紅葉カテゴリ(だったと思われる)のを、パクリ返し復刻しましょう。

水面の錦
(2006年)

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山々の木々が色づく10月となりました。
花札の10月は紅葉です。

古くは『もみち』と清んで読んだそうですけど、この清音と濁音の区別で名高い論争があります。
お馴染み百人一首の業平の歌。

千早振 神代もきかず たつた川 から紅に 水くくるとは


五句『くくる』を、清音『括る』と読むか? 濁音『潜る』と読むかの?

個人的には断然『潜る』です。
『括る』 = 水を括り染めにする ならば、文部唱歌  もみじ 『♪~ 水の上にも 織る錦~』あたりにもあるような、ありふれた描写表現でしょう。
『潜る』 = 川面が真っ赤な絨毯になってしまって、その下を水が流れている こんな非常識なことがあってたまるか!
と読んでこそ、『神代もきかず』が生きてくると思います。

と、この言い回し、



清音・濁音

を丸写ししました。
それから、『もみち』の情報は



昨日から9月


………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


はい、『目指せ!! 平成の女蜀山人!』の元稿ですね。
『清音・濁音』はこちらで復刻済、『昨日から9月』は以下となります。

昨日から9月

2005年09月02日

大坂を 我が越え来れば 二上に 黄葉流る しぐれ降りつつ


二上山.5aa916cc.jpgおやおや、昨日は万葉カテゴリに投稿がありませんでしたね。
つーことで、巻十.二一八五の作者未詳の歌です。

うん、同じ二上山でも随分様相が違いますね。こちらは叙景歌です。
黄葉=もみちば。万葉時代は、「もみち」と清んで読んだ、ここで言うつもりでした。

いや、これもまた季節が早すぎましたかな?
でもあれですよ。6枚ものの風景カレンダー、5枚目の9-10月。
大概こんな図柄でしょうが、あはっ!


意識はしませんでしたが、黄葉情報もここに出てました。

さあ。

思えば、「あはっ!」のミユ時代から、私、季節感を伝えることに苦慮してたんですねえ。
そうなんだ、新旧両暦併用の歪とでもいうか、
あ、今のインチキの地球温暖化ってのの為ではありません。

そんなこやで明後日が満月、新暦では2025年最後の満月です。

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