二ブチ可愛やゴケ勝負 (マゾヒズムに花札を!より) ~ 『蜀山人ばかりでもなんですからここらで女流を』『そうそう、千代女も』 ~ 齋藤杏花(さいとうあんな)もセクハラは反対です
二ブチ可愛やゴケ勝負 マゾヒズムに花札を! 蜀山人ばかりでもなんですからここらで女流を そうそう、千代女も 菖蒲 - 5月 おいちょかぶ セクハラ 後家 朝顔や 釣瓶とられて もらひ水 加賀千代女 目指せ!! 平成の女蜀山人! 細川加賀 女コテ 「あはっ!」のミユ 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 大悪党女神 小泉進次郎

あんだ、結局江藤農相、クビんなっちったじゃん。
あ、形式上は辞任ですけど、実質はクビです。
ま、クダクダは云いません、極めて至当な顛末ですから。
んで。
その後任になったのが、お馴染み進次郎ですわ。
さてはて如何なる顛末になりますものやら今後暫くは目が離せません。
な訳で(?)、チトガタガタしてましてね。
こういうときの更新は、過去稿復刻で逃げましょう。
『マゾヒズムに花札を!』には珍しいカブの話ですわ。
…だからそのカブじゃないっちゃ、、、
二ブチ可愛やゴケ勝負2006年05月17日 18時32分48秒 | 菖蒲 - 5月
今日はまた、おいちょかぶから5月の話をしましょう。
カブの世界では、独特の数の数え方をすると各月で話してます。
5月は「ゴズ」とよぶということで、すでに話題にしました。
ところが別の数え方もあるのではないか、ということでタイトルにした金言。
意味はといえば、子の札の3枚目に2月札がきたときは、親は5月(平均スコアである5)でも勝てるということで、まあ、経験率的確率からくる親の自信を示す言葉です。
どうです? 5をゴケと呼んでますでしょう。
「可愛や」に後家さんをかけた、ちょっとした猥句で、江戸時代の博徒たちはヘラヘラやってたんじでしょう。
典型的なセクハラ! 今ならば大問題になりますか。
しかし、しかし、人の口には戸は立てられないということでして、同じく江戸期に完成した俳諧の世界でも「後家いじめ」の例があります。
朝顔や 釣瓶とられて もらひ水
この句を知らない人はないと思います。
そうですよねえ。加賀千代女。
最も有名な女流の代表作ですね。
もともと「朝顔に」だったのを「朝顔や」に改作したようです。
僕なんかは、「に」のほうしかしりませんでしたけど。
まあ、この人も、あまりにも有名になったために、当時から「朝顔~」をもじった川柳やら、寡婦であることをからかった句やらが出現したようですよ。
翌年は 千代井戸端を よけて植え
朝顔の 名句貰った 水で書き
蚊帳の中 千代は小首を 傾ける
後家の名は 蚊帳より広い 発句也
ただ広い 蚊帳に風雅な 後家一人
お千代さん 蚊帳が広くば とまらうか
女コテ叩きは江戸期から、
と、この言い回し、
↓
蜀山人ばかりでもなんですからここらで女流を
そうそう、千代女も
を丸写ししました。
………
………
わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!
いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!
(;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!
カブってのは同じカードゲームでも、花札の月数(ってパラメータ)のみを使った競技ですわ。
最初は花札使ってやってたのが普及するに付け、画像のように専用のカブ札が生まれたというわけです。
んで、『目指せ!! 平成の女蜀山人!』元稿です。
今日はひとつずついきましょう。先ず最初は、
蜀山人ばかりでもなんですからここらで女流を2005年05月04日
朝顔や 釣瓶とられて もらひ水
(加賀千代女)
最も有名な女流の代表作ですね。
もともと「朝顔に」だったのを「朝顔や」に改作したようです。
私なんかは、「に」のほうしかしりませんでしたけど。
加賀千代女系の俳句結社は現在も多いようですね。
家族のものもその一つに最近まで所属していました。
20年前の私は、『家族のもの』なんて勿体つけてて。
ばぁばです。
そして、細川加賀結社の源流になる千代女…
この時点では、ばぁばも精力的に結社に参加してましたわ。
っと、2つ目。
そうそう、千代女も2005年05月04日
あまりにも有名になったため、当時から「朝顔~」をもじった川柳が出現したようです。
翌年は 千代井戸端を よけて植え
朝顔の 名句貰った 水で書き
蚊帳の中 千代は小首を 傾ける
後家の名は 蚊帳より広い 発句也
ただ広い 蚊帳に風雅な 後家一人
お千代さん 蚊帳が広くば とまらうか
女コテ叩きは江戸期から、あはっ!
こっちは、齋藤杏花(さいとうあんな)、当時のHN「あはっ!」のミユですか。
そうなんよ、ミユっちゃ、頭に超が5くらい付く大悪党女神でしたからねえ。
一時はBLOGのミユとは別人なんじゃ?とまで云われたくらいです。
そんな大悪党の本人確認を兼ねた逆襲が、上記です。