[AI近未来]第2部 膨らむリスク<1>賢く暴走 人を欺く 「不誠実」を学習 制御不能恐れ ~ このシリーズ、初めて読むべき記事を見つけました
[AI近未来]第2部 膨らむリスク<1>賢く暴走 人を欺く 「不誠実」を学習 制御不能恐れ 80億総白痴化ツール シャドウバン twitter改メX 通信障害 読売新聞 情報偏食と生成AI 火の鳥 未来編 万人が新聞社を出来る社会 SNS規制 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 専業主婦の齋藤杏花(さいとうあんな) 時代劇=現代劇 ネット弱者は情報を発信する力を奪われてしまった 大河べらぼう 某国営放送 大河ドラマ 自ら匿名文化を破棄しSNSに走ったネット民 万人が新聞社出来るブローバンド時代。そこには既存の権威は一切なく、純然たる中味での勝負となる

年度初めのエイプリルフールにいきなり四月バカ!
参ったっスねえ、昨日は。
朝方から午前中に掛けて、twitter改メXの大規模通信障害です。
舞台裏事情を噺すなら、このとこ安物インターネッツがモデムの不良でどうも機嫌悪く、また件のXに於いてもシャドウバン掛けられたとみえて、極端にアクセスが落ちてた為に、年度替りを期に思い切って垢も変えてみたんですよ。
そこでいきなりこれですから、大いにめげましたわ。
毎度繰り返してるように、80億総白痴化ツール自体はどうでもいいんですが、ただアソコに書いとかないと検索が拾わないので、肝心な本BLOGのアクセスも落ちるんです。
やっぱ誕生日近くは例年ロクなことが起きないってジンクスは生きてました。
んで噺は、今となれば旧年度になる一昨日の日の読売朝刊のトップ記事です。
ごらんになった方も多かろうと思いますが、特番組んでる『情報偏食と生成AI』の最新記事が載ってましたわ。
残念ながらWEBは会員限定記事で皆様にはお読み頂けません。
が、「ニューメディアはアテんなりませんよ。だから精精新聞をお読みなさい」のいつもの中味ながらも、今回はそれなりに読むべき内容がありましたんで、リンクを貼りました。
成程ねえ…AIが不実を学習しちまったら?ですか。
確かに機械だから信用できると思い込んで社会制度を構築してあったとしたら、こりゃやばいですよ。
ある意味盲点です。
手塚『火の鳥』の『未来編』がそんな人類の結末を描いてましたわ。
マザーコンピュータ同士が異なった結論を弾き出し、そのために世界戦争の結論を出した…
将に、これ、云われ尽くしてる留意事項です。
そんな頷ける特集記事を出した読売を擁護する流れに続けて行きましょう。
娘時代の私は、既存メディアの堕落に腹を立て、ニューメディアによる万人が新聞社を出来る社会に期待しました。
背景にあったのは匿名文化であるネット社会の隆盛です。
実際これは日本国だけの事情と後からであるつい最近知ることになるのですが、我ながら正鵠を射た事いったと思いましたよ。
「万人が新聞社出来るブローバンド時代。そこには既存の権威は一切なく、純然たる中味での勝負となる」…
残念ながら、その後、匿名文化は発展しませんでした。SNSの台頭です。
人々がこの顕名文化を選んでしまった為、インターネットに再び権威主義が目覚め、ついにはインターネットもマスコミに吸収され、彼らの手駒になってしまいました。
ついには、ついには。
昨日施行されたの?SNS規制なんてのによって、完全に我々ネット弱者は、情報を発信する力を奪われてしまいました。
繰り返してるとおり、腹立たしい限りなんですが…
ここで思い出したのが、日曜の某国営放送大河ドラマべらぼうです。
うん、冒頭の鱗形屋が主人公蔦重に浴びせた捨て台詞…
「てめえは大きなお茶屋かあるけど、こっちは本屋やるしかない」ってあれ。
それ聞いて重三郎は今まで気が付かなかった自らの恵まれた立場、吉原というバックがあることに気付き、大いに考えることになるのですが。
齋藤杏花(さいとうあんな)も同じです。
前掲の記事を見た瞬間、読売に前日聞いたあの台詞を浴びせられたような気がしましたよ。
「てめえは男に喰わせて貰ってるからいいけど、こっちは新聞やって喰うしかねえんだ!」
時代劇=現代劇、(「あはっ!」でサゲない方がいいだろう)