やったね!150万アクセス!!!!! さて、この目出度い土曜日のネタは『ネット三面記事』ではなく、『伝七捕物帳』の噺といたしとう存じます

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思えばこのBLOG、開設当初は予想だにしなかったほど長続きしてますねえ。
そうなんだ、繰り返しご案内の通り、80億総白痴化ツール、当時は77億総白痴化ツールであったX、当時twitterの垢をやたらバンされてしまい、折角WEBに発信した情報が消えてしまうのが忍びなくて、思い出したように昔取った杵柄のBLOGで復元すべく開始したのが、本齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOGなんですよ。それが…
投稿も既に2000記事を超え、長きに渡りご愛読を賜っております。
アクセスカウンターに注目するに…
なんととうとう150万を突破↓
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↑してるでは、ありませんか!

ヨヨヨイヨヨヨイ めでてえな♪

これも偏に皆様方のご厚情の賜物と厚くお礼申し上げる処です。

さて、10月最初の週末。
ネット三面記事・杏花流『ウィークエンダー』「新聞ニ拠リマスト
とぶち上げたいとこですけど、こっちはどうもいけませんねえ。
ネット雀どもの関心は自民党総裁選のことばっかで、連日聞こえてくるゴシップねたも奴等の繰り広げる重箱の隅をつつく揚げ足取り合戦ばっか。
ほんにねえ、公職の選挙でもないのに、無邪気な事でございますわ。
けどまあ、これが終わるまではロクな三面記事も出て来そうもありませんので、ここは頭から消し去ります。
今日の話題は、そう、タイトル&冒頭で示したとおり、梅之助がやってた昔の時代劇『伝七捕物帳』なんです。

衛星波で平日の午前に放映してるんですわ!
気付いて、早速視聴し始めました。
レンタルビデオで視たのを思い出しつつ、懐かしさと新鮮さに浸ってます。
そうだよ、伝七は加東大介扮するとっつぁんの黒門町のシマ譲られて岡っ引き始めたんでしたわ。
肝心なのが、紀比呂子扮するとっつぁんの娘なんですよ。
これがマドンナ格、伝七とふたり互いを思いつつも、中々距離の縮まらないじらったい恋が、シリーズ全体のひとつの柱になるはずだったんでしたわ。
主題歌『江戸の花』の3番に、

啖呵きかせる その口で
恋のイロハが 何故云えぬ~♪

って歌詞がありますから。
しかるに、しかるにですよ。
紀が突如退場…
そうなんですよ、当時は女優でさえも寿退職することが珍しくなかった、
他にも中井貴惠なんてもの。そんで刺身のつまの弟が今や大御所気取りで…
なんて余談はおくにしても、そんなで伝七は女っケのないイロケなしドラマになっちまったんですわ。
もう一つの主題歌『むこう通るは』なんてもは、殆ど使われる事もなかったもんなあ。
それでも、この伝七捕物帳は、大好評で作を重ね、ついには局まで替えて続くことになりました。
梅之助の力が大きいですが、脇役陣の強烈なキャラのそれも見逃すわけには参りません。

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この人ねえ。
赤鼻の五平。
前進座のほんのチョイの悪役が伝七で大化けしましたわ、瀬川新蔵と聞いても分る人は少ないでしょうが、この顔にピン、の方は多かろうと存じます。
早死にでしたから、尚の事その傾向と存じますが。

ところで、TVでは放映前に真っ先に『当時の時代背景考えオリジナルのまま』の注釈がつきます。
何だろう?と鑑みるに、そうだ!この赤鼻ですわ。
現在は疾患であるということが分ってますので、迂闊に笑い者にしたら非道徳的ってことになります。
そういや別の捕り物もので、『あばてん』って同じ様なライバルが登場します。これもNGでしょうな。
いいんです、いいんですよ、こんなのはうっせえように思えても理由聞けば、そうか、と納得できるんですよ。
でもねえ、未成年の性搾取云々ってのは100万回聞かされても1ミリも頷くことはできませんねえ。
『転校生』も『パンツの穴』も、現在はオリジナルを観ることはではないんですよ。
前に言ったディズニーの『南部の唄』なんてのもしかり、最も過酷な言論統制が行われてるのは、米帝とその提灯持ちの我国ということになです。

おっと、ついつい堅い話にして、いつもの文句になってきてしまいました。
今日は目出度い話題、慎みます。
だから、白痴化ツール (と呼んで揶揄する) はなし、大手SNSのXに@jissunboshi96のIDで自作イラストをあげてるユーザーが活躍してるのですが。
オリジナルのキャラで五平ってヤブ犬がいます。
今度一度ー

赤鼻で描いてくれないかしら?、あはっ!

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