何?楽天証券で本当にフィッシング被害が出たっての?つーことで、昨日の記事の顛末報告の続報です。それにしてもIT屋ってのは…
インターネットバンキング 楽天証券 今日日銀行に積どくヴァカもありません。安全確実が目的なら自宅に耐火金庫買って札束放り込んどくに限ります 多湖輝 頭の体操 イッキュさん 頓知問答 チューリップ 球根 ヨハンシュトラウスⅠ ケッテンブリュッケ(吊り橋)・ワルツ 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 Googleの入社問題 google 卓越したアイデアと超越した批判との区別 卓越したアイデアと超越した批判との区別が出来ない 卓越したアイデアと超越した批判との区別が出来ると言い募るGoogle ITの常識は世間の非常識 恥ずかしながら小学校の知識レベルで解ける論理問題を間違えた齋藤杏花 (さいとうあんな)

本日2発目の記事は、何故か時間的には先になります。
まあ家庭の事情ってのがありましてね。
んで…
ショック!買ったばかりのチューリップが、このとこの天候のせいで、このザマ。
悉く裏目ですわ。
今シーズンはチューリップは断念ですね。
そもそも球根を生ける時期を間違えて。
はりえねえ事でございます。
んで、はりえねえインターネットバンキングの顛末なんです。
実は、一昨日の晩なんですが、何故かひょっこりログイン出来ちまいましてね。
おっと、どこか云ってなかったわ、楽天証券です。
そうなったら、もう、また追加認証画面に切り替わらないうちに、登録情報点検ですよ。
同じIBでも銀行は流石にウソを書けませんが、(預け資産のない)証券などは必ずしもその必要もありませんからね。
この際仕方ないか、
片端から正しい情報に書き換えて、そして始めてホームを見るにです。
フィッシング詐欺があった旨、でかでか朱記されてましたわ。
それで…
でも書いてある事はお決まりです。
パス変えろ、2段階認証にしろ…
成程ねえ。それでログインできなくされたんだわ。
でもね、書いてあることで対策になるかしら?
後者はギリギリ分るけど、前者のお決まりパス変えろです。
繰り返し言ってるよう、意味ありませんよ、
明確に漏れた時に否応なしにやることであって、そうでないなら却って危険です。
人間なんだから、そうそうは覚えてられる訳がない、だからどっかに書き留める、それが漏れるってね。
ま、兎も角、インターネットバンキング完全撤退は撤回した訳ですから、出来うる限り奴等の希望に沿ってやるしかありませんね、
以上が顛末、何せ不安定な状況で様子見してた為に、続報が遅れました。
ここまでは枕、噺はここからなんです。
インターネットバンキングは、あの銀行屋であることに加え非対面のネット取引であるから、危険性は2倍、否、2乗、
昨日の記事では、~今日日銀行に積どくヴァカもありません。安全確実が目的なら自宅に耐火金庫買って札束放り込んどくに限ります~、
前者から斬りました。
今日は、その続編で後者から斬りましょう。
お馴染み、とかくIT屋は…で、80億総白痴化ツールで、Googleの入社問題なるものを拾いました。
ある夜、4人はつり橋を渡ってキャンプ場に戻ろうとしています。先ず恥ずかしながら、と前置きして先に何時地舞いましょう。
つり橋は懐中電灯なしでは暗くて渡ることができません。
しかし、彼らは懐中電灯を1つしか持っていません。
また、つり橋の強度が弱っており2人で渡るのが限界で3人以上が渡ると壊れてしまいます。
ABCDの4人はそれぞれ、1分、2分、5分、10分で品り橋を渡ることができます。
天下の齋藤杏花 (さいとうあんな)が間違いました。
『1分』を往復させる事に目が入ってしまい、19分と。
恐らくこれが、敵が想定する典型誤答なんでしょう。
因みにこの思い込みさえなければ、17分で行く方法があるんですよ。
あ、Grokくんにでも聞いて下さい。割愛しますよ、噺はここからなんだから。
そう、件のポストについてるコメントなんです。
色んな事を云ってる人が居る、17分にあらず。
12分強説 - 向こう岸から懐中電灯投げ返せば、必ずしも往復する必要はない
10分説 - 常に足元を照らしてなければならないとの条件はないから、『10分』がサーチライト替りに懐中電灯を照らし、時間差で他3人が渡ればいい
5分説 - 『1分』が他の3人を負ぶって往復する
さあ、どうしたもんでしょう?
更には。
「解なし。『暗いまま』とも『つり橋が落ちたらいけない』とも書いてないので条件が足りない」ってスネた回答、
「入社問題なんだ。『信頼できる御社検索でそれに従って行動する』是正解!」なぞと、イッキュさん頓知禅問答的回答、
それから、「これは多湖輝『頭の体操』的論理問題でもなければ、頓知問答でもない。社会人なら『夜明けを待つ』なり『引き返す』なりと回答してこそしかるべきでは」とする穏当派…
まあ、私もgoogleと然程昵懇ではありませんから、連中がどういう回答を求めているかは知りませんけど。
ただ確実にいえることは、この手の問題で選抜を行ってるという事実なんです。
即ち正解があるってことなんですよ。
ねえ?
上で転記した想定回答のどれが卓越したアイデアでどれが超越した批判かという基準を持ってるというのです。
これがIT屋の浮世離れしたとこなんだなあ。
そんな線引きなど出来る訳がない、その出来ると主張してる線引きこそが俺様基準に他ならないと云ってるんです。
ITの常識は世間の非常識…これを許容する以外に生きる術がない現代人です。
と、こんな噺ばっかでもなんだから、せめて最後はヨハンシュトラウスⅠの吊り橋のワルツでも。(↓クリックしてみ)