齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

シロバナハナズオウとな？
いえね、冒頭画像ですよ。
庭を眺めたら、去年まで見なかった新顔が出てきましてね。
Grokくんに聞いたら、そう答えてきましたわ。
WEBで画像検索したら、将にそれ！
春の白一色に新しいメンバーが出来ました。
散策しがいのある、我が庭でございます。

さて、今日のお噺は。
過日、『４人で遊べる(TV)麻雀ゲーム』の事を持ち出したっしょ？
どこに書いたか全然見つからないんで、気分悪かったんですが、がー。
このBLOGでは書いてませんでした。
娘時代末期に『いつまでこんな事。。。』に書いてたのをみつけましてね。
後先ながら、復元するところです。

匿名であろうと実名であろうと、軽々しい人がドクをすう

[2007/08/15 22:11]

てな訳で市立船橋ナインの夏が終わった立秋の日の一週間後。
終戦忌がまた巡ってまいりました。
２年前と同じく、あついあつい秋の日。
これまた同じく、私のあつい戦いはまだ続いてます。

いえね、またちょっとありましてねえ。
いやいや、大したことじゃない。ご紹介もしません。
…と書いても、このBlogでは、元投稿では伏せたこの固有名詞、もうどこのことだか判ってしまいますか。
まあねえ、色んなものにあれこれ登録しすぎたせいということでしょう。
そのツケで中々『終戦』にはならない、これもらしいといえばらしいですか。

さて、今更繰り返すもなく、ネットは非対面であります。
ブラックボックス。
先ほどあれこれ登録といいましたよねえ。
各種サービスを利用する、或いはもっと小さいところでBBSへの書き込みあたりでもいい。
これらは、全て目に見えない相手を、ま、ある程度は信用して行わなければならない訳です。

うん、しゃらくさい言葉を使うなら与信…
そして、さっきブラックボックスといったでしょう？
相手方に受信能力があるか否かの確認はできないのです、少なくとも事前には。

なんでも、あのケツ毛バーガーが漫画化されたとか。
ええ、ええ、早速覗いて見てみましたですよ。
で、中身はといえば？
なんか違う、ファイル交換ソフトの危険性の説明で、件の騒動を描いたものではないように感じました。

そうですよ、村岡女史が交換ソフトを使ってファイル流出させたのではありませんでしたよね。
彼女は(ことネットに限って話をするというなら)、交換ソフトではなくネットものものの危険性を理解してなかったたために憂き目にあったのでした。
ネットに与信したものがあまりにも大きかったということになりますか。
いや、ネットに与信したものが如何に大きなものであるのか全く考えてなかった、と言った方がより正確かもしれません。

あの騒動を請けて、実名等々個を特定できる情報をネット公開するのを控えようとする機運が広がりつつあります。
結構なことです。個を特定できる情報を公開するのとしないのとでは天地の差がでてきます。
けどね、それで完璧というわけではないですぞ。
うん、そこが、私、「違うんじゃござんせんか？」って言いたいとこなんだなあ。
公開したら危険、ということであって、公開しなければ安全、というわけではないのです。

与信先の受信能力を確認する手段のない暗黒空間。
そこに住まうのは、人智では知りえない魑魅魍魎であります。
ご用心、ご用心、、、


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8/19


ご用心、ご用心、で切ってしまったら、言いっぱなし。
そうですねえ。ではどうすればよいのかを提示しなければ、鼎の軽重を問われてしまいます。
元投稿にはない再加筆としゃれ込みますか。

などと勿体をつけてみたもの、極めて単純なことです。

　Ｑ.ではどうすればよいのか？
　Ａ.ひとりでネットをやらないこと。

違います、違います。
SNSだとかプロフだかの「お友達」とやらを集めようといってるのではありません。
全然関係ない。いや、むしろ正反対といってもいいくらいだわ。
家族知人等々いわゆるリアルで身近にいる人と一緒にネットをやろう、といってるのです。

未成年の皆さん。
おねえさんぶって言わせてもらうなら、うっとうしいと思っても親と相談しつつネットをやるようにしてください。
まあ、実際私なんかの経験でいくと、ネットの双方向性なるものは大したものではありませんね。
全く大したことはない、家族と話したほうが遥かに的確かつ優良な情報が返ってきます。
人生の先輩ってのは、それなりのものだなあって見直す機会も多々あると思いますよ。

そして、年配の方々。
若輩者が生意気なことをいうのをご寛容願えるのなら、私、むしろ皆様方のほうが心配なんですよ。
うん、別にネットなんかやらなくても、それなりの人脈はお持ちでしょう？
なぜ、そっちを利用しないのか、あえてネットなるブラックボックスに頼ろうとするのか、私はそれが不思議でならないんです。

　本末転倒…
　宝の持ち腐れ…

色んな格言が浮かんできます。

コンピュータはコンピュータでもファミリーコンピュータ。
ファミコン隆盛時代の笑い話でこんなのがあったとか。
麻雀ソフトですね。これ、出来たときは大変なものだったんですよねえ。
そう、従来４人集まらなければ出来なかったゲームが、いつでも一人で出来るようになったわけなんだから。
もう、革命といっていいですわ。

こんなすばらしいソフトが一人でしか遊べないのは勿体ないと思ったメーカーが、二人で遊べる麻雀ソフトを開発したんですよ。
おお、いいですよね。１本で一度に二人が遊べる。二倍役に立つものになりました。
そしたらね、また別のメーカーが、そのまた倍の人数で…

ということなんですよ。
なんでも学校裏コミなるものが社会問題となりつつあるとか。
将に「４人で遊べる麻雀ソフト」の笑い話を地でいく社会事象ではありませぬか。



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8/20

と、書いてるそばから…
ああ、今度はまたmixiの不祥事ですので、姉妹blogの該当稿で続けましょう。


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8/25

というわけでありまして、姉妹blogの該当稿は加筆が進んでおります。

しっかし、まあ。
このところ続出してますよねえ。
何だって人に見せられないようなものをネット公開するんでしょうか？
ホント、「身内しか見てないと思ってるのかねえ」でございます。

そういえば最近、アノ手の人たちを見なくなりましたねえ。
ん？ 「(サイト管理人には)訪問者を選ぶ権利がある。公園じゃないんだから誰彼かまわず入ってこられたら困る」ってワメいていた人種のこと。
まあまあ、万人の見られる場所に万人には見せられないものを展示しておいて、この言い草ですわ。
今現在、同じ台詞を吐いて回れるなら大したものです。

私が貴方のサイトに入り込むんじゃない。
貴方のサイトのコンテンツが私のPCに表示されるんだ。
私のサイトを貴方が訪うんじゃない。
貴方のPCに私のサイトのコンテンツが表示されてるんだ。

如何です？
少なくても、物理的な位置関係からすれば、かくの如しです。
まあ、言わなくても分かってるでしょう。どうせ本気で吐いて回った恫喝台詞ではないんだろうから。

え？ 誰に言ってるのかって？
だから、貴方ですよ。
真っ黒クロの商業ページをちゃっかり残したままネット撤退しちゃった貴方に言ってるのです。

いい加減に、掲示板の業者書き込みを消したら、(いくらなんでも「あはっ！」ではオトせない、、、)

目指せ！！ 平成の女蜀山人！ 閉鎖後加筆(抜粋)

これってあんです。
はてなのekkenってのとやり合ってた時分に、敵の『匿名であろうと実名であろうと、図図しい人が得をする』を捩って付題した稿でしたわ。
私が　匿名vs実名　なんていう訳ありませんもの。

娘といったけど、日付みれば、既に成人した後か。
私的第一次WEBオーナー時代って案外長く続いてたもんですわ。
んで。
如何です？案外的を射た事を書いてたもんだと自画自賛なんですが。

再度、んで。その後です。
ご存知の通り現在は生成AIってのが出没してきまして、既存メディア、特に読売新聞が目血走らせて、危険、危険、と訴え続けてる訳です。
そっかなあ？ですわ。
冒頭言ったとおり、生成AIってのは、生成AIと承知で使ってる限り、危険ではないと思いますがねえ。
少なくても誰とも判らぬ、目に見えない相手よりは数段マシ、

これは今も昔も変わるものではありません。