齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

じゃーん！
一昨日お話ししたばかりのシュウメイギクが、早速に花開きましたわ。
いういうのって、ほんのちょっとばかり楽しいですね、えー話や、ってのは違いますか、
この調子で、大いによくない本文の話に続けましょう。

やっぱ、あんですよ。
twitter改ﾒXで、本BLOGの宣伝を目論むのであるなら、高市内閣の成立に関して新記事あげとく必要がありましょうな。
んと。
格好のネタがあった、過日高市内閣は短命、と言ってた読売新聞が正反対の内容の記事を出してました。

高市内閣の支持率７１％、歴代５位の高さ…読売世論調査

　読売新聞社は２１～２２日、高市内閣の発足を受けた緊急全国世論調査を実施した。高市内閣の支持率は７１％で、石破内閣時に実施した前回調査（９月１３～１４日）の３４％を大きく上回った。内閣発足直後の調査（１９７８年発足の大平内閣以降）としては、第１次安倍内閣を超えて歴代５位の高さとなった。前回調査と比べ、若年層や男性からの支持が伸びており、全体を押し上げた。不支持率は１８％（前回５４％）。

　高市首相が行った閣僚や自民党役員の人事を全体として評価するかを聞いたところ、「評価する」は５６％、「評価しない」は２４％だった。

こうして改めてしげしげみるに、ホント、マズい女ですねえ、暫くこのツラをみなけりゃならないと思うとぞっとしねえ…
ってそんな話じゃないんだ、えーっと。

私ね。ホントはリンクだけに留めて、この記事の本文貼る積りはなかったんですよ。
でもまあ、それも愛想ないと思い、不本意ながら全文の引用をしました。

というのは…

先ずは調査の精度です。
世論調査という、どのような方法で如何なる母集団から抽出して調査したのか？
ふん、企業秘密ですから詳細は言いませんよねえ、ならば、記事作成の都合上で如何なる調査結果をももってくる事もできるのです。
これは、天邪鬼でも陰謀論でもないと思いますよ、否、思うじゃだめだ、
天邪鬼でもなければ陰謀論でもありません、理詰めでいくなら辿りつくのは『統計でウソをつく法』との結論になります。

それにですよ。
そもそもかかる統計値を出すことになんの意味がありましょう？
内閣総理大臣はそれこそ、国民なるものの選出で選び出した地位ではないのです。
ある意味間接選挙との考え方も成り立つかもしれませんが、怪しげですねえ。
何故なら『国民』が投票できるのは、選挙人を選ぶ選挙ではありませんので。
別に当選の暁には、だれだれを内閣総理大臣に押す、といって選挙に受かってるわけでない、
よしんばいったとしても、そりゃ利かないコーヤクですよ。
内閣支持率などというものは専らマスコミが、読者視聴者の興味を引く為にやってるお遊びといえましょう。更には。
内閣総理大臣ナンボのもの？ってことなんです、あ、大統領みたいな国家元首でないことを言ってます。
そうです、そうです、行政の長に過ぎません。
三権分立…
我国の事情をいうなら完全なる分立ではなく、議院内閣制ですからねえ。
ですから、下院たる衆議院の議長が最高位ということになるのですが、何故か総理ばっかに目が向いてしまうのが、我々愚民なのであります。

結論として言えることはです。
選挙というものも、ホンっト、無力なもんなんですよねえ。
まあ、個人的見解は繰り返してるとおり、デモクラスィなんてのは衆愚と訳してこそ相応しいってことになりますが。
マスコミのマスコミによるマスコミの為の政治…

有権者にはこれ以外の選択肢は与えられてないのです、はい。