真・はっきり言い切りましょう。今日日銀行に積どくヴァカもありません。安全確実が目的なら自宅に耐火金庫買って札束放り込んどくに限ります ~ 足元に火が付いた為、わが事として

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原稿を起こしてる前日の午後、汗ばみながら横目で眺める天気予報に拠れば。
土日の雨を期に、真冬の寒さに戻るとか。
うーん、このとこの天気予報、何故かよく中りますからねえ。
さあさ、寒くならないうちにやる事済ましちまいましょう。
それでなくても不測の事態で、てんやわんやしてるとこなんです。

そうなんだ、IB、ネットバンキングなんですよ。
銀行に積んどくバカはない
繰り返してきた齋藤杏花 (さいとうあんな)ですが、今までのは従前の店舗型銀行でしたよね。
今回は、ネト銀でこのお題を話してみましょう、
って第三者口調で言えるような状態じゃないんだよ!
最悪、ホント、積んである金が戻ってこないことにもなりかねない事態になってて、穏やかでないのです。

一般的に云っても、ネト銀は、あの銀行である事に加えて非対面で見えない相手と商取引するんですよね。
ですから危険は、2倍ならぬ2乗、それは十分にわかった上でやってきました。
ひとつにしたら親亀こけたらですから、方々に分散するんですよね。
そして証券を絡める、と。
どっちが縦糸でどっちが横糸かは知りませんが、そうやって織物の要領で織り上げて行く訳です。
これで心配なし!…なんですが、糸が一本切れたらバラバラになってしまうリスクを忘れてたというわけです。

身バレの危険承知で、この先、敵に一考を促す為に実名で噺しましょう。
先ず発端はセブン銀行でした。
どうもいつもにも増してしつこく自社アプリダウンロードを促してきてヘンとカリカリしてたんですがね。
そうでしょうよ、こちとらモバイルやってないもので関係ねえですよ。
うっとしいので暫く放置し、手の空いたとこでよく見るにです。
「今後は必須とする」?「番号票廃止」?
冗談ではないですよ!これじゃIBできやしない!
問い合わせてみたら、それで正解と済まして答えてきましたわ。

こうなったら、ここで一本糸が抜けるから補強せねばと、証券の方を見直しましだしました。
ねえ、ケツ捲くっちまったのが幾つか。
その内から、入金銀行で対応の出来るSBI証券の復活を思い立ったんです。
この際セブンに入る設定を他行にせねばならなのですから、多少の不快な思いもやむなしです。
んで、接触するに、メールフォームの入力情報が正しくないから、書類送付できず、と。
…だってさあ。ログインしてみなけりゃ何を登録しといたかは定かでは…
IDとパス(失効)を示してるんだから、一切動いてないこの住所地に送ってきてもバチは中らんと思うんですがね。
郵送による本人確認は、最も効力の強い確認法のひとつです。
ですので、メアド調べて親切のつもりで、住所氏名を知らせました。
驚くなかれ、そうしたら個人情報をメールで知らせるな!とセッキョ口調ですよ。
個人情報は電話でって、これヘン!
こっちの立場になってみなさいよ、どこの誰とも分らぬ人間相手に、しかもどこで聞き耳立てられてるかわかんないとこに、個人情報を晒すのです。
挙句に、お決まり、その種の電話ってのは繫がったことがない、になって切れました。
ネット証券って、ホント、どこの星から来た人がやってるもんでしょうか?

再び銀行に戻って。
イオン銀もまた、セブンと同じく番号票認証を廃止の方向だと確認できました。
結構、イオンは店舗のある建物に出禁にされてるから、この際撤退ですわ。
ならばゆうちょ。
IBは暫く使うことがなかったんで放置してあったんですが、これ、トークンの電池が切れると金取られるみたいなんですよ。
何と…
そういえば以前、ジャパンネット銀行が更新期限になっても送ってくるはずのトークンを送って来なかった事がありました。
ヘンなこと言って来る、同じ様に「個人確認のために指定電話にかけて来い」と抜かすんで、気味悪いんでうっちゃっちまったんですけど。
確実なトークンによる認証ではむこう採算がとれないって事情もあったんですね。
つまりスマホで紐付けて、顧客負担で個人特定をするのが急務って…
セブンの事情も飲み込めましたわ。

話はここで終わりでないのです。
悪いときには悪い事が重なるもんで、今度はまた証券。
中枢の位置にある楽天証券から、今まで一度も求められたことのない追加認証を求められました。
ん?記された番号に電話掛けろ?けどね、掛けても番号が違うと繰り返されるだけで、ラチが飽かないのです。
再びSBIの轍、ログインできなければ何を登録してあるか分らない以上、指示どおりなサポート電話なる絶対に繫がらない番号に、嫌いな電話して不快にして不毛な時を過ごすしか手はありませんでした。よく10分も我慢して…電話機が忖度して切っちまいましたよ。
要は無知愚鈍なる利用者にものを教えてやるって認識なんです、奴等って。
こっちとすれば不具合を論拠添えて知らせてやってるのに。

こうなったらもうIBからは撤退の方向ですね。
残高のある楽天銀行の登録情報を完璧にし、他はATMで引き出していくしかありません。
散々かけまわり、定期のある住信SBI以外の残は零にして回りました。
これで安心どころか、不安は増すばかりです。というのは、元々何が発端かなんですよ。
そう、セキュリティ強化と謳い、モバイル必須の方向に動き出したネト銀各行…
一件がやれば、他も右へ倣えが目に見えてますから。
何より怖いのは、出し抜けに俺様基準を押し付けてくる人たちだということなんです。

非対面の顧客管理は、背番号を振れるのが一番の早道…

悪いのは利用者の方です。
昔の人たちがあれだけ拒否反応を示した国民総背番号を、嬉々として且つてめえで費用負担して推し進めてるんですから。

スマホからの通信は利用者をontoで把握する一番の近道、、、

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