破邪剣征 桜花放神 (マゾヒズムに花札を!より)  ~ 『上野山の桜と蜀山人の歌』 ~ 『目指せ!! 平成の女蜀山人!』の原点からの波及です

maxresdefault (30).jpg
今朝ってか、夕べから明け方に掛けて嵐の様相を呈してる、おらっとこです。
庭の点検も雨が酷くてままならず。
降り込められた挙句に、こんなんことばっかじゃ、くさくさしてしまいますね。
ヴアーっと景気いい噺で口直しと行きますか。
このとこの傾向で、今日も2発目の記事の、桜 - 3月の『マゾヒズムに花札を!』復刻です。

破邪剣征 桜花放神

2006年03月08日 20時57分37秒 | 桜 - 3月

america54e8e3ab.jpg
投稿日付に拘らず前にお話した『花札占い』。
三月・桜の言葉はこうです。

 「桜花らんまん。旭日昇天の大吉兆であって、願い事すべてかなう。
  然し油断して一朝チャンスを逸すると、一夜の嵐に吹き散る憂いあり。
  機会は迅速に掴まればならぬ。」

将に想定どおりといったところですよね。
咲くも花なら散るも花、ですか。ハラハラと散る桜の花というのもまた情緒があるものです。
セガの看板ゲーム『サクラ大戦』のヒロイン格・真宮寺さくらの剣技のバックにも、桜の花びらが舞っています。

俄然無粋な方向に進めれば、桜の時期はまた春の長雨の時期でもあります。
必ず降るんですよねえ。花散らしの雨というのが。
奇しくも、投稿日時に殆ど意味のないこのブログの今この記事を書いているその瞬間、降ってますよぉ!

   風吹けば あだ口惜しや 桜花 けふの宴に とみ落つるらむ

あん? なんなんでしょうねぇ~
しゃーない。返歌といきますか。

   花散らし いたくな降りそ 上野山 我はこぞより 参らざるをも

つーことで、今年もまた花の散ったころを見計らって寛永寺参りとなりそうな運びデス。。。

と、この言い回し、



上野山の桜と蜀山人の歌

の加筆部を丸写ししました。
一度ならず二度…までも…

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!


はいはい、まいどご苦労!パクリのおっさん、
パクられた『目指せ!! 平成の女蜀山人!』の記事は以下です。

上野山の桜と蜀山人の歌

2005年04月23日


上野山7bb4a74d.jpg
さて、一発目


  一めんの 花は碁盤の 上野山 黒門前に かかる志ら雲


先日上野公園まで出向き、歌碑を見てきました。
そこは『ミユ流へそ曲がり』を少々嗜む私のことですから、桜の散った時分を見計らって。

原文は最後『しら雲』ですが、歌碑を見る限り表記のように見えましたのでそのまま記します。
流石は蜀山人、『一めん』に碁盤面を匂わせ、白と黒とを織り込んでますね。
黒門(町)は今はなくなってしまった地名、所謂アキバの北部あたりのことです。

------------------------------------------------------------------

閉鎖後の翌年4/3

サクラ493e0561.jpg
かれこれ1年になるんですねえ。
さてさて、昨夜来の南関東のお天気はといえば、宵の口の激しい雨と電車の止まるような突風!

風吹けば あだ口惜しや 桜花 けふの宴に とみ落つるらむ

あん? なんなんでしょうねぇ~
しゃーない。返歌といきますか。

花散らし いたくな降りそ 上野山 我はこぞより 参らざるをも

つーことで、今年もまた花の散ったころを見計らって寛永寺参りとなりそうな運びデス。。。



------------------------------------------------------------------

同じく翌々年4/12

またまた季節は巡り、とうとう運命の大台誕生日の近づいてきた ミユ です。
と、ご覧のとおり 目指せ!! 平成の女蜀山人! まだやってます。

桜70c1fdc1.jpgさてさて、桜。
私のところではもう終わってしまいました。
桜2b893605a.jpg
そして、なんと聞いてください。
私、今年はちゃんと花見にいってきたんですよ~

思えば3年目にしての快挙、つーことで、新聞のスクラップスキャンを掲げておきます。

残しといてよかった…
これが、「あはっ!」のミユ名義で最初にやってた目指せ!! 平成の女蜀山人!の原点にして、加筆にて終焉を記した縮図的な記事でしたよ。

その倍の年齢になってしみじみおもい返してる齋藤杏花 (さいとうあんな)戸籍上の本名みゆきです。

さくら.png