『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第46回・曽我祭の変、視ました。さてこれで後残りは2回となり、色々な声は出てるものの…
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 曽我祭の変 大河べらぼう 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 フジ大奥 某国営放送 大河ドラマ 蔦重 写楽の謎 完全なる創作にみえていちいちが史実と合致 治済 大崎 斎藤十郎兵衛 柴野栗山 源内生存説 森下佳子 ドラマ10大奥 よしなが大奥 50まで生きられなかった蔦屋重三郎 毒殺 替え玉と入れ替え
さて、申し上げたよう、月が変った12月になった昨日ようやっと、遅れてたクリスマスデコレーションを済ませました。
ううん、こんな仰々しいもんでない、極ささやかに壁飾りや小物を展示、って程度のもんです。
第一、花や木はない、そうです、私が仕切るこの家の室内は、生ま物・生ま花は厳禁ですもの。
はい、害虫や害獣が湧いて堪らない、なにせ自然味豊な りっち ですので。(←判った?)
さあ、火曜になりましたんで恒例となって来ました火曜大河噺、一昨日放映の大河べらぼうに関して一席ブチましょう。
対照的に仰々しくもふんだんな仕掛けを施した、ドラマ回でした。
そうなんですよ、あれやこれや色々仕掛けがあって、複数回繰り返して視ない事には、重要設定を見落としてしまいます。
先ずは、総論的にいいますが、これで後2回で果たして終わるのか?と懸念してる人が多くいます。
がー、です。
齋藤杏花 (さいとうあんな)は、それには与せませんね。
過去回の仕掛を悉く綺麗に回収して、無事終劇するものと確信してます。
何故ならば、主人公蔦重に残された時間はあとわずかだから。
去年のフジ大奥でもあるまいに、史実に背いて主人公を延命させるなんて筋は考えられませんもの。
えっと、次回47回で未遂に終わった傀儡子誅罰が見事に成功する、ここでもって『城中パート』は完全終結、
そして、回の最後で重三が体調の異変を訴え、次回最終回に、となり、拡大枠で綺麗に全体のサゲに持って行く、ってパターンが想像に難くありません。
して逆順に一昨日の曽我祭の回を振り返るなら、ひたすら写楽の謎を解いた回といえるでしょう。
ちょっと見、完全なる創作にみえますが、なかなかどうして、いちいちが史実として伝えられてる事と合致します。
何故蔦屋は、まるきり無名の写楽に初手からあれだけ大々的な投資をしたか?
ねえ、越中守に脅されたとなれば、それもありでしょう、加えて資金を潤沢につぎ込めたかも説明が付いてきます。
そして、大々的にプロモーションブチあげたにも拘らず、当時は全く売れず却って蔦屋重三郎の死を早めただけの効果だったって史実も頷けるものになります、要人の暗殺未遂の一環となれば、さっさと下収させねばヤバいことになりますもの。そしてー。
ここの先ほどチラリ言いかけた、見落としてしまう重要設定のひとつです。
ラストの治済そっくりの男です。恐らくは回冒頭で大崎が見てチビってた男ですよ。
そして傀儡子誅罰計画とは、治済を暗殺して入れ替えることであったと、容易に想像がつきます。
さらに、このそっくりさんです。
阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛その人、と思料します。
はい、柴野栗山が連れてましたよね、徳島藩で繋がります。
そして、以前治済と初対面の折の栗山はしげしげ顔を見てた、これで説明が付きます。
おっと、写楽の謎の話でしたよね。
近年、ほぼ確定した史実・写楽=斎藤十郎兵衛の解釈ということで、パズルが綺麗に嵌りました。
いやあ、源内生存説にすっかり目を奪われ、見事ひっかかりましたわ。
騙されたのは劇中の誰でもない、視聴者の側でしたわ、
森下佳子、コンニャロー!
森下さんのことを言えば、同じく脚本を手掛けたドラマ10大奥。
あれでも、治済は毒を盛られ、一命は取り留めるものの植物人間になってしまう、って設定で書かれてましたよね。
ちなみにこれは、原作のよしなが大奥でも同じです。
次回47回の予告篇にチラリ1コマ、倒れてる治済に向かい合って、別の身なりのいい武士がうっぷしてた、
おそらく将軍家斉?そうなれば、似たような筋ですわ。
以上、齋藤杏花(さいとうあんな)の齋藤杏花(さいとうあんな)による万人の為の、またしても大河べらぼうはドラマ10大奥やフジ大奥と混ぜると危険、ってなってしまった、予想噺でした。