某国営放送で、戦後80年 いま見つめ直す『火垂るの墓』なんてのをやってましたね。ですから、いま見つめ直す過日投稿です
戦後80年 いま見つめ直す『火垂るの墓 某国営放送 齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 火垂るの墓 某国営放送が堂々民法の二番煎じ 反戦映画に非ず 高畑勲 首藤奈知子 神戸空襲 アドルフに告ぐ 花森安治 主人公・清太の行動が支離滅裂 ネタドリ! 14歳の五体満足な男児が働かずにいられた訳がない時代 時と場所を同じくせねば、記録の真意など読めはしない 最も顕著な全体主義は『火垂るの墓』というアニメ映画そのもの 齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOGの累計アクセス数が140万を突破
どの道辛口本文になる事は必至ですので、先ずはです。
ほんの少し、ええはなし で皆様に謝意をお届けしようと存じます。
お陰様を持ちまして、本・齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOGの累計アクセス数が140万を突破しました。
いやあ、嬉しい!
始めた当初はここまで行くとは、夢想だにしてませんでしたわ。
偏に皆様方の御贔屓のお陰と、厚く御礼申し上げます。
きあ、この調子で今後も、憎まれ口叩き捲くるぞ!で、スタジオジブリ覚悟!
いきますわよ、で御座います。
先ずは、某国営放送からですよ。
民放が過日ノーカットで放映した映画の反響含めた番組やるとは、随分とまた、えげつない事をしますねえ。
戦後80年と付けば、一度噛んだガムでも、まだ味が残る、ってカンジなんでしょうか?
首藤アナっての?はっきし、日テレで終戦日に放映って、具体名出して言っちまいまして、なんとも品のなさを感じました。
そう、高畑って監督、もう鬼籍だったのね、私、知りませんでしたわ。
宮崎駿って人は?いやいや、然したる興味もありません。
んで、その高畑監督が生前最後に、この映画は反戦映画に非ずと公言してた、と。
これは新鮮で興味深い情報でしたが、火垂るの墓に対する評価を変えるものでもありませんでした。
監督の空襲の実体験が影響してると、番組ではいってましたが、私には到底同意しかねます。
そう、NHKのスタジオが絶賛してた冒頭の6.5神戸空襲の描写が、私には逆にどうにもチャチく感じられてならないのですわ。
ああ、勿論、私ゃ、空襲など経験したことはありませんよ。
けど、歴史に学ぶことはできます。
同じ屋根の下に住む空襲の体験者から話も聞いてますし、他の文学作品から読むこともできます。
焼夷弾っちゃ、あんな生易しいもんじゃないわ!
火垂るで描かれてたのは、精精湿気るった花火だわ…
あ、記憶にあった手塚漫画の『アドルフに告ぐ』の同じ神戸空襲の場からです。
焼夷弾…
前に、チラリ、言いかけた花森安治さんによれば、戦中は焼夷弾は怖くないと教えられてたとか。
箒で叩き消せ、と。
それに従い、焼け死んだ銃後の妻がどれだけいたか?
そう。人間(人体)ってのは火が付いて燃えるんですよね。
表情すら読み取れるような原型を留めた姿で炭になって、真っ赤に燃え盛る…
そして、消火すると丸まって芋虫みたいになるんです。
大内万理亜の見たがった焼死体ですね。
えー、7.7空襲の後片付けに行った、じぃじがみたと聞いてます。
戻しましょう。
いかにもチャチい、火垂るの墓の描写、だからね、前回言ったように、高畑監督の認識はトトロのB面で、さして本気で作る気もなかったように思えてならないんですよねえ。
現実離れしたキャラクターのこともありますし。
そうそう。主人公の清太ですよ。
繰り返せば、行動が支離滅裂で何考えてるかわからない、頭がおかしいのでは?とさえ思えるのです。
『ネタドリ!』では節子への兄妹愛を既定の事実のようにいってましたが、甚だ疑問です。
ただ機嫌とって、その場しのぎやってて、仕舞にはにっちもさっちもいかなくなってしまった、としか読めないのです。
冒頭の母親の死から入りましょう、個人的にどうにも気持ちが悪くて夜うなされるくらいの箇所ですから。
節子に死を知らせたくないから、骨壷をおばさん宅の茂みに隠した…
異常です、化けて出てきますよ。
そうそう、清太のファントムが我々に語りかける、とNHKは繰り返しましたが、そういう世界観で、父母のファントムが兄妹導かないのはいかにも不自然です、矛盾と言ってもいい。
そして、仕舞には7000円ほぼ手付かずのまま、兄妹ともに餓死したと、あまりにも自己矛盾的です。
枚挙に暇はありませんが、もうひとつだけ指摘しておくことにしましょう。
それは、清太が働きにも出ず、節子のお守りだけで日がな一日過せてたって事。
当時の状況鑑みれば、そんな事が許されようはずがありません。
そんなことしてたら、保護者たであるおばさんが町会ってか、隣組から指されることになりますわ。
14歳の五体満足な男児が…
就学中の者もすべからく勤労奉仕してた時分ですよ。
言いかけたようにじぃじは、月謝払いながら旋盤回しに行ってただけの学校生活だったし、二つほど下の佐々淳行さんなんてのも、東松山に松の根っこ掘りに行ってたときに玉音放送聴いたと。
それが当時の実態なんです。
今の14歳って物差しで計ってはいけません。
実はね、
と楽屋話にふれば、私儀。
本稿を書く際の確認の時、機器の誤操作で、録画しておいた『火垂るの墓』を消してしましましてね。
ははは、よくも悪しくももう観られねえわ。
でもね、決して負け惜しみでなく、それでよかったと思いますわ。
今後、また何らかの機会で、映画が話題に上ったら、また観返してまた夜うなされることになりますもの。
結局、作者のジブリや故高畑さんも含めたとこの皆が、多分に捏造された世論に上に乗るしかないのです。
さっきいいかけた14歳ね。あれとて、今の14歳、スマホのいじめのとやってる今のと並べてはいけないのですよ。
時と場所を同じくせねば、記録の真意など読めはしないのです。
うん、画面に写ってた、劇場に通って絶賛してる面々とて、頭ではわかってる筈だ、
けど、僅か14歳が健気といわなければ、世間に迎合できないわけです。
最も顕著な全体主義は『火垂るの墓』というアニメ映画そのものです。