いやはや、おらほうの県の鴨川でメガソーラーの建設が進んでたんですね。恥ずかしながら80億総白痴化ツールで初めて情報を得ましたわ。再びいやはや

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本日も齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOGへのご訪問、真ありがとうございます。
心よりの御礼を申し上げます。
先ずはその辺りからお噺するならです。

どうもこのとこ、本BLOGへのアクセス元に明らかに変化が。
いや、訪問数自体はそこそこなんですが、がー。
アクセス元からgoogle検索が消えてるんですわ。
うーん、今までは判明してるアクセス元の7-8割はgoogle検索だったのに、それが…
で、考えてみますば、9日からAIモードなるものが開始されたとかニュースになってましたよねえ。
そのせいなのでは?否、そのせいですわ。
seesaaのアナリシスが対応してないもので、すべて不明で出てきてしまう、と。
段々と寂しくなってくるアクセス解析です。

さあて、本日俎上にあげまするネタは、標記のとおり、兎角評判の悪い太陽光システムです。
魂消ましたわ、よもやお膝元で建設が進んでいようとは!
しかも知ったのが、齋藤杏花(さいとうあんな)が80億総白痴化ツールと呼んで嫌ってはばからないtwitter改メX
とんだ『負うた子に教えられ』ですわ。

毎日が9月になってから記事にしてますわ。
全文引用してみましょう。


2025/9/1 18:18

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千葉県鴨川市の山間部で進められている大規模太陽光発電所(メガソーラー)計画について、アルピニストの野口健氏が8月31日、自身のX(旧ツイッター)でこの計画を取り上げ、「これを許せば釧路と同じように取り返しがつかないことになる」と警鐘を鳴らした。投稿には著名人らが返信するなど議論を呼んでいる。

★「地盤や海の生態系影響」
野口氏は、メガソーラー計画について「37万本もの森林を伐採し約40万枚ものソーラーパネルが敷き詰められる。山間部に設置されるメガソーラーとしては日本最大級とのこと」と紹介した上で、「懸念材料は山ほどあるが、一つには近くに海があることだ」と指摘。「森林が大量に伐採されれば必ず地盤が弱くなる。豪雨によって土砂が海に流されるリスクが高まる。海の中の生態系にも大きな悪影響を及ぼす」と警鐘を鳴らした。さらに、「これを許せば釧路と同じように取り返しがつかないことになる」と危惧を述べた。

この投稿に対し、作家の門田隆将氏がリプライ(返信)。「これほどの自然破壊を許す国を果たして『まともな文明国』と言えるのか」と訴えた。野口氏や門田氏の一連の投稿に対しては、「千葉でも行われているとは知らなかった」「絶対に止めてほしい」などの投稿が目立った。一方で、「建設に反対するなら代替案を出してほしい」などの声もあった。

野口氏は8月、北海道の釧路湿原周辺で進められているメガソーラー建設計画について、環境破壊を引き起こしているとしてSNSで反対の声を上げ、多くの著名人が賛同するなど反響を呼んでいる。

★146ヘクタールに47万枚
千葉県鴨川市のメガソーラー計画を巡っては、今年5月から田原地区の山間部で、森林を切り開いて敷設する計画が進められている。県や市によると、事業主体は、太陽光発電所開発を手掛ける「AS鴨川ソーラーパワー合同会社」(同市)。県が平成31年4月、森林法に基づいて林地開発許可した。

県によると、認可時に報告されていた事業区域全体の面積は250ヘクタールで、そのうちパネルなどを設置する面積は146ヘクタール。樹木20万6518本を伐採し、約47万枚のソーラーパネルを敷き詰める計画になっている。今年5月7日に着工し、現在は防災施設となる調節池の造成や資材搬入道路の敷設が進められているという。


うん。
3月の段階で朝日が報じてますね。
これまた、読めるとこまで引用してみますか。


堤恭太2025年3月6日 11時00分

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太陽光発電施設の建設予定地とみられる山林=2018年1月、千葉県鴨川市、川上真撮影

 千葉県鴨川市田原地区で進められている大規模太陽光発電施設(メガソーラー)建設計画で、市は4日、事業者側が休止していた事業を今月から開始すると通知してきたことを明らかにした。事業者側は通知で「市に対して必要な諸対応は今回の資料提出ですべて完了している」と主張。市側は補足説明や協議のための日程調整を求めるなどしたが、回答はなかったという。長谷川孝夫市長は4日の会見で「誠に遺憾で、怒りを禁じ得ない」と述べた。

 市によると、計画は市北部の田原地区の山林約150ヘクタールを開発して太陽光パネルを設置し、出力100メガワットの太陽光発電施設を建設するというもの。事業者は「AS鴨川ソーラーパワー合同会社」で、2019年4月に県の林地開発許可を条件付きで受けた。

 一方、計画を知った周辺住民らは環境悪化や土砂崩れの恐れなどを理由に署名活動など反対運動を繰り広げた。市は県の許可前の19年3月、具体的な事業体構成などの事前通知や撤去費用の積み立て、工事の安全性確保に関する規定など5項目からなる協定書を事業者側と締結した。

 開発期間は21年4月末までの2年間だったが、工事施工業者が確保できなかったことなどから昨年12月までの間に県に休止届が提出され、本格的な開発は始まっていなかったという。

 ところが昨年12月、県に対して今年1月1日から事業を再開する旨の届け出があり、2月6日付で市長に対する通知書として、(市が求めていた)広範囲での説明会は法的根拠が不明で改めて断ること、市に対して必要な諸対応は今回の資料提出ですべて完了と認識していることなどが通知された。また、工事開始通知書として、3月1日から事業を開始する旨の通知もあったという。

 これを受け、市は「協定の内容を十分に満たしていない」と判断。2月19日付で更なる補足説明と、同25日までに具体的な協議のための日程調整などを強く求めたが、期間内に連絡はなかったという。市は同26日付で「現在のまま着工されることがあれば、更なる措置も検討せざるを得ない」などとして、3月7日までの間で改めて協議日程を示すよう通知した。

 長谷川市長は11日での辞職が決まっており、市長選は9日告示、16日投開票と日程が迫っている。長谷川市長は「次期市長に引き継ぐことになる」とした上で「協定順守は工事着工の条件として譲れるものではない。県と連携しながら誠実な対応を求める」と憤った。


うーん、よもや…
洋上風力発電ってのが頓挫と聞き悦んでたんですがね。
報じてるのは両方とも左傾といわれてる新聞ですわ。
購読してる読売が全く報じないから知りえなかった、
って、人のせいにしない!
ひたすら、
絶対ダメえ!!!!!
と叫ぶのみです。
比較する訳でもないですが、元々人類が居なかった未開の地じゃないんですよ。
安房の低山続きけり』俳諧の常套句になるようなトラディッショナルな景勝地です。
古くは万葉集巻二十4352防人の歌にも登場する歌枕、
それを現代人の都合で跡形なく消し去ってしまうなんて、断じて許されるべきではありません。
一度潰してしまったら、もう二度と元には戻す事はできなくなるんですよ!

大都会東京に隣接する立地の宿命で、それこそトラディッショナルに我々は多くの景勝を奪われてきました。
谷津の干潟ねえ、有数の旅鳥飛来地…
それからサケさんとウナギさんがすれ違った、旧利根系の河川湖沼
極め付けが三里塚、椿海埋め立て近くの国際空港
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先祖代々下総国千葉郡の私「東京の植民地になっちったかんなあ!」
三多摩某所土着民の夫「23区と云って貰おう!」

ま、我々はこうしたのを「街んものに騙されて土地盗られた」っていうんですけどね。
さて、鴨川の市長ですが朝日記事と時と替って佐々木久之って方になってますわ。
ん?鴨川中学校 →長狭高等学校 ?
あ、これなら、前市長からの引継ぎも期待できます。

けどねえ…
そうなんだ、県の方なんですよ。
再三繰り返しますが、知事の熊谷俊人は房総とは縁もゆかりもない、全くの流れ者です。
こりゃ"街のもんに土地盗られる"なぞ、感覚的にも理解できよう筈もありません。
それどころか、土地を盗る側の最大手とさえいえますよ。

いつのころからか、おらほうには、土地のリーダーたる議員がいなくなりました。

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