豊昇龍関の横綱昇進が本日決まるんですね。このタイミングで大相撲令和七年初場所の総括をしておきましょう

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先ずは。またしたもなんですがー。
あけましておめでとうございます!
って今日は旧暦1月1日、旧正月、支那の春節ではないですか。
お正月っちゃ結構な回数があるものでございます。

んで冒頭画像。
おつとめ品として捨て値で売ってたこれを拾ってきたのは、何時の事だったかなあ?
何て木なのかはー、正直知りません。
何せ廃棄寸前でタグなどとうに無くなってた物を連れて返って、縁側から見える場所の隙間に植えといたって曰くですので。
ヒョロヒョロ丈ばかり伸びるのみで安定しないものの、葉の落ちない常緑低木ですので観葉植物として楽しんでたのですが。
なんと、先っぽのちゃっけえ花が。
齋藤杏花 (さいとうあんな)がウチに連れて来る木は大概は失敗作になるんですが、これは意外にも成功だった、の部類に入れていいでしょう。

さて、お待たせ。
日曜日に感動の千秋楽を迎えた"荒れる初場所"。
終わってみれば、大関豊昇龍の大逆転優勝で順当ともいえる結末と相成りました。
そして、何より。
完全に消滅したかに思った場所後の新横綱誕生のおまけまでがついて回ったということです。
照ノ富士引退により、一時は完全に覚悟をせざるをえなくなった、32年ぶりの横綱不在場所は回避する事となりました。

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場所直後のSNSの声をみるに、昇進には反対の意見が殆どでした。
けどね、私は…
いや、いつものへそ曲がりでなく、必ずしも余り好きでない豊昇龍関の甘い昇進も構わないんではないかと思ってたんですよ。
理由は、今となっては協会や横審の意見と全く同じ、アガリの強さと安定度を見れば、平幕に3敗は事故みたいなものと目瞑ってもいいんのでないか、とのことです。
それともうひとつあげるとすれば、過去にも甘い昇進はあった事。
双羽黒ですよ、優勝経験なしの横綱なんてのが居ましたから。
それに比べ、今回の大関は星こそ寂しいものの、準優勝→優勝で形式基準も充足してます。
この上は来場所以降も活躍し、成程、と反対した向きを納得させることを期待します。

それに比べ残念だったのは、言わずもがな、琴櫻ですねえ。
調べてみても、今のところ故障の情報は見つかりません。
これが、外科系疾患での5-10ならばいいのですが、内科系か起因してるのではと気を揉んでるとこです。
ん?精神?勿論それはあるに決まってますが、そののみではここまでの不調は説明付きませんよ。
同じく論より証拠の、来場所が待たれます。

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他の県出身力士も悲喜こもごも。
明暗が分かれたのが手計兄弟ですね。
幕内の琴勝峰は怪我からの回復途上であわや十両陥落の低成績。アガリ2日の☆でなんてか幕には留まれそうですが。
弟・琴栄峰は一時期十両の優勝争いにまで顔を出しましたが逆に14-15日★で、10勝に留まりました。
おにぎり君・隆の勝は、いいときと悪いときの格差が激しすぎ!でもまあ筆頭からの降下はそれほど大きくはないようでして。
帰り十両の木竜皇は関取の地位確保、こうなったらあと一番が…って感想に終わりました。
いれも次こそです。
あ、参考までに、Grokくんが来場所の番付予想が出来るのですよ。
早々試してみて参考にしたことを付け加えときましょう。

さてまあ豊昇龍に話を戻すなら、この人、柏の高校を卒業してるもので千葉県が第二のふるさと、人によっては(広義)千葉県力士にいれられることもありますわ。
なのに、いつもは運動競技にはしつこく割り込む県知事のクマ害も、当地の市長キャバクラ太田和美も、今現在なんのコメントも発してませんわ。
駄目な人たちですねえ、相撲は国技なのに…
それにキャバクラというなら相撲との縁も浅からぬとこ。
そうそう。

野球とストリップが付き物ならば、相撲に付き物なのはキャバクラ、あはっ!

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------------------------------【当日追記】----------------------------------

訂正ってか、補足します。
正式発表があった後にキャバク…もといっ!太田和美柏市長が、本件に触れる発信してましたわ。
さあ、横綱。
いざキャバクラ!とお礼に馳せ参じねば。