春の花に夏の鳥 (マゾヒズムに花札を!より)  ~ 『また俳壇批判』 ~ 地球温暖化のウソと異常に保守的な若い層と

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撮り鉄ならぬ撮り花が最大の道楽となってきた、このとこの齋藤杏花(さいとうあんな)です。
今日お届けするのは、蘭系芽吹き2題、シランカラー、紫と白の対比です。
今年は、このとこ温暖な気候とあって順調ですね。
うん、こういうときは、ニュース天気予報も地球温暖化とは言わない、
もの知らぬ証拠ですね。
誤って地球温暖化と言われつづけてるヒートアイランド現象は、気温の高い時よりは低い時の方が如実なんですよ。
まあ、困った事が多くて困ったもの、
おっと!愚痴ばっかでもなんですから、少しは積極的に、ってことで今日の御題行きましょう。
『マゾヒズムに花札を!』、イマイチ季節感のピンと来ない、4月藤をやりやすい時期になってきたと、そう、積極思考してです。

春の花に夏の鳥

2006年04月02日 19時29分48秒 | 藤 - 4月

藤103711b6c4.gif
藤の10点札に描かれている鳥は、ホトトギスです。
このように、10点札には原則動物が描かれているんですね。

ホトトギスといえば、

   目に青葉 山ほととぎす 初鰹

初夏を感じさせる鳥ですね。
実際、夏の季語として歳時記に載ってますし。
うーん、旧暦4月は初夏。

ところが、藤は春の季語なんですよねえ。
そういえば、前月である3月は桜、いくらなんでも桜の翌月が初夏とは気が早すぎます。
してみると、花札は新暦?

いやいや、まぜっかえしでなくて。
ある意味花札も、新暦旧暦チャンポンになっているのかもしれませんね。

罪深いのはむしろ歳時記の方です。
例えば、「七夕」や「ほうずき市」は秋の季語。
とまあ、こんな具合に歳時記というものは、ホント季節感を狂わせてくれるものです。
かといって、旧暦に置き換えればいいというものでもないようです。

はい、そうですね。
氷水、アイスキャンデー、アイスクリームすべて夏の季語です。
「七夕」や「ほうずき市」よりも、氷菓の登場のほうがあとですよ~。

そもそも、何のための季語なんでしょう。
俳壇権威者の人たちは、実際に作る人のために大改革をしようという気にはならないのでしょうか。

と、この言い回し、



また俳壇批判

を丸写ししました。

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


いえいえいえいえ!別に謝んなくたっていいんですよ、パクリのおっさんこと、Homerこと番頭グループ大幹部atさん。
自作だろうがパクリだろうが、公開した文章の文責は全て投稿者が負うとはになるんですから。
俳壇批判したのは貴殿ということになります。

…なーんて、20年前の齋藤杏花(さいとうあんな)である「あはっ!」のミユもちゃんと俳壇批判してますから。

『目指せ!! 平成の女蜀山人!』の元稿がこれです。

また俳壇批判

2005年07月13日


     匙なめて 童たのしも 夏氷 (山口誓子)

氷57645771.jpg
さてさて、季語というものは季節感のないものだ、が続きました。
そこで、はたと考えてみるに。
そうだ! 行事に目を向けるから悪いんだ。
食べ物だったら、新暦も旧暦もあるものか、とピピッときたわけです。

はい、そうですね。
氷水、アイスキャンデー、アイスクリームすべて夏の季語です。

うーん、一件落着。
っと、だけど…
「七夕」や「ほうずき市」よりも、氷菓の登場のほうがあとですよ~。

そもそも、何のための季語なんでしょう。
俳壇権威者の人たちは、実際に作る人のために大改革をしようという気にはならないのでしょうか。

以上、権威批判の一点をもって辛うじてヤングジェネレーションの体を保っている ミユ でした。


権力批判は若さの象徴…か?
ホントねえ、今の若い奴等って、極めて保守的でいたく権力寄りです。
その点、私がJKだった20年前は…
と言いたいとこですが、既にあの時点でも私のようなのは天邪鬼扱いで。
うーん…

こういう齋藤杏花(さいとうあんな)は『旧弊に囚われている』女なんでしょうかねえ?読売新聞さん、あはっ!

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