さあ、予告どおり、大相撲反省会。書こうと思ってたプリンス琴櫻を一刀両断します。が、その前に先ずはまるっきり関係のない備蓄米放出の事から

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少々ピンボケながら色合いが綺麗なので、本日のアイコンにしました。
門の前から玄関方向を収めた、レンギョウチェリーセージのコラボです。
基本的にはそうなるのですが…
よく見てください。
左上にちらっとなんか。
そう、駄バラ3きょうだい長子桃の、低い場所で開いた花が半分入っているのでありました。

さあて噺ですが、タイトルでも云ったように、備蓄米放出に関して驚きの新事実を知りましたもので、それに触れておきましょう。
なんか進次郎になってから、ニュースが矢鱈、備蓄米放出、備蓄米放出とそればかり連呼するのでヘンに思ってたんですがね。
今となれば一昨日のニュース7で、漸く種明かしされました。
放出されるのは令和3年と4年産?
つまりははええ話が、古古古米と古古米を政府の倉庫から片付けるってことじゃないですか!
これだったら、ドラスチックに安い値段で放出もできますよ、それから買い戻し条件もなく無制限に放出もできます。
だって…
何もなかったら、家畜の飼料になってた代物ですもの。
まあまあ、知った上で買う人がいますかねえ?
それはわからないことなれど、どっかの名誉教授とやらが、とくとくと解説してたことなら、わざわざ教えてもらわずとも、誰しもがわかってます。
ん?2000円の今回の放出米と3000円ちょっとの今迄の放出米と、4000-5000円の銘柄米の3種類が並び売られる…(いずれも5キロ)
ガキだってそんな事ならいえるわな!
それにね、三極化って言葉が馴染みますかね?
極というなら正反対方向の2つですよ。間に入った一つは極たりえません。
まあまあ、こんな事ばっか報ずるなら、国営放送、
受信料けーせ!
でありますわ。
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けーせ、けーせ、受信料けーせ!で噺を続けるなら、お待たせ、過日千秋楽の大相撲夏場所です。
えー、今日、第75代横綱・大の里泰輝が正式に誕生する段ですよね。
ホンっト、クソ忌々しい15日…
おっと、またこの演説始めたら収拾が付かない、過日の記事に続ける形で、『大豊時代』幕開け最大の戦犯・琴櫻を斬りに掛かりましょう。

解説の琴風さんが、大の里の相撲に関して『毒まんじゅう』という言葉を使ってました。
安易な引きに事です。なまじっか、時々決まってしまうから始末が悪い、それを称して毒まんじゅう。
そしてそれがかげを潜めた事が綱取りに繫がったと締めくくってました。

で、です。
琴櫻の毒まんじゅうっちゃ何?
私は、両差しだと思うんですよ。
器用で差せちまうもんだから、立派な体躯が仇となり窮屈な相撲を取ることになる…
典型例が、それこそ大の里戦です。
初対戦のときを覚えてますか?立った瞬間に二本入って、電車道だった…
例外的な自分より大きい相手なものだから、それもまたありだったでしょう。

そこからがいけません(?)。
琴櫻に勝てない大の里は師匠に志願し、佐渡ヶ嶽に出稽古に出かけました。
うん、そこらの貪欲さは素直に褒めないといかんでしょうな、やっぱ運だけでは結果は残せません。
そして徹底研究した結果は歴然、今度は琴櫻が勝てなくなりました。
かつて、それこそ琴風に勝てなかった千代の富士が同じ結果を辿った歴史は繰り返すです。

琴櫻は、何度もいってるよう、取り口があれじゃダメだな、
少なくても今のままでは、大の里には2度と勝てません。
私だけでなく多くの人が指摘してるよう、基本押し相撲に変えるべきだと思うんですよね。
そうすれば、体格や柔軟さが生きます。
更に自分の型ということになるなら…
ブチかましから右おっつけ左のど輪の、猛牛相撲は如何ですか?

そうだよ、折角その四股名つけたんだから、あはっ!

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