twitter改メXのポストの脇にGrokくんの感想釦が付きました。かの感想クレクレ厨のれっど&ひひるは定めし、泣いて悦んでることでしょうね

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もういや!
10月に入り、本2025年度も下半期
って入りで書き出そうと適当な挿絵画像を探すにですよ。
出てくるもんは占いばっか!
ダメだ、これ以上時間を無駄にする訳には行かないから、諦めて妥協するとしっか。
念の為に言っておきますが、この占いの類、齋藤杏花(さいとうあんな)は大っ嫌いですので、誤解なきよう願います。

さあて。
これも10月からの変更かどうかは分りませんが、気付けばtwitter改メX。
ポストの脇にGrokくんのロゴが付いてましたわ。
新機能。何かと験に押してみれば、そのポストの背景解説ですわ。
うん、ポストがただの呟きなら、感想っていったとこです。
ほう、ちゃんと読んで貰ってどうも、ってのもあれば、なんでそうなる?、ってのも。
いずれにせよ相手は機械で、ややこやしい人間関係のゴタゴタになる可能性はないのですから、純粋に楽しめるとこです。
感想なんてのはいらん、って考えの私も、こけなら歓迎。

その昔を思い出すなあ。今を去ること20年ほど前。
ウェブオーナーは原則、コメント欄を空けて不特定多数にその感想を求めてましたねえ。
そうそう、れっど&ひひるですよ。
何も金をくれと言ってるのではない、一言掲げた投稿の感想がほしいだけ…
まあ、あたかも金の取れるものを只で見せてやってるんだとでもいいたげ、否、はっきりそう明言して横柄な態度をとり続けてましたわ。
最初は、当時の齋藤杏花(さいとうあんな)である「あはっ!」のミユも、業者である自分のとこの商品を売らんがための戦略と考えていましたが、mixiで読み逃げなる言葉が出回ってると知り、どうやら本気で言ってるものと知ることになるのです。

そのれっど&ひひるが金科玉条のようにバカの一つ覚えで繰り返してたのが著作権でしたよ。
『目指せ!! 平成の女蜀山人!』では、なんとかと蜂の巣、あまり構いもしませんでしたが、暫し経った後の『いつまでこんな事。。。』では、階層的に蒸し返しをしてます。
本稿は久々に件のサイトの復元を致します。

巷間・森進一『おふくろさん』騒動に我がサイト運営における著作権対応を振り返る

[2007/03/08 20:22]

なーんて大仰な付題をしましたけど、中身は肩のこらない軽いお喋りverで書き進めたいと思います。

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さて、表題にしました『おふくろさん』騒動。
大変なことになってきてますね。
何ですか、概略振り返れば、川内康範氏作詞の『おふくろさん』を森さんが歌う際に、歌詞にない台詞をつけていたっていうことなんですか。
それが改変に該当し、作者の著作に関する権利を侵害する、川内さんが怒り出した、こういうことなんですかねえ。

うーん、著作権からみの係争ですね。

著作に関する権利、著作権には二通りのものがある。所謂通常著作権といわれている著作財産権のほかに著作者人格権というのがある、
ですねえ? 将に今回の騒動は、通常注目されていない著作者人格権の方の著作権に関する森vs川内のせめぎあいです。
具体的には、どんな権利なのか? これもまた詳しくは各位調べていただくとして掻い摘むに、作者の作品に対する思い入れを尊重すべく無闇に著作物を他者が改変することを禁ずることを認める、こういった権利を著作権者に付与した制度です。

で、どこからお話しましょうかねえ。
先ずは人様のことから、やっつけてしまうことにしましょう。

引用ブロガーとでも言いましょうか、他所の文章をやたら引っ張ってきて記事にする人たちのことです。
ああ、過去記事でも釘をさした"あのサービス"の愛用者たち、といっちゃっていいか。或いは本Blogが今あるきっかけとなったアレもまたしかり。
兎も角、こういった方達は、件の『おふくろさん』騒動に学習することがあるんじゃないですか?
うん、彼らはいつも主張している。「引用元を付記し引用である旨明記した法規定に従った引用をしている」と。
この手法でクリアできるのは、著作財産権の方だけなんですよ、解りましたね?
そうです、そうです、人格権の方はむしろ露骨に傷つけてますもの。
将しく、(原作者の意図を鑑みない)改変そのものですから。

説教したいことは2点なんです。
先ずは一部の規定だけ見て、自分は法規の理解者であると思いあがるのは大間違いだ、ってこと。
これは今言ったとおりです。
そして、もう一点は、部分引用をするな、でございます。
これもまた、思い上がりなんですよ。ねえ、それで引用元の文書の要約をしたと信じている。
違います? さもなければ、(部分引用"要約"に続けて)コメントだか感想だかを書けるわけがありませんもの。
兎にも角にも、一つの文章を切り貼りすれば如何様な文旨にもなってしまう、そんな引用方法は道義だけでなく法規にすら反するものである、ということだけは頭に入れておいてください。

おっと、おっと、硬くなってますね。
言いたいことは、既出過去記事に書いたこれですので。

> 拙稿を読んで感じることがあったなら、それを私に(対する関心として)向けるのではなく、ご自身の投稿にしたためてください。
> いいと思ったなら、いいと思ったことを取り入れ、もっとよいものを。
> 悪いと思ったなら、それを反面教師として、ご自分がよいと感じるものを。
> あっと勘違いしないでくださいよ。私の投稿とは全く違った内容の記事を書いてくださいと言っているのですよ。貴方が最も皆に伝えたいそのテーマで。
>
> え? お前の投稿に対して反論があるんだよ、ですって?
> それを私に向けてどうなるの?
> 折角起稿しても、私が読むという保障はありませんよ。
> 第一貴方、私のことを知ってますか? 私の投稿趣旨を完璧に理解している自信があるのですか?
> ご自身の主張100パーセントの(私の投稿を無視したところの)投稿をしたためてWEBにあげる方が、どう考えても良策です。

さて、著作者人格権ニュース解説の折、例示されていたのが短歌でした。
テンの位置一つで意味が変わってしまう、これも(このレベルですらも)改変に該当する、と。
それを聞いて、私の守備範囲に入った! と感じたのですわ。

小倉百人一首から、二首ほどね、いずれもリンクタグで拙稿を紹介しますのでお読みください。



千早振 神代もきかず たつた川 から紅に 水くくるとは


ね? ホント、詩歌の場合は、文字の書き足し削り・は勿論のこと、「テン」だけで全く意図が違ってしまうんですよ。
で、いよいよ本稿の確信部である拙サイトに話が突入します。

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まあ、反発買う言い方であることを承知の上で言うなら。
手前どもの記事は、今言ったとこの歌そのものなんですよ。短歌にも題がつくし、詞書・後書がつくでしょう? それです。
だから、私、怒ったんだ、勝手な詞書付けられて。
おっと、こればかり言ってても仕方ない、別の話で同趣旨を続けましょう。

いいがかりまあ、そんな訳で、何せ屁ッ鉾歌詠みの歌でございますから、ちょっとのことで意図が180度変わってしまう。
申し上げたように、私が書いたことで記事は完成してる、ここに人様の手が加わったら意図したものと違うものとなってしまう。将しく件の「意に反する改変」ということになるんですかねえ。
ということで、(Blogの)コメント機能というものは使いたがらない私です。
人様には別途掲示板を設けてそこに書いていただこう、と考えて設けていたのが、右CGteacup掲示板なんですが、今日はそこでの出来事に触れていきましょう。

えー、下掲の他サイトBBSへの投稿をきっかけにテンテンテンということなんですけど、どうかCGをヒントに反転文字をクリックして、2005.7月初頭の出来事をお察しください。


被害者A改めA 氏の現在のmojimojiぶりに詠める

「CEに腹」と えっ!グの気合 あの啖呵 今更やめと イーダセーンがな


知る人ぞ知る「十七年初夏落首騒動」とでもいったらそれくさくなりますか。そんな感じです。

…まあ、クダグタ書くのは意に反する、「なら、何で書き出したのか?」と聞き返されると弱いんですけどね。
うん、こう言いましょうか。
改めて我がBBS管理を見返してみると、我ながら最良の応対をしてますよ。自分で自分を褒めてあげたい、というやつです。
あの時点の私が、著作者人格権のことを知っている訳ないのにねえ。見事、著作権かたりの著作権知らずを黙らせましたわ。

それはね、私が文化財を愛してるから、ってことなんですよ。
法規ばっかり見てる人は「愛する心」を見失ってしまう。だから心の余裕を失い、或いは権利を侵害されたように慄き、或いは狂歌が非難や罵倒にしか見えなくなったり (こーゆーのこそ「被害妄想」ってこの括弧書は読むべからず、、、) …
ここで、本日俎上の著作者人格権です。
法規というものも所詮は人が作ったもの、これもまた人の心です。
心を持って臨めば、理屈をこねずとも理解可能である…
今改めて確認する落首騒動教訓でございました。

うーん、チト誤解招く書き方してますね。
私、決して自分が法規の精通者であるとなど言ってるつもりはありません。
その証拠に冒頭、「川内康範氏の著作権主張が認められれば、今度は森進一さん側が権利の乱用を主張してるであろう」だなんで、おこがましい知ったかぶりを書きはしませんでした。
そしてもう一つ、先行のプーさん訴訟記事の論旨…
言いたいのは文化財を大切にしようということです。
法もまた文化財、心で解するものではないでしょうか?

…と、どうも、いけませんねえ。軽いおしゃべりをするつもりだったのが、大上段構えになってます。
じゃあ、じゃあ、じゃあ、話題をふって、いつもながらの毒舌で続けましよっか。
えー、左欄紹介のエッグのお部屋掲示板です。
何か最近アドレス変えたみたいですね。うん、ちゃんと直しときました。

で、です。
元のBBSも残ってんですよねえ、これ。
マアマア、一旦は消した私の書き込みも復活させた形で。
あっと、日付の後ろに何やら今までなかった文字列が。
これ、ホスト情報ですよね。
いや~、懐かしい! そういえばメキシコ合衆国のプロキシをずっと使ってたんですよ。
貴重な資料を、あっりがとうございま~す♪(←まね~)

そういえば、彼もteacup、我もteacup。
手前どもも同様にホスト情報表示することが出来るんですよねえ、ああ今でもやろうと思えば。
別にホストで書き手がわかるわけでもなし全くバカバカしい話なんですけど、それに拘る人がいる以上、これもまたひとつの付随情報には違いありません。

だから勿論、テメエんとこの付随情報は見てますよ。
toyizu・静岡県ってのが多かった。いやいや、マジですぞ。
因みに、同じ左掲のBBSでも別ンとこの管理者が…

おっと、おっと、おっと~
余りにも下らな過ぎ、あはっ!


えっと。
最初の画像(+α)は原文にないサービス追加です。

思い出したわ。
当時は、れっど&ひひるというより、番頭グループの方と抗争やってたんだわ。
それがやがては、はてなってののユーザーに替り…
さながら全面抗争の四面楚歌ですね。
これじゃ、Grokくんもチンプンになるのも無理からぬことです。

えーっと、奇しくもです。
噺したばかりの百人一首猿丸記事がここで引用されてたのですね。
もう一首の業平は未済。

せめて最後はここらを持ってきて、穏やか且つ明瞭に〆ましょう。

清音・濁音

2005年05月02日


歴史的仮名遣いには濁音表記がありません。
従って清音で読むか濁音で読むかは前後の関係で判断ということなのですが、そこで有名な話を。

千早振 神代もきかず たつた川 から紅に 水くくるとは


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ご存知、百人一首の業平の歌。
五句『くくる』を、清音『括る』と読むか濁音『潜る』と読むかの論争がありますよね。

個人的には断然『潜る』です。
『括る』 = 水を括り染めにする ならば、文部唱歌  もみじ 『♪~ 水の上にも 織る錦~』あたりにもあるような、ありふれた描写表現でしょう。
『潜る』 = 川面が真っ赤な絨毯になってしまって、その下を水が流れている こんな非常識なことがあってたまるか!
と読んでこそ、『神代もきかず』が生きてくると思います。

この歌のパロは既に投稿しました。
これからも使うと思います。


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