何と…横綱・照ノ富士引退、と。とんでもない大ニュースが、照の付かないフジ会見と阪神淡路大震災30年の影に埋もれ、霞みがちな昨日でした
照ノ富士引退 横綱・照ノ富士 照ノ富士 フジ会見 阪神淡路大震災30年 横綱休場 一人横綱 年寄・照ノ富士 王子様 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 伊勢ヶ濱 八角 琴櫻 新横綱の誕生 横綱不在 横綱が休場した日は大関全敗

えー、相撲協会が発表したのは朝だったのか?
あ、今日はいきなり噺に入ってます。
そうなんですよねえ、何でこんな日に、というより、急でしたねえ、横綱・照ノ富士引退の報。
本BLOG的には、横綱休場のニュースを枕ででも触れる間もなく、引退のニュースを書くことになりました。
舞台裏明かせば、ホント、昨日の阪神淡路大震災30年を請け、別の内容の記事を予定してたとこの、急遽の予定変更です。
とはいうものの、今考えてみれば、横綱、今場所が進退の場所だったんですよね。
それで負けが込んだとなれば、即引退でも不思議はなかったんですけど。
そして更に言うなら、とうに肉体的限界に達してた横綱ですから、既に引退してても何の不思議もなかった訳です。
そうねえ、宮城野部屋のトラブル時が機会だったともいえますね。
それが出来なかったのは、一人横綱だという背景があったから、
あ、この件は後でもう一度繰り返します。
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後は年寄・照ノ富士として協会に留まると。
あ、横綱の特例で一定期間現役時代の四股名で親方が出来ると。
そんで。
伊勢ヶ濱親方の定年退職はいつだっけ?
あ、今年中だ。
これでおぼろげながら見えて来ましたね。
組長の引退を期に、部屋の分割や親方株の移動があることが考えられますね、
どっちにせよ、その時が待たれます。
というより待つってんなら。
そうですよ!新横綱の誕生ですよ。
何?八角理事長なんかは、今年中に2-3人なんて楽観的な事いっててさ。
横綱休場でこここそ好機、って時に、何?! 3人全敗(5日目)だなんてねえ。
先が思いやられますよ。
をい!王子様、いやさ、琴櫻関。
オメーに言ってんだよ!
言うまでもなく、先場所優勝で綱取り場所だった今場所。
綱は愚か、目を覆うような不振ぶりで、勝ち越しすらも危ぶまれる状況…
勿論、一番悪いのは本人なんですが、周りも悪いですよ。
どいつもこいつも、気休めの慰め言うばかりで、叱咤しようとする人はいません。
いつから角界は、こんな甘ーいところになっちまったんでしょうか?
一番解ってるのは本人、境遇や環境に甘えることだけは絶対にないよう、厳しく己を律してる事は、齋藤杏花(さいとうあんな)とてよく知ってます。
けどね、心の中のどっかに甘えてる部分があるのではないでしょうか?
具体的に言うなら、何かと祖父・先代琴櫻を持ち出すことです。
間違えて貰ったらこまりますよ、先代琴櫻は力士としては一枚も二枚も落ちる屁ッ鉾、あの人が偉大なのは指導者としての実績なんです。
その弟子が親方というなら、十分にプリンスの素質を引き出すことなどできないでしょう。
もし仮に琴櫻将傑が別の部屋に入門してたとしたなら…
別の四股名でとうに綱張ってたものと思料します。