ネット三面記事・杏花流『ウィークエンダー』「新聞ニ拠リマスト 通学途中の女子児童が、虹林結衣(29 男)に、すれ違いざまに下腹部を触られたとの事だそう、デス!」
ネット三面記事 杏花流『ウィークエンダー』 新聞ニ拠リマスト 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 虹林結衣(29 男) 通学途中の女子児童にすれ違いざまにわいせつな行為か 無職の29歳の男を逮捕 「私はやっていないです」と容疑を否認 現場周辺では同様の被害確認 警察は余罪を捜査 要突き 名前のジェンダレス化 ドロッ糞婆 伝七捕物帳 憑き物 自己洗脳 デジタルタトゥー 福山里帆 TVが娯楽の王様だった前世紀の低俗番組 下腹部触り 小川晶
さあて、楽しい週末のひと時、今週も毎度バカバカしい与太話でおくつろぎ頂きましょう。
ネット三面記事・杏花流『ウィークエンダー』…
ありましたよ、ありましたよ、格好のネタが。
何せ余りにも三面記事的だった為、新聞の掲載は皆無、スポーツ紙すら報じてないもんですから、TVのWEB頁から転載することとしましょう。
通学途中の女子児童にすれ違いざまにわいせつな行為か
無職の29歳の男を逮捕 「私はやっていないです」と容疑を否認
現場周辺では同様の被害確認 警察は余罪を捜査TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年10月23日 11時7分
通学途中の小学2年の女子児童にわいせつな行為をしたとして29歳の無職の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、横浜市南区の無職・虹林結衣容疑者(29)です。
警察によりますと、虹林容疑者は先月26日、横浜市南区の路上で通学途中だった小学2年の女子児童の下半身を触る、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
虹林容疑者は女子児童とすれ違いざまに犯行に及んだとみられていて、付近の防犯カメラには同じ場所を行き来し、物色するような様子が写っていたということです。
調べに対し虹林容疑者は「私はやっていないです」「その時間はコンビニに行ったかもしれません」と容疑を否認しています。
現場周辺では同様の被害が複数確認されていることから、警察は余罪についても調べています。
すれ違いさまに下半身を触る、臀部なら臀部と書きましょうし位置的にも反対になりますから、ここは下腹部に決まりです。
そうなると…
ここに要突きってもんがありましてね。
ううん、現代でない、その昔の話。ある女がくノ一かどうかtestする方法なんです。
虹林が女児さんにやったようにすれ違いさまに下半身を触りに行って、そのリアクションを観察するって方法です。
残念ながらGrokくんは知識を持ってないようでした。
確か読んだのは、どこぞの歴史小説ですよ。
女中のひとりがくさいと睨んで下腹部を触りに行った、と。
ものの見事にお触り成功!ああ、これは敵方間者に違いない…
普通はくノ一なら、間違いなくさっとかわすんです。
ところが、件の女は要突きを知ってて、わざと付かせた、と。
ドンくさく触られた割には「何をするんですか?!」が機敏すぎる、
それで間違いないと踏んだという説話でした。
おっと、事件に戻しましょう。改めて、虹林結衣(29 男)のご尊顔です。
そうなんだよ!報じられた直後は、「女じゃねえのか?」の声しきりでした。
まあ、こうしてしげしげ見れば、頸部で男って見当も付きますが、ちょっと見の容貌に加えて結衣という名前です。
いかなジェンダレス化の流れで日本人の名前も性別が判りにくくなりつつあるものの、結衣 = ゆい は女名ですよねえ。
ホント、名前のジェンダレス化にも困ったもの。
日本の名前の性別が比較的はっきりしてた古き佳き昔。
とある落語家の本名が『めぐみ』って事がありました。
まあ普通に女と間違えられる…一番の実害は定期券です。
その当時の鉄道の定期券には男女の目印つけてあったとか。
それでもって発行者が女と決め打って定期を作るもんですから、改札口のトラブルは常の事。
噺家さんですから面白可笑しくこんな逸話を紹介したとの事です。
そうですよねえ、平仮名でめぐみだからねえ。
これがドロッ糞婆さんみたくに固い漢字で『惠』ならまだしも。
男女同音な名がある場合、♂漢字♀仮名が一般的です。(晶は例外か)
まあその点、プライベートな事を披露すれば私・中の人の本名も二人の娘も、全員平仮名名ですから、
あ、叔母もそうだ!
叔母の昔話のこれは聞かせましたっけ?
まだ低学年の頃、道端で露出症の野郎に出くわしましてね。
泣きながら帰ってきたのを、ばぁば、亡祖母は叔母を叱ったってことなんです。
「相手の思う壺。別になんの実害もないんだから取り合わず、堂々としてなさい」
まあ厳しい人でしたからねえ。
でもまあ、そう躾けるのが最も正しい護身法です。
何が言いたいか分りましたよね?
そうです。お題の「新聞ニ拠リマスト」の女児さんへのメッセージなんです。
これを重視したいが為に、結衣でなく通学途中の女子児童を主語におきました。
心のケアのなんのって、綺麗事は信じません。
時が解決するってのもまた楽観的過ぎます。
そうですよ、こんな目にあったってんなら一生涯忘れようにも忘れられるもんではありません。
いくら時間が経っても、何らかの拍子でフラッシュバックして、憑き物に憑かれたようになる…
一昨日だかの伝七捕物帳で鳶の女頭領が出てきました。
無礼打ちにされた子どもの事を思い出して…
憑き物ってのは伝七の表現ですが、実際社会に於いては、ホント、こういうのは、もう忘れたと自己洗脳掛けるしかないのです。
そこで今日のお題のニュースなんです。
果たして、かくの賑々しく報ずるのが、報道として正しい姿勢なんでしょうか?
ある意味、デジタルタトゥーと一緒です。
武士の情けで…ねえ!
そうだ、一昨日熱弁奮ったばかりの福山里帆も同じですよ。
自己洗脳掛けて忘れるべきものを、よってたかって心の奥から抉り出して!
はい、人の事ばっかり言いません。
齋藤杏花(さいとうあんな)も同類の悪党です。
TVが娯楽の王様だった前世紀の低俗番組を模したWEB企画でウケを狙ってるんですから。
だからこそ、面白おかしく笑って茶化すべきニュースを…
こうしてマジにサゲようとしてる訳なのです。