八潮の陥没事故に関して当BLOGは今まで触れてませんでしたね。というのは、ここまで長引くとは思いも縁りませんでしたから。然るに気になる読売記事を見つけましたので、今初めて噺にするとこです

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ふふん。
先ずは、このとこ見られないと言ってた富士見スポットからの光景を。
昨日は雲が掛かった状態で少しは見られましたんで、敢て切抜きはせず、全景でご覧いただきます。
如何なもんでしょう?こんなごちゃごちゃ立て込んだとこから、それでも健気に姿を見せてくれる富士のお山です。
ん?毎日見に行ってるのか、暇人が!ですとな?
まあね、冬場は確かにそれもあるんですがね。
崖の空き地にトラックで乗り付けてテント店を開いてる八百屋があるんですよ、
否、あったんです、かな?
年が明けてから来ないもんで、良質で安価なおみかんが手に入らないのですよね。
そうしてる間に、シーズンももう終わり…かな?
また来年のお楽しみになってきました。

で噺は。
長いタイトルで言ってましたね。
読売の5日の夕刊記事だった。
WEBには出てませんので手スキャンでお届けしましょう。
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事故そのものについては、今更とやかくはいいますまい。時間が経ってることですから、既に周知でしょうから。
また本BLOGは著者管理人たる齋藤杏花(さいとうあんな)の性分故、綺麗事は一切ナシです。
この条件の下で、先ずは先立って申し上げねばならないことを言いますが、件の運転手の方にはお気の毒でなりません。
完全に人柱にされましたね、お悔やみいたします。
そうでしょうよ!地底人でも水中生物でもないんですから、存命の訳がないじゃないですか!
第一の不満はそれをはっきりさせない報道、かのオウムの折の坂本一家事件と同じです。
完全に死亡が確認できなければ不謹慎だとのばかげた価値観を生み出し、ひいては受け手の真っ当な判断を歪める事が、入り口の部分の不満なのです。
これを口にしたとこで、愈愈メインになる不満を持ってくる事にしましょう。

明言はしてないものの、この記事、行政に関して苦情をするな、って論調ですわ。
何で?
不満があって当然でしょうがよ!
上流ってか流域ってはともかく住民の人たちは、いつ終わるとも分らぬ作業の為、生活排水を流すとかが制限されてるのですよ。
神経衰弱にでもかかってない限り、腹立てるのが人間でしょうが、
何の落ち度もないことで、降って沸いたような災難に見舞われてる訳です。
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更に言うなら、既に排水を流してしまったことへの負い目です。
ねえ?来る日も来る日も汚水の流れる事故現場の映像を見せられ、依然行方知れずと耳に刷り込まれる…
自分の流した排水で運転手さんを殺してしまった、との呵責に苛まれてくるのもまた人間です。
それを引き受けるのもまた、行政の役目ではありませんか、
上から目線で相談窓口などとやられたら、余計腹の立つのが人情です。

先程、人柱って言葉使いましたよね。
そう、穿ってみれば、かの運転手の方、排水制限を不満なしに受け入れさせるべく、見殺しにされたのではないか?って気もするんですよ。
初期の段階では、会話も出来たって報もありましたからね。
それが直後から、二次災害を回避云々の口調に変ってしまいました。
信用できませんねえ、何せ今の行政って派遣屋ビジネスに中抜けさせる必要から、相当窓口のレベルは落としてますから。
そして更に言うなら、諸悪の根源の賄賂マスゴミです。

そうだわ、2月いっぱいで読売も購読期限が切れるのだわ。
更新の勧誘に来ればこれでよし、もしも来ないその時は…
またやめてしまうも苦しからぬ事ですわ。

全ての権限は、この家の奥の大将である私に下りてきてますから、あはっ!

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