#釈迦牟尼生誕祭2025 は火曜日。通常ペースに戻して、某国営放送大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第14回・蔦重瀬川夫婦道中のレビューをすることに致しましょう
#釈迦牟尼生誕祭2025 お釈迦様の誕生日 花祭り 潅仏会 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 差別問題 TVのタブー 蔦重瀬川夫婦道中 おんな城主直虎 おとわ 置手紙 古き佳き昭和歌謡 細川たかし 角川博 涙ぐらし 紙芝居動画 【角川博メドレー】 許してください ~ 涙ぐらし 《齋藤杏花(さいとうあんな)もまた、くぱぁや こと故・鈴木沙彩と同じく昭和歌謡曲ワールドの女》</a>【角川博メドレー】 許してください ~ 涙ぐらし 《齋藤杏花(さいとうあんな)もまた、くぱぁや こと故・鈴木沙彩と同じく昭和歌謡曲ワールドの女》 大河べらぼう

そうなんですよねえ。
お釈迦様の誕生日、花祭り、潅仏会で御座います。
これが近づくと、かく云う私の誕生日も指呼の間、
ガッコ行ってる時なんかは、まーた級友に先立って年取ってしまう、と考えて憂鬱になる日。
甘茶じゃなくて、おしっこでも引っ掛けてやりたくなるような気分に襲われる時期でした。
しょんべん女郎がまた水を浴びせ…
おっと、先走らないで参りましょう。
某国営放送大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は一昨日放送の第14話も攻めてきましたよ。
吉原もんは四民の外なんて、またしても差別問題。
悉に、TVのタブーに挑んできます。
こうなると、初回の全裸なんてのはむしろカモフラージュなんではなかったか?などと穿った仮説も浮かるんで来るとこです。
そんなべらぼうなTVドラマも一昨日で、第一部が終了したってカンジでしたよね。
タイトルが奮ってますよ、蔦重瀬川夫婦道中、だなんてさ。
前話ラストの刃傷沙汰寸前の重苦しさを払拭して十二分に余りが来る、予告めいたタイトルだったもんで、端から二人が結ばれる流れは想像してたのですが、それにしても話の展開が急すぎましたね。
これだけの二転三転を扱うなら、二話に割ってもよかったような内容でした。
お陰ですっかり影が薄かったのは、過去作の主人公・竜宮小僧こと『おんな城主直虎』のおとわの再登場である、あの女優さんでした。
ねえ、SNSのリアルタイムレビューみても、堕胎で体調を崩した松崎花魁が、前週の売られてきた旗本娘・さえのなれの果てである、と気付いた人は殆どなかった、
いやはや、ほんのちょこっとだけ姿を見せた武家娘が、牛蒡抜き人事でうつせみの後釜的ポジションに納まっていようとは、やっぱ過去ヒロインは使い捨てにしない方針のようです。
役割的にもこれ、キーパーソンになってましたよねえ。
彼女の刃物三昧が恩讐を惹起し、愈愈蔦重瀬川両人を結びつける事となるのです。
そして目出度づくしで迎えた安永8年正月…
話は急展開しました。
そう、瀬川が置手紙を残して吉原を去ってしまうのです。
いえね、私はネタ晴らしサイトの記述を見てしまってたので慌てはしなかったんですが、いきなりだった方は或いは戸惑ったかもしれませんよ。
瀬川の声で読み上げるあの置手紙は、古き佳き昭和歌謡の世界そのものでした。
ずばり、置手紙って題の曲が細川たかしの持ち歌にありますね。
うーん、これも雰囲気があってるとはいえますが、角川さんのデビュー曲『涙ぐらし』の方がより近いような気がします。
ねえ?非常にウェッティなタイトルとは裏腹に、極めて明るく女の別れの気持ちを歌ってる、
劇中の瀬川の姿を見てるような気になります。
そうだよ、この唄…
かつて作ってた紙芝居動画で非常に重みがあるものの材料にしてたんだわ、
今まで触れてなかっかな?これです。
【角川博メドレー】 許してください ~ 涙ぐらし 《齋藤杏花(さいとうあんな)もまた、くぱぁや こと故・鈴木沙彩と同じく昭和歌謡曲ワールドの女》
脱線してきたかな?
いえ。端からの計画的犯行です。
だって、ニコニコ動画カテゴリから書き出してるもん!
つーことで、大河べらぼう、次週からの『第2部』を奮えて待ちます。