『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第24回。 出たあ!!!!!眼鏡ブス! 気に入りました、一発で贔屓キャラになりました。そうそう、本作の登場キャラは愛い奴ばかりでして。それというのも…
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 眼鏡ブス 台風2号 大河べらぼう げにつれなきは日本橋 某国営放送 放送時間繰上げ てい ダーウィンが来た! 森下佳子 丸屋を手篭めにして店分捕った 鶴屋 扇屋 私の夫と結婚して 美紗 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 大河べらぼうと漫画私の夫と結婚してを混ぜると危険 眼鏡ブス=美紗=蔦重の妻てい 都議会選

ついに昨日も、おらほう、一粒も降りませんでした。
同じ事ばっかの繰り返しで恐縮ですが、どこが梅雨なんですか?
数日後仮に梅雨前線が南下してきたとしても、今度は南海上を進んできた台風2号が捲り上げてしまいますよ。
こうなると盛夏の水不足すら気になりだしました。
一昨日の大河べらぼう・げにつれなきは日本橋之回は、何故か早くに放送が始まったんでしたね。
あん?都議会選?知らん。なんで江戸川の西の地方議会など…
でもね、今回は中止でない分、まだ救われたんですわ。
ワリ喰ったのがダーウィンが来た!ですよ、来たんだか来なかったんだか、兎も角いつものその時間にべらぼうやってた訳ですわ。
あまりべらぼうな事ばっかだと、ちょっと待った!とひげじいが闖入してきますね。
兎も角、小池百合子の殺される、何者か小池禍に巻き込まれた次第です。
にも拘らず個人的には、受信料けーせ!にはならなかった。
それというのも、24回で本格登場となった、橋本愛扮する眼鏡ブスていが、期待以上に素晴らしかったからです。
将に眼鏡ブスのイメージ通り、最初から主人公蔦重の妻になると予告されてますので、今後最終回まで楽しめる事になりますので、わくわくしてきます。
後先になりましたがストーリーを振り返ることにしましょう。
親愛なる吉原亡八チームが、頑なに拒絶する日本橋にあの手この手で篭絡を試み、見事に玉砕する、って回でした。主役ていをサポートした第一の後見人が赤子面の鶴屋でしたわ。
証文集めて乗っ取り謀ろうだなんてのは、日本橋の商人ならだれでも気付く、けどそれは座頭や無法者のやり口だからやらないのだ、と。参考までに近代法規では、この債務者の承諾を得ない債権譲渡は無効とされてます。
亡八チーム長老格の扇屋は、赤子に逆に赤ん坊扱いされ、カリカリすることしきりでした。
ねえ?べらぼう登場人物って、どいつもこいつも何で、目に入れても痛くないほどの愛い奴ばかりなんでしょう?
答えはひとつ、森下佳子さんの台本が優れてるからです。
蔦屋が丸小を買収して日本橋に出るのは史実ですので、これは覆す事は不可能です。
加えて、ドラマオリジナル設定で丸屋は既に娘が切り回しており、その娘は蔦重の妻になる女性と予告されてる…
そうなると、考えられる最も尤もな可能性は、東作の台詞「丸屋を手篭めにして店分捕った」、
愈愈蔦重も過去大河の主人公と同じく、否、従前とは異なり陽のままで闇に飛び込んでいく、ってことになりますわ。
そうでしたか…そう来ましたか?ってとこですね。
そうそう、少なくても知りうる限り、この政略結婚、必ずしもダークなものになるとは言い切れないようです。
さあ我らが眼鏡ブス、『私の夫と結婚して』の美紗と同じく、急にいい女に化けるか?奮えて待つこととします。