夏は来ぬ (マゾヒズムに花札を!より)  ~ 『私、ホント、親父くさい発想だよね、あはっ!』 ~ 栄えある私的記念日の投稿ネタに選びましたのは?

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さて世間は、飛石連休間の平日と喧しゅう御座いますが、昨日も申し上げましたとおり、そんな事は意に介さずの齋藤杏花(さいとうあんな)です。
いえいえ!今回に限り、そんなに拗ねた意味ではありません、他の大きな意味があるからです。
そう、婚姻届を役場に提出した記念日なんですよ!
あれから15年の節目ですか、申し上げたとおり水晶婚って事になります。

思えば…

あの日は大型連休前最後の平日でした。
そうなんだなあ、だから役場が開いてて届が出来たんだ。
まあ、そろそろ祝日を休暇とする風習は見直し
おっと!お決まりの文句になりかけましたんで、早々に噺に行きましょう。

いわば昨日の続編って事で、『マゾヒズムに花札を!』から拾いました。

夏は来ぬ

2006年04月27日 20時51分01秒 | 藤 - 4月

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さて今日は趣向を変えまして、実際の日付で書いてみましょう。
僕の住んでる地方は、なんか肌寒くて空もどんより、雨がパラパラ落ちてくる一日でした。

花札の4月は藤、さわやかな初夏の光景なのにねえ。
ちょうど、この唱歌のような。

  夏は来ぬ 佐々木信綱作詞・小山作之助作曲

 1. 卯の花の、匂う垣根に
    時鳥、早も来鳴きて
     忍音もらす、夏は来ぬ

残念ながら藤ではなくて卯の花でした。
しかたありません。旧暦4月の異称は卯月ですもの。
でも、ほら、ちゃんとホトトギスが登場してますよ。

 2. さみだれの、そそぐ山田に
    早乙女が、裳裾ぬらして
     玉苗植うる、夏は来ぬ

おやおや、さつきあめになってしまいましたかあ。
まあいい、続けましょう。

   みめぐりに 早苗とりゐの 乙女子が 笠着ぞ夏の しるしなりける

百人一首98番をもじったパロ狂歌ですね。

ちょうど唱歌2番の歌詞のような光景ですか。
早乙女、こうした軽作業は若い♀の領分だったんですね。

ところでです。
田んぼに入るんですから丈の長い着物は着られませんでしょう。
そして、前屈みになる。さらにさらに昔の女性は下着をつけてない…
畦で遊んでる男の子たちは大儲けだったわけですね。

某巨大掲示板群で以前、初体験年齢の話の流れになっていた折です。
都会部よりもむしろ(昔の)農村部の方が性に関する情報が得られやすかった、だから昔の方が早かった、という結論の論拠になっていたことがありました。

と、この言い回し、



私、ホント、親父くさい発想だよね、あはっ!

を丸写ししました。
だ、だって僕、40を少し出たばかりですよ!
白木屋の火事なんか知るわけないじゃないですか?…

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!



…なんや、パクられた『目指せ!! 平成の女蜀山人!』の元記事、どうもロクでもないものくさいですね。
弁明は後ほどにして、先に20年前の悪行を暴露してしまいましょう。

私、ホント、親父くさい発想だよね、あはっ!

2005年06月22日


みめぐりに 早苗とりゐの 乙女子が 笠着ぞ夏の しるしなりける


狂歌百人一首 (の項?) から拾ってみました。
この歌の2番の歌詞のような光景ですか。
早乙女、こうした軽作業は若い♀の領分だったんですね。

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ところでです。
田んぼに入るんですから丈の長い着物は着られませんでしょう。
そして、前屈みになる。さらにさらに昔の女性は下着をつけてない…
畦で遊んでる男の子たちは大儲けだったわけですね。

某巨大掲示板群で以前、初体験年齢の話の流れになっていた折です。
都会部よりもむしろ(昔の)農村部の方が性に関する情報が得られやすかった、だから昔の方が早かった、という結論の論拠になっていたことがありました。


余りにも有名な白木屋火事。
これがきっかけになって、日本の女性もズロース穿く様になったって訳ですね。
んで、具体的にいつか、改めて調べるにです。
昭和7年12月16日…

いやどうも。
案外新しい話なんですねえ、つまり、じぃじやばぁばが生まれた当時は、未だ日本女性はノーパンだった、と。
うーん…
じゃ、この人たちもスカートの下は?

以上、アラフォーの肝っ玉かあさんになっても、昔の悪戯癖が抜けない齋藤杏花(さいとうあんな)の、水晶婚記念投稿でした。

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