やっぱ節分の噺をしますよ。つーことで本日2発目の記事です。突然ですが兵庫県警…
節分 兵庫県警 2日節分 兵庫県警本部長「偽情報は社会に不利益」 …死亡の前県議「逮捕予定」を否定した理由を説明 読売新聞 斎藤元彦 竹内英明 立花孝志 兵庫県警本部長 兵庫県警本部長・村井紀之 村井紀之 #兵庫県警の村井紀之を更迭せよ 死の本能 死人にかんかんのう 行政の守秘義務 元々公表される性質のものではないのから何を口にしても真実になってしまう 売春婦に拳銃穿かせて飼ってた兵庫県警 ネットの虚偽情報 鬼は外 笑う角には福来る 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花

さあて先程は、明日以降なんていっちまいましたが、あんなインチキな万葉噺で日曜を終わらせる手もないわ。
やっぱ続けて、本日の節分噺をしてしまいましょう。
本年と同じ様に2月2日が節分になったのは2021年、何と124年ぶりのことだったらしいですね。
これから先は暫し、4年毎に2日節分になるとの事です。
節分てのは年中行事としてはメジャーな割には、やることには余り制約がない、
まあ、これから打ち豆でも買って来て、使い回しのヒイラギを一晩だけ飾るとしましょう。
んで噺は一旦、メインである読売新聞の記事に飛びます。
公開記事をお読み頂きましょう。
兵庫県警本部長「偽情報は社会に不利益」
…死亡の前県議「逮捕予定」を否定した理由を説明
前兵庫県議が自殺とみられる形で死亡後にSNS上で拡散された「前県議は逮捕予定だった」との情報を、1月20日の県議会で「事実無根」と指摘した村井紀之・県警本部長(57)が31日、読売新聞のインタビュー取材に応じた。警察が個別の案件に言及した異例の対応について「(拡散が続けば)社会にとって不利益だと考えた」と説明した。
死亡した前県議は、斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラなどの疑惑を調査する県議会百条委員会メンバーだった竹内英明氏(50)。県議辞職後、警察の捜査を受けているとの投稿が拡散された。死亡後は「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、ユーチューブ動画で「逮捕される予定だった」などと発言していた。
村井氏は取材に対し「100%の虚偽が拡散されていいわけがない。悪意なく拡散している人がいた」と指摘。「人が亡くなり、尊厳が傷つけられているのを放置できなかった」と語った。
また、県警がX(旧ツイッター)の公式アカウントで 誹謗中傷をやめるよう投稿したことに関して「意見が対立する人同士で折り合える雰囲気がなく、放置すると兵庫の未来が危ぶまれた。一部で続く分断の流れを止めたい」と語った。「悪意ない拡散を止める必要」村井本部長との主なやり取りは次の通り。
――県議会での発言の経緯は。
「亡くなった方には、反論の機会がない。『県警幹部が否定した』というニュースが流れただけではSNSの拡散は止まらなかった。県警トップの私が答弁する方が否定の効果があり、合理的だろうと考えた」
――一般的に捜査に関する情報は公開しないが。
「常識的な判断をすれば、放置できない。我々がはっきりメッセージを出さないことで、さらなる虚偽が拡散される。現に人が亡くなり、尊厳が傷つけられている。明白な虚偽を発信する大本が一番悪いが、悪意なく拡散する人がおり、止める必要があった」
――Xで誹謗中傷をやめるよう県警が1月22日に投稿した経緯は。
「知事選で虚偽情報が拡散され、選挙後にも止まらなかった。何かメッセージを出すことも検討したが、そのときは諦めた。今回の答弁に思いのほか反響があり、幹部とも相談して発信を決め、自分で書いた」
――いま発信した理由は。
「一部で続く『分断』を止めたかった。選挙が終わったらノーサイドかと思ったが火種が残った。意見が対立する人同士で折り合える雰囲気がなく、兵庫の未来が危ぶまれた」
――兵庫県の状態をどう見ているか。
「分断が根深い状態だという感触はある。思い込みをしている人が、お互いに一切交わらない状態、対立の状態はあるかなと感じている。竹内前県議の死をきっかけにその分断が根深くなり、見過ごすわけにいかない」
さてまあ、こうして全文引用したものの、で御座います。
感想はどうよ?と訊かれたとしても…
うーん…ありません!
と答えるしかありませんね。
勿論、世間の多くが関心示してる元の自殺騒ぎ、騒ぎっていいましたよ、留意ね、えー騒ぎに微塵の関心がないのが一番の理由ですけどね。
生物の持つ死の本能の発露、と、早い噺が死にたいから死んだだけ、何時もののアレを繰り返すだけで、死人にかんかんのう躍らせるのはやめろと切り捨てて終わりなんですけど。
只、本件の場合、一段深い問題があるんですよ。
行政の守秘義務はどうなってるのかね?
またしてもそもそもですよ。
捜査上の秘密なんてものが出回るワケがないんですよねえ。
ですから、槍玉の立花氏が「逮捕の情報を掴んだ」って発信したのは…
なんてったらいいんだろうかなあ?うーん、クラシカルな週刊誌記事、あんなもんみたいなカンジの真実性なんですよわ。
作り話、けど全くな嘘っぱちではないってその程度の信憑性として、受け手が利用すべきもんなんです。
それをなんですか?村井紀之って県警本部長!
後から出てきて、「そんな事実はない」と。
やり口が汚いですよ、元々公表される性質のものではないのですから、何を口にしても真実になってしまう、
当局は幾らでも真実を後付で作ることができる訳です。
警察っちゃ、ホント、恐ろしいところですねえ…
そもそもこの兵庫県警ってのは売春婦に拳銃穿かせて飼ってたとこ、、、
おっとそれはここらにするとして、別方向から更にもう一段掘り下げれば。
今現在、ネットの虚偽情報の流布を防ぐべく、政府が本腰を入れだした段階でしてね。
これも恐るべき、そもそも何を以って虚偽とするのか?またその判定を何人がするのか?
上っ面だけを読んで、ええ話や、とウルウルするようでしたら、とんでもないことになります。
さあて本稿は豆撒きの話でした。
そうそう、「鬼は外」と言って豆をぶつけて、鬼を追っ払うんですよね。
ところがね、何度か言ってるように、あの鬼ってのの容が出来たのは案外新しく、江戸時代になってからなんですわ。
ではその前は、鬼ってのは何の事を言ってたか?色んなもののことを言ってた旨も何度かお話し来ました。
さあ、皆さん。
今晩の豆打ちでぶっつける相手の鬼の姿は見えましたでしょうか?
本稿が判断のお役に立てれば幸いです。
笑う角には福来る、あはっ!