齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

さて庭の方はといえば、駄バラ３きょうだいが揃って調整局面に入っていることもあって、すっかり、
「白単色でもカラーとは是如何に？」
「知っててもシランというが如し」
の天下です。
そんな中、隠れた場所で見つけたのが画像、これ、なんて名前だっけ？
てっきり、観葉植物とばかり思ってたのが、花付けてるのを見つけました。
春の白一色はロングラン継続してる模様です。

噺は話、明日も放映になる『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』です。
いやあ、久々ワクワクさせられる大河、前にもいったしょ？往年の東宝クレージー映画の面白みを１年間かけてやるような贅沢なドラマが、愈愈盛り上がってきました。
なのに、なのに。
そう、８０億総白痴化ツールでは、標記のようなタグ用意してべらぼう叩きしてるバカッターがいる訳なのです。
んまあ、小癪に障りますね。
本当ですよ！視たくねえってんなら視なきゃいいだけの話です。
小理屈を捏ね繰り回し、てめえが視たくねえものを他人にも見せないように画策するのは、よくない了見です。
こうして、ワクワクしながら待ってるもんだっているんですよ。
なんでそんな事をいうかと見るに。
吉原を舞台にするのがけしからん、ここからです。
禿出して子役にきわどい台詞喋らしたり、同じく子役の唐丸にセクシー女優の全裸見せたり…
分らんでもありませんが、所詮はこれも人のする営みです。
あえて見せる必要もなれけば、また逆に殊更に隠すもないでしょう。
そんな事をいってたら創作なんて出来なくなってしまいます。
と、子役問題は多少は分るものの、どうにも分らないのが、吉原を人身売買の美化だといってるアレなのです。

人身売買の美化っていうなら、日本人大リーガーですよ。
それとなく、何度も云ってるように、どう取り繕おうが商品として肉体を売買してることは否めません。
しかも、その美化ぶりたるや半端なもんではありませんね。
一般のニュースで話題にならない事はありませんから、はい。
はん！感動の勇気のの押し売りですね。
縁もゆかりもないものを、さんざっぱらに聞かされるもんの身に成って御覧なさい。
あんな能筋野郎なんか大っ嫌いです。
否、感情だけの問題じゃないんだ、なんですか？あの大谷！
小学校に野球など持ち込みやがって。
気に入らないから無視じゃ対応できない、ウンチで野球なんか全く出来ない愛息を事を考えれば、たたっ殺してやりたくなりますよ。

ん？
好きでやってる野球人を、女郎と一緒にするな？
それが問題だっていってんですよ。
多くの人たちに夢と感動を与える仕事に誇りもって、好きでやってる…
完全にカルトですわ。おかしなものに洗脳されて、そして自らが伝道師になって広めて廻ってる、
こりゃもう公害ですね、社会悪以外の何者でもありません。
女郎のほうが１０００倍１００００倍マシと言い切りましょう。

んで、非人道的な人身売買の話に戻して続けるならです。
その非道な扱いを受けてきた者は、当時の花魁お女郎だけのことなんでしょうか？
あ、これは反語法といいますよ、と強めていってる訳です。
そう、現代社会のemployeeは全員そうですわ。
幼くして現代狂育にスポイトされ、長じては社会の波風に侵食させられ、毒持たないサソリ、針を逆立てられないヤマアラシ、屁ひらないスカンクみたいな生物に作り変えられてしまった、
そうなったら辛いものがありますね、恥や自尊心みたいに決して金銭では買い戻す事のできないものを、ひとつ又ひとつと切り売りし、糊口を塞ぐしか生きる道がない訳ですわ。
それをね。
一段上の立場に己を置いて、やれ人身売買の人道のへったくれのと与太話並べるとは笑止千万、ホント身贔屓、お目出度いことこの上もありません、てめえが元女郎と偉ぶってるのも、専門家識人気取りも。

とは云うものの…
心底、ホント、そんな勤めやら職場やらが好きでやってるもんがいる事もまた否めません。
大体は♀、男女共同参画やら女性の社会進出やらとかいう世迷言が広まりだしてからの事のようにみます。
まあ、齋藤杏花(さいとうあんな)に言わせれば…
よっぽとの変わり者かさもなければ気違いとしかいいようがあれませんわ、本気でいってるとすれば。
否、私ひとりの感覚ではありませんよ。
お義姉ちゃん。
何でも気さくに話してくれる人が、ことお勤めした１年のことになると急に口が重くなります。
よっぽと辛い目にあったことは、上の兄経由で私とて知ってるのですが、兎も角です。

女の敵は女ってのだけは真理のようです。