江藤幸子 - 『須賀川のオウム』の教祖たる祈祷師 ~ 『本家』に先んじて吊るされましたね。干上がった婆には女性様割は適用されなかったようです
江藤幸子 - 『須賀川のオウム』の教祖たる祈祷師 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 80億総白痴化ツール twitter改メX 訃報 いしだあゆみ お彼岸 地下鉄サリン事件 サディズムに花束を! 江藤幸子 6人を撲殺 和歌山毒カレー事件 ショーコー 死刑執行 再審請求 祈祷師

先ずはです。
私・齋藤杏花(さいとうあんな)が『80億総白痴化ツール』と呼んで憚らないtwitter改メX。
トレンドタグってのがありますね。
そこに暫く聞かなかった年配の方の名が載ると、最大公約数的感覚でドキっとしますよねえ。
訃報と思って開いた方は、大抵は外れ、健在の情報です。
得てして、意外な名前が逝去の話題です。
西田さんもそうだった、そして一昨日のいしだあゆみさんも。
まあねえ、76歳で古希は超えてる訳ですから、驚くには足りない訳なんですが、人間ってのは、これまた得てしててめえ一人が年喰ったと思い込んでるものですから、意外に感じるものです。
いしださんに合掌して、噺に入りましょう。
三月は去る、でしたね。
二月同様、何かいつの間にか時が経ってる月なのですが、ホントそう。
いつの間にかお彼岸に入ってるんですよ。
そして明日が中日、そして社会的に見ればオウム真理教・地下鉄サリン事件が発生した日ですか。
今年で30年という事で、何か既に色々言われてるとこです。
何か、何か違う…
ってのは明日することにして今日は前夜祭…って訳でもないのですが、2006年の『サディズムに花束を!』から関連する未復元稿を拾ってみましょう。
こんなの覚えてる人が居るかな?
でも、重大な事件ですよ。
江藤幸子 - 『須賀川のオウム』の教祖たる祈祷師(2006年)
悪魔祓いと称して6人を撲殺しミイラ化した遺体と寝起きしていた…
かくも奇怪きわまる猟奇事件の印象が薄いのは、発覚した1995年当時、かのオウム真理教が世間の注目を一手に集めていたためであろう。
僅かに副題にしたようなフレーズをつけた報道がなされた程度にとどまった。
考えられたい。
これは大変な事件であろう。
例えば犠牲者の数は、和歌山毒カレー事件のそれを上回る。
何よりも、その猟奇性だ。半ばミイラ化した遺体と寝起きしていたとは!
江藤たちは、「魂は死んでいないので、そのまま寝かせていた」と本気で信じていたというのだ。
論者も江藤の宗教を理解にするには至らない。
従って地裁・高裁と同様に、これは殺人・死体遺棄事件であると判断するしかない。
そして心理分析的には、典型的な屍体愛好の事例であると位置づける。
宗教か?
仮に100%そうであったとしてもだ。
屍体愛好は屍体愛好である。
殺したという部分では(宗教というファクターがあるがために)、サディズムが介入したかどうかは判断はつかぬも、こちらの理由で彼女の行為は押しも押されぬサディズム心理に基づくものと言えるのではなかろうか?
さて既にいくつか論題にしたように、女性による凶悪猟奇事件が多発する昨今。
そちらの方の理由からも、本稿・江藤幸子事件は益々人々の印象から遠い存在となりつつあると感じる。
また1稿、投稿が増えそうな予感のするこのところのニュース報道である。
さて、この江藤ですが、タイトルにも織り込んだとおり、本家オウムのショーコーらに先んじて、絞首台に吊るされました。
珍しいねえ、ホント、女性様が。
しかも、再審請求の手続きを整えてる、その最中にです。
どうも分らないのが、この死刑執行の順番なんですよ。
そういえば同じく一昨日の同じXのトレンドに、死刑執行がトレンドになってました。