ロトの娘たち - 父を酔わせ交わり男子を一人ずつ授かる ~ 話は話なんですけど、WEBでニュース拾うのは、ある意味ホント、危険かもしれませんねえ

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一日お休みしたこともありますし、今日もまた、さあ、2発目の記事をあげましょう。

話はいつもの、某SNSなんですよ。
あれって、なんだ、全く勝手にお勧めってのが表示されるんですよね。
そに出てきたのが冒頭画像のこれ↓
↑。
いや、ホント、不覚にも一瞬、間に請けて呆れ返るから腹立てるやら。
開けてみて調べれば、えっちぃビデオの宣伝だってわかるんですけどね。
脊髄反射的にRPしちまうってのが、フェイク拡散のメカニズムかもしれません。

んで、その折、齋藤杏花(さいとうあんな)の頭に真っ先によぎったのが、昔『サディズムに花束を!』に書いた以下の記事なんです。
そうですよ、男の場合、大脳皮質が覚醒して姦淫願望が目覚めてなければ、可能にはなりませんものね。
そんな知識が邪魔をして、なんだこんな嘘っぱちを?!
とマスコミに対して憤る失態を演じてしまったわわけです。

ロトの娘たち - 父を酔わせ交わり男子を一人ずつ授かる
(2006年)

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旧約聖書創世記からであるので歴史といえるか?
とまれ、昨今の風潮に倣えば「衝撃のマゾストーリー ~ 二人娘が実父を逆レイプ!」あたりの煽情的タイトルを付して売り出せそうな話が、世界で最も読まれている本の中にあるのだ。

とは言うものの、逆レイプということはあるまい。これは逆レイプなるものの存在自体をふくめて言っているのだが。
即ち男性の生理構造だ。
ロトの例で言えば、娘の起臥も分からぬほど泥酔した前後不覚状態で性の行為が営めるはずがない。歴然とした姦淫願望があって大脳新皮質が醒めてなければ勃起し射精することなど不可能なのである。
従って、これは近親姦のトピックスとして論ずる素材だろう。

見性院の投稿で、三親等以内の結婚禁止の現行制度に触れた。
ユダヤにおいて当時すでに、三親等以内の相姦結婚が禁じられていたことには驚かされる。
この厳格なる制度整備がために却って近親姦が『聖なる恋』のようにみなされ、こうした物語が生み出されたのかもしれない。

恋とはすべて不倫… 聊か文学的に過ぎる帰来はあるもののよく言われる。
悪いことをするのは楽しいものだ。

とは言うものの…
論者にロトの娘と同じことをしたいというの願望はない。
ない、という否定というよりは、考えも及ばない、初手からアウトオヴスコープ、とでも言った方が幾分なりとも正確か?
兎も角、そのような感じだ。

あまりにも近くで生活を営んでいるせいなのだろうか?
また機会があればということで、この件はペンディングとしよう。

話は、かくの如し。
ここでまた振るのが、例の滝本太郎氏の方向へ、なのです。
香具師は事ごとに、性犯罪は男→女が圧倒的に多い、だから~、と捲し立てます。

ここで出てくるのは上述の、両性の性構造の違いなのです。
女ならば、合意の有無は当人の心の内にのみ、伏せられることとなります。
だからね、一度犯されると言い立てれば、それで十分に犯罪を成立させることになりますわ。
ところが、逆の場合は…
身体が悦んでたとなれば、反対に合意であるという動かざる証拠がつくられてしまいますわ。

犯罪白書を盾にとるなら、そこらを加味せねばならんのではないでしょうがねえ。

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