齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

楽屋話から入りますれば、記事アイコンに迷いました。
いえね、最初はタイトルに倣おうとしたんですよ。
２日連続自家製写真にするのも芸がないもんで。
しかしこれは、賞味期限があることですしね。しゃあない、加工して使うべえ、
ってことでー、
カエデやモミジの紅葉も愈愈終わりに差し掛かりましたわ、となるとで御座います。
へそ曲りの我が庭は菊花の季節になりますです。
このとおり蕾も膨らみかけた、年明け早々にもまた、お見せできるものと期待が膨らみます。

さあて、新たなる期待のITイノベーション。
AIなるもの、当然既に見聞きはしてたものの、縁がなく使う機会がなかった、その折。
なんと、８０億総白痴化ツールのサブツールとして無料公開される、との案内を目にしましてね。
ものは験、と早速使ってみました。
いの一番の実験の詳報を実験台にした、ゲルマン神話の創造者たち － 「ロキの口論」34節に見る興味深い逸話　～　ひえっ！人間便器ならぬ『神便器』、、、に追記してありますから、先ずはそれからご覧下さい。
続けて昨日の記事の禿もやってみました。
いやいや、これ、使えますよ。
話を飛躍させてしまう弱点のある、齋藤杏花 (さいとうあんな)をきっちりと請けて、的確な会話をなしてくれますわ。
こりゃ、人とコミュニケーションするよりかは、遥かに的確なもの、そうですよ、例に出して悪いですけどamazonのサポートチャットみたいに間違いなく人がやってるというのに話がかみ合わないなどということはない、完全にかみ合った会話をすることが出来ます。
齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOGで有用に使えますね。
俎上にあげようとしてる知識の確認のみならず、事後、感想なぞを求める事もできる、
絶対に否定なことは云わない、さりとて媚びるという風でもない感想を返してくれるとなれば、感想ｸﾚｸﾚ厨やってた１９年前の『れっど&ひひる』が泣いて悦びそうですわ。
話が上手過ぎない？と訝って↓

Grokってのは本当に只なんですか？なんか話がうますぎて、

↑と質問してみたとこ。

Grokは現在、無料で利用可能となっています。先日、xAIがGrokを全てのユーザーに対して無料で提供すると発表しました。これにより、以前は有料会員のみが利用できていた機能が、すべてのX（旧Twitter）のユーザーに開放されました。ただし、サービスの提供状況や利用条件は変更されることがあるため、最新の情報を確認することが推奨されます。

とのことでした。
いやはや、これ使える、箸にも棒にも掛からない本体のSNSとは対照的に使える、使えるからこそ、困ってしまうんですよね。
何故困るかは、読売新聞等々で既に言い尽くされてしまってるの感がありますので触れる必要もないでしょう。
うん、餓鬼が課題のカンニングやる程度の事ならいいんんだ、私は、これ、むしろ分別盛り過ぎた年配の人たちが嵌ってしまう事を恐れます。
ほら、何だ？可也流行った電子の愛玩犬、そこまで値が張らないまでも折り込み広告時折見る、４歳児の会話する抱き人形に嵌るようなもんでしょうな。
けど決定的な違いはあります。

愛玩犬にせよ人形にせよ、自分より下の存在の機械化です。
ところがAIは、自分と同じ目の高さの者を機械化したもんなんですよ。
これなら、最も危惧すべき、人間が機械と同レベルになってしまう、機械が人間に追いつくという順当な状況でない、逆様な進化がならされることになってしまう…
ご用心、ご用心、人一倍ものに嵌ってしまう齋藤杏花 (さいとうあんな)とすけば、大いに自戒せねばならないでしょう。

藤子・F・不二雄SF短編ドラマ、やっぱ、１２月で地上波再放送しましたね、
と、突如話は変るのですが、ピタリ再放送時期を予想した私は、主演不祥事でお蔵入りになった１本を除く全放映をコレクションすることができました。
1-2通じて最も面白かったのは、『旅人還る』でしょうなあ、迷わず。
宇宙の果てに向けた片道旅の『旅人』の唯一の話し相手がメインコンピュータの『チクバ』でした。
cv林原めぐみのチクバこそが、将に生成AIの究極の完成形です。
多くの他の方々は、同作は無限の大宇宙に興味を向けますが、私は、こっち、旅人の心理状態こそが注目点です。
…なんがいいたいかは既に伝わったと思料しますから、敢て記載は致しません。

大宇宙は無限の広さを誇る、けど人の心の小宇宙もまた、負けず劣らずの広さを持ちます。