齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

冒頭、いきなり出し抜けにですが…
ネットっちゃ使いもんになりませんね。
いえね、本稿のアイコン画像を探すべく、色々と検索をかけてみたとこ、って話なんです。
はい、出てくるのは「加害者の家族」「父の犯罪」等々の十字架を背負ってって路線のもんばかり。
使い物になりませんので是非もなく、琴櫻負る！を持ち出したところです。
三人寄れば金をも溶かす…多数決で客観的事実さえもが定まってしまうのが、インターネットという空間なんです。

オウム三女こと松本麗華が、そういった被害者的な立場でないことは明々白々なことなのに。
何せ、あのアーチャリー正大師なんですよ！
道義的にはいうに及ばず、法的立場から斬り込んでみても、この人には犯罪歴がある、広く一般紙でも報じられてた事ですから、ちょっと調べれば誰だって知り得る情報だというのに、無節操なネット社会は、それすらも認めないのが現状なんです。

さてまあ、その前科者のアーチャリーがとうとうあの上祐さんまでも、名誉毀損だかで訴えてきたって事でした。
そう、奴の１６歳の折の犯罪歴含め、このとこ派手に情報配信してましたからねえ。
アーチャリーはああいえば上祐に同調する者を含め、狂犬の如く無差別に噛み付いてきてますから、かくいう私もヤバいといえばやばいのですが、まあ、この点は後からゆっくり話しましょう。

まあまあ、よくもまあ、かくも賑々しく法廷闘争をやるだけの人的物的キャパを持ってるもんで。
推測するに。
とうに人前からは姿を消しましたが、かつてオウムには青山吉伸ってやり手の弁護士がいましたよね。教団只１人の弁護士ね。
けどまあ、オウムには法務部ってのがありました。
何が言いたいか？青山氏はオウムから姿を消した、けど、その思想は未だ残党の間に残り、大いに思想に影響を与えてるのではないか？否与えてるのですよ。
過日もいったよう、Xの @umi_matsumoto垢に下品な恫喝掛けられひしひし実感しました。
その手のブレインが、一連の訴訟を始動してる可能性が大です。

一方の、往時のオウムウォッチャー等々の周辺を取り巻いてた人物たちです。
それが、まあ傑作な状況でして、意外な者と意外な者がくっ付いたり或いはくっ付かないで哀願されたり…
タイトルに織り込んだ如、前に云ったのと同様の古典太平記的人間模様が繰り広げられてる、太平記の舞台が外部に移ったのが面白くて俎上にあげてみました。
残念ながら、この面々の意識からもアーチャリー当人の悪行は消えてるようで、あんま期待は出来ないものの。
年取ってすっかりわすれちまったのか政策上の意図でそうしてるのか、はたまた初手から全くわかってなかったのか…

往時のオウムウォッチャー等々が役立たずなもんで、三女一派はやりたい放題、現在最も優遇されてる宗教がオウム真理教だとまで言われる程にです。
これ見てください。どうですか？アレ。
名前出すも口の穢れの毒蛇みたいな女が仕掛けた、裁判官が集団発狂してしまったとしか思えない、いいね訴訟です。
そんなもんまで持ち出して無垢の大衆を恫喝し始めたのですよ、本名麗華とか言うアーチャリーは。
凶暴なだけでなく、狡猾さも兼ね備えてたんですね、つくづく恐ろしい女です。

もう一例出しましょう。こっちは、所謂リアルで、他人を恫喝してるのを、自慢げに暴露してます。
逆の立場…ああ、言っても無理か、あのね。広く世間の人間は、前科者が接触かけてきたらフツーに拘り切りますわ。
それを、ショーコーの子だから出生を云々と…

おらぁ昨日ムショから出てきたばかりでよー
ゴム紐買ってくんな

そんなのが確かにありました。