某国営放送大河ドラマ『光る君へ』。昨日が最終回でしたね。さあ記憶が残ってるうちになんか書いちまうべえや。さもなくば、綺麗さっぱり忘却の彼方になっちまいそうなので
某国営放送 大河ドラマ 光る君へ 最終回 木星 2024年最後の満月 コールドムーン この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる事も 無しと思へば 物語の先に ボケなす王子様とBBAお姫様によるスイーツ大河・少女漫画大河に相応しい終り方 倫子さま 彰子さま 架空人物まひろのみた平安絵巻 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 りかちゅう 平忠常の乱 #光る君へ最終回 #光る君へ反省会 大石静
ダメだ。
結局最初に撮った上りかけがいっちゃん出来がええ。
暗くなってからは、お隣の木星入れようと欲張って、全部失敗作にしちまいました。
つーことで、思えば昨晩が2024年最後の満月・コールドムーンでした。
この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる事も 無しと思へば
あの月から1月たった翌月の望月というわけです。
それに合わせてか、そうでないかは知りませんが、光る君へ、最終回で御座いました。
1時間に時間延長する必要があったか?
物語の先に、なんて大層なタイトルのワリにはまるっきり中味に乏しく、いつもの時間枠で沢山だったような気がします。
うーん、一昨年の最終回大失速の『鎌倉殿の13人』とは全く理由の違う、外れ最終回、
元々が、ボケなす王子様とBBAお姫様による、スイーツ大河・少女漫画大河だったわけでそれに相応しい終わり方をしたといったとこです。
好意的にいうなら、『望月の歌』が実質最終話、後はエピソードって予想が当たったとでもいうか。
順に行きましょう。
先ずは前回の続きってことで、「殿との関係はいつから?」倫子さまの直球勝負の場からです。
何人かが仰ってた「まひろ、云ってやりいいじゃない。子供の頃からだって」そのとおりになりましたね。
われらがまひろちゃん、直球勝負に真っ向から立ち向かいました。ああ、倫子さま、想定外の答えってことだったんですね。
そうだよ、いかな下級といえ貴族の女が、そうそう勝手に出歩ける訳が無い、土御門殿に出仕した後と決め打ってたもんで返しが用意できず、また予想以上に深い仲と知らされて腰を折られ、鉾を収めざるを得なかったんですが。
それにしても、女々しいのが道長クンですよ。
女の腐ったのみたいにウジウジウジウジ、引っ叩いてやりたくなりますわ。
視聴者の圧力に負けた?一部の希望通り、最終回で清少納言と和解しました。
ききょう&まひろの昔に戻って、古き佳き日々の回想と。
ババくせえ!
老けメイク以上に年取りましたね。
こんなのなら、清少納言こそ~のエピは余分でしたし、したり顔のいやなキャラにするならそもそも登場させるべきではありませんでした。
おかず海苔まゆげと同じくらい太くたくましくなった彰子さまは、後一条生母の後女院といったとこでしょう。
あとそれから、大貳三位の「母上は書いてばかりいた人」はピンとこない…
限がないからそろそろ終りにしましょうか。
ひとことでくくるなら、源氏の物語が出て一旦は紫式部の大河になりかかった『光る君が』、終盤に掛けてまた『架空人物まひろのみた平安絵巻』に戻ってしまったってとこでしょうね。
最後が意味もなく再会した騎乗の双寿丸だったのが象徴的。
結局あの人はなんの戦にいくとこだったんでしょうね?
平忠常の乱って説も出てるけど、まあ、よくわかりません、
後でしらべてみましょう。
っと終りかけたとこでもうひとつ。
結局今回はこのとこ恒例となってる、次作への引継ぎめいたサプライズがありませんでしたね。
サプライズなしの延長最終回の理由は単純、大石静って人の力量ではこなしきれなかった、ただそれだけと思いますわ。
所詮は、齋藤杏花(さいとうあんな)がtwitter改メXでWEB大喜利やる為の材料、と。
ん?
なんと、あのりかちゅうのネーちゃんも、大石辛評としての最終回レビューあげてるわ、ほら。
意見があいますねえ。
ひょっとして私たち、赤い糸で結ばれてるのかもね、あはっ!