藤と天神 (マゾヒズムに花札を!より)  ~ 『野暮天』 ~ ここらでまた色々、ネタ晴らしをしときますか

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さて、昨日は一日更新をお休みして、誰かさんこと実父浦安ディズニーランドの生誕祭を執り行っておりました。
こうしてみると、38歳になった齋藤杏花(さいとうあんな)、相変わらずのお父ちゃんっ子ですねえ。
親として話題で登場するのは、この実父だけです。
他の、少なくても1人、普通に考えれば3人は?と思ってらっしゃる方も…まあ、居ないかも知れませんが念の為、先回りしてお話ししてときますか。
同じ屋根の下にすむ実母は、こうして話題にする許可が下りてないんですよ。
同じく舅姑はヤドロクがいい顔しない、そういうことで、外に出てる男の人たちと同様の扱いで話題にするのは自粛なんです。
生年月日だけは公開してる3人の子たち以上の神経質さで、誕生日は非公開ってことで、ご理解下さい。

んで、更新再開は、『マゾヒズムに花札を!』復元からです。
内容的にも時節柄も、最適なのがこれでしょう。

藤と天神

2006年04月06日 06時10分31秒 | 藤 - 4月

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さて、毎度お馴染み投稿日付と実際に原稿を書いている日付の一致しない本プログ。
折も折、この記事を書いているちょうど今頃が藤の真っ盛りです。

近所にも藤棚のある庭がちらほら。
こうしてみると花札では印象の薄い藤ですけど、やはり旧暦4月を代表する日本の花なのでしょう。
それにしても…

藤が見たけりゃ亀戸天神あたりに足を伸ばせばいいのに、ついついディスカバー近所で間に合わせている出不精の僕です。
こういうのを野暮っていうんでしょうね。
話に出ました天神様。九州は大宰府が本家本元です。
ところが天神様なら、全国各地にある。江戸時代にも僕と同類、近場の天神様で天神参りを済ましてしまった人たちがいたようでして。
狂歌師の大田蜀山人は彼らのことをこうからかってます。

  神ならば 出雲の国へ 行くべきに 目白で開帳 谷保の天神

野暮(天)の語源(の一説)となった谷保。現在の東京都国立市のあたりのことですね。
国分寺と立川の間だから、国立、ヤボなネーミング…

と、この言い回し、



野暮天

を丸写ししました。
待った、待った! 僕も一首~

  記事ならば 手持ちのネタで 書くべきに アフリで検索 ペッタリ貼付

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


ここで、初めてご覧になる方のためにも、マゾヒズムに花札を!っちゃなんぞやを再度説明して置いたほうがいいでしょう。
ごらんになってのとおり、パクリのおっさんこと、Homerこと番頭グループ大幹部atが、私のやってた『目指せ!! 平成の女蜀山人!』の記事をパクって作ったサイト、のように見せかけて、私が書いてたサイトです。
そうですよ、私はむこうの『マゾヒズムに花束を!』みたいに、方々からパクって繫ぎ合わせたような記事でアフィやって稼ぎはしませんもの。
今も昔も、この齋藤杏花(さいとうあんな)、自サイトで只の一銭のゼニも稼いだことはありません、見損なわないで!
…って何息巻いてんだ?その目指せ!! 平成の女蜀山人!元記事です。

野暮天

2005年05月15日


  神ならば 出雲の国へ 行くべきに 目白で開帳 谷保の天神

                         (蜀山人)

谷保の天神
野暮(天)の語源(の一説)となった谷保。現在の東京都国立市のあたりのことですね。
国分寺と立川の間だから、国立、ヤボなネーミング…


思えば…
この記事書いた時点では、よもや自分が谷保と縁持つとは思ってもいませんでしたね。
翌年の、マゾ花の折には、ちょうどその辺にしだした折ですわ。
そうなると、先ほどので出来てた都心のもっと有名な天神は、通過してた訳でしたんですよね。

そして、今、2025年も、何故か一度も話題にならない、亀戸天神祭りです。

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