今日で2月も終わり。2月は逃げるで、ホント、忙しかったです。いや、これが旧暦だと今日が2月の朔日なんですけどね。んで新旧ともに2月となる、今日中にやっとくことはというなら?

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つーことで(?)、冒頭飾りますは、ウチの梅の子ウンチル』の現在の姿です。
…背景に隣家が入ってしまったのはマズったかなあ?
切り抜いて編集はしたものの、ま、盛り過ぎてそろそろ零れだすか?って姿は、この角度が一番なので、やむなき仕儀となりました。

んで、急に噺は XのおまけAI・Grokなんですよ。
何やらリューアルがあって、2から3になってますねえ。
そういや月初、「万葉集の(新暦)2月に相応しい歌は?」と照会したら、とんでもない誤答が返ってん来たでした。
そう、先ずは月内に片付けること、ってお題は、この問題にケリつけるとこから始めましょう。

過日が
万葉集の中で2月に相応しい歌を探す場合、季節感や風物詩を考慮するのが一般的です。2月はまだ冬の終わりであり、春の訪れを感じ始める時期でもあります。以下に、2月に相応しいと思われる歌を紹介します。
歌:
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 香具山の嶺
作者: 山部赤人
万葉集: 巻三、歌番号315
この歌は、春が過ぎ去り夏が来たことを詠んでいますが、2月の終わりから3月にかけての季節感を感じさせる内容です。「白妙の衣ほす」は春の風物詩であり、冬から春への移行期を象徴しています。
ただし、万葉集の歌は季節に特化したものが多くないため、完全に2月に限定するのは難しいかもしれません。もし他の歌やもっと具体的な2月の情景を求めるなら、以下のような歌も参考になります。
歌:
梅の花 香ににほひつつ 春来れば 鳥も花も 咲くや光る
作者: 不明
万葉集: 巻八、歌番号1502
この歌は梅の花の香りと共に春が来る様子を詠んでおり、2月の終わり頃を想起させるでしょう。
これらの歌は、2月の季節感を表現するのに適していると言えます。
のイミフ、これを聞き返してみるにです。
万葉集から2月(新暦)にふさわしい歌を選ぶのは素敵なアイデアですね。2月は冬の終わりから春の訪れを感じる季節で、特に立春(2月4日頃)や梅の花が咲き始める時期と重なります。万葉集には自然や季節を詠んだ歌が豊富なので、その中から2月の情景や情感に響く一首を紹介しましょう。
例えば、巻8・1418のこの歌はいかがでしょうか:
「梅の花 散りぬるものを 春の日に 風の吹き來る 惜しみかなしも」
(作者未詳)
現代語訳: 「梅の花が散ってしまったけれど、春の日に風が吹いてくるのが惜しくて悲しい。」
この歌は、梅の花が散る様子と春の訪れを感じさせる風を詠んでおり、2月の清らかで少し儚い雰囲気にぴったりです。梅は早春の象徴として万葉集でもよく詠まれ、新暦2月の自然と調和します。
もし特定の気分やテーマ(例えば恋や旅など)に合わせた歌がお好みなら、それに合わせて別の歌も探せますよ。いかがでしょう?
…文面に進化はみられるものの、中味は相変わらずヘンだなあ。
巻八1418は、例の石走る~よ。
この歌から始まる春の雑歌には、いくつか梅花を詠んだ歌もあるけど、該当なし。
まさか生成AIだから、古典を生成してるわけでもあるまいに。
ま、画の方ね、これが数段進歩、件の歌の挿絵というや即下記を作画したってことで、今後に期待しましょう。
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さて、もうひとつ月内にやっとくことがあったんでした。
そうそう、新聞ね。
読売の購読契約が切れるのに、あんも言ってきねえから、今度こそやめちまうつもりでいたと言いましたる
そしたら一昨日の日だか、ちり紙持ってやってきましてね。
んでいう事には、「3月で契約が切れるから、また」
あん?!その場に待たして調べてみるに確かに…
天下の齋藤杏花(さいとうあんな)が、これまたお決まりの思い違いしてたって訳です。
こうなると弱い、結局また半年更新せざるを得ませんでしたわ。
9月までは読売読む事に。

私がやってるってのもねえ。
お馴染み誰かさん曰く「もう、この家の事は、おめえらでやれ」と。
そういわれましても、ヤドロク氏、マスオさん状態を思った以上に気にしてまして、少しでも仕事に関連するものは、全部別でひとり持ち、
例えば、ノートのバッテリが上がっても電灯線に差そうとともしない、徹底ぶりなんですよ。
ですので、おめえらっていっても私一人になっちまう、あ、勿論相談くらいには皆乗ってくれますが、何せ似たもの家族で、自尊心がそうさせず、結果、齋藤杏花(さいとうあんな)中の人が、この屋の独裁者になってしまってるわけです。

…読売新聞、いい気になるなよ!を書くつもりで始めて、似ても似つかない与太噺になっちまいましたね。
ま、昨日も読売批判が主でしたし、何せ9月まで読むことになったんだから、機会はいくらでも出てくることでしょう。
それでは、只でさえ忙しい28日月末が始まりますんで、ってことで、

以上、孤独で陽気な独裁者・齋藤杏花(さいとうあんな)の2月末談義でした。

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