松平定信登場! ここでまた警鐘を鳴らします。大河べらぼうはドラマ10大奥やフジ大奥と混ぜると危険、と
大河べらぼう 松平定信 ドラマ10大奥 フジ大奥 九州豪雨 天明6年大水害 コメ不足 べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 人まね歌麿 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 一橋治済 安達祐実 仲間由紀恵 家治 田安賢丸 白河公 癇癪小僧 森下佳子 佐野異変 土山宗次郎
えー、九州地方で豪雨の時を選んで、日曜の大河べらぼうは、天明6年大水害のところまで、話を進めました。
いや、ホント、こないだのコメ不足の折といい、偶然の一致とは恐ろしいものですわ。
さて、火曜大河噺ということで、件の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第30回人まね歌麿の復習レビューと参りましょう。
そうなんですよねえ。
ストーリー的には歌麿がようやっと独り立ちを始める、ってあたりの物語なんです。
けどね、齋藤杏花 (さいとうあんな)の興味は、並行して語られる『場内ルート』=幕府の話の方ばっかにいってしまいましたんですわ。
はい、白河公ってのは日本史上、相当の重みを持って語られる人物ですからねえ。
べらぼうでも愈愈定信が本格登場、意次に取って代わる史実がドラマとしてどう描かれるかに俄然興味が湧いて来ました。
このドラマでは珍しく時間の経過が早かった回でしたわ。
あっという間に一年間が過ぎ、更にまた半年…
うーん、佐野の異変の後始末は?
あとで触れましょう。
それにしても、癇癪小僧・田安賢丸も随分腰が低くなったもんですよねえ。
初手から、一橋治済の手駒に徹して。
これが、同じ森下さんが手掛けたドラマ10大奥の時なんかは…
安達祐実演ずる♀越中守が、「一緒に政やるって話だったのに (違うじゃないの?、騙された!)」といきり立ち、評判だった仲間由紀恵♀治済に、「貴女、口の利き方が違うんじゃないしら?ツーン」と返されて、生涯の手切れとなったのでしたが。
もうひとつ、フジ大奥の時は、従来の解釈どおり田沼悪玉と思いきゃ、真のヒールは誠実そうにみえた賢丸だった!ってどんでんがえしのストーリーでしたわ。
いずれにしても、従兄弟どおしのこの二人が手を携え、田沼を蹴落とすというストーリーはこれが初物です。
そうなった理由は、云った様に田沼の絶頂を史実よりも長く描いたドラマの設定があるからでしょう。
そうです、田沼凋落はすべて天明6年大水害に関係付けなければならなくなりますからねえ、
そうでなけりゃ、将軍家治の退場までの時間が…
家治が夏の直ぐ後に死んだって史実は動かせません。
そして次回、家治の死に関連させて、佐野異変の後始末も出てくるのかしら?
そうそう、これまた史実では、田沼失脚に伴い、土山宗次郎なんかも後追い的に処罰され斬首の憂き目をみてる、
そうなると誰袖も、
って話になってくるのですが、そこから逆算すると件の逸話はオミットされそうですね。
誰袖の役者はクランクアップしてるとのことですから。
予想に反し、吉原のその後が全く触れられなくなった、中盤以降のべらぼうです。