ふざけんなよ~ 何で日曜8時に『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』やってねえんだよ?! レビューが書けないならしゃーねえ、大河未登場の将軍の噺でもしますか

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さて今日は、昭和の日でお休みなんスね、はい、ちゃんと調べましたです。
前は、これ、みどりの日っていってなかった?
更にその前は、天皇誕生日。
ま、いい加減なもんですね、はっきしいってGWだか大型連休だかってのが、先ずありきなんです。
うーん、昔と違って、休みってのが比較的取りやすくなってきたご時勢。
繰り返しになりますが、祝日にお休みにする風習はここらで見直すべきです。
差しあたっては、種々の天皇誕生日ですよ。
何故か、天皇制度に猛反対してる面々も、ちゃっかりお休みしてる、
だから、先ず休暇ありき、なんです。

さて休みというなら、某国営放送の大河ドラマですよ。
一昨日の日曜、べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜がある時間にチャンネルを合わせると、何故かやってねえでやんの!
大河が年末ぎりぎりまで放映するようになってからこの方、例年ときどきお休みする週はありました。
けど、それは何かの行事があって、国営放送とすれば国策上やむをえない時に限られて来ましたわ。
然るに一昨日は何もなし…
ふざけなんよ、 受信料けーせ!
と言うのはまだ早かった、
でから申し上げたよう、やってないならやってないでそれも国営放送なんです。
けどけど然るに然るに一昨日の場合、冒頭画像に示したよう、なんかバラエティの類、
関係役者集めて反省会を1回分丸々使って流してた、これが気に入らないっていってんです。

まあ齋藤杏花(さいとうあんな)の個人的な感覚にせよです。
この種は、ホント、気に入らない、ならばいっその事黙って一週休んでくれたほうが遥かにマシですわ。
役者っちゃ何者なんですか?お芝居やる人でしょうよ。
ならば全精力芝居に注ぎ込んで、極上の演技みせて下さいな。
それを舞台裏覗き込んで、ああ身近になれたなあ、などと感じるようなお粗末な感覚は持ち合わせませんので、勘違いはおやめなさい、といいたいです。

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ま、期待するから文句が出るんですよね。
そう、今年のべらぼうは、近年になく楽しみな展開である意味、嬉しい誤算です。
ほら、正月の特番で北斎の娘の一本ものの再放送やってたっしょ?
あれ、面白くなかったですわ、まあ個人的に宮崎あおいが嫌いなせいもあるでしょうけど。
あんなのの亜流を1年やられたら、流石に脱落すると思ってましたが、見事に予想が外れました。
また、始まる前に言ったよう、『闇の狩人』のライトサイドになるかなあと思っていたのも、大はずれ、当時の江戸の闇の部分の薄暗さは一片たりとも入っておらず、毎回明るいストーリーです、直前回は除き。
そして、これで徳川将軍コンプリート…
こんなサイトを見つけました。

11代家斉の登場で、大河ドラマ64年でついに徳川将軍15人コンプリートの記念回がやってくる


あ、そうだったか、
本作初回が10代家治初登場?
将軍職としては初登場と。納得です。
そして、それにも増して意外だったのは、11代家斉が初登場、
同じ様に2話の豊千代が、将軍になって再登場するのは確実ですものね。これでコンプリート、と。
改めて記事を読むに、12代家慶はもう幕末の将軍ですから、定番の幕末物には登場しててしかるべきです。
前の方の4代家綱は初期の頃に、そして元禄時代が舞台となれば間は繫がるはずです。
そして、ぽっかり間の空いた家重以降…
偏に11代『オットセイ将軍』の在位が異様に長かったせいといえるでしょう。
天明7年(1787年) - 天保8年(1837年)、何と半世紀以上、
ドラマ10大奥でも、この半世紀は早送りにすることで、話を繫いでましたわ。

そてまあ件の記事を読み続けるに、では他幕府の将軍は?と続きます。
鎌倉幕府なんてのは、3代実朝以降はからきしと思いきや、これまた意外、8代久明親王以外は全員登場してるのです。
更に以外なのは室町幕府。
第3代義満、第4代義持、第5代義量の連番が欠番なんですわ。
まあ、南北朝と応仁の間で、描かれるべきストーリーがなってってことなんでしょう。
あ、因みに肖像に描かれる姿は、将軍職を義持を譲ったあとの僧形です。

当時は、大御所と言う言葉は使われてませんでした。

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