【ネット三面記事・杏花流『ウィークエンダー』第三弾】茨城 石岡 消防本部の総務課長を逮捕 女性に偽札渡した疑い【仮初の性愛を偽紙幣で購う】
仮初の性愛を偽紙幣で購う ウィークエンダー 三面記事 齋藤杏花 (さいとうあんな) 事実は漫画よりもマンガ的なり 茨城石岡の51歳が偽札で買春 新聞ニ拠リマスト… 国営放送 キャッシュレス社会 須崎隆史 偽造通貨行使 相談 警察に、売春の料金で偽札掴まされたなんて、相談できる訳ないだろ 闇バイト 消防本部の総務課長、18歳女性に自作の1万円札10枚をホテルで渡した疑いで逮捕 売春婦さん、偽札を掴まされる 偽札は掴まされたもんのひとり損 「警察に相談して下さい」を警察用語から一般用語に翻訳すれば「罪が軽いうちに自首してくるように」
今日から寒くなるんでしたね。奇しくも二十四節気の大雪の今日から…
丁度お誂え向き、注文しといた、なんての?、こういうのが今日届く予定なんです。
うーん、決して安もん選んだ積りではないんですがね。
爾後届いた高田のカタログに出てたダイソンの半値以下!
まあ、齋藤杏花 (さいとうあんな)中の人は原則暖房器具はこたつしか使いませんからね。
そうです。エアコンの暖房機能など使ったことはありません。肌が乾燥して痒くなるのがありがたくない、
よっぽど寒い時は、40年以上前の品なんで私よりも古い、通称湿気クーラーを回してまして。
その代わりにってことですから、殆どは夏場のファンレス扇風機目的になりそうですので、苦しかるまいです。
さあ、今日の噺行きましょう。
そうなんだ将に噺、ポンチ絵を現実にしたようなニュースを耳にしたもんでね。
将に将に週末にぶつけて、ネット三面記事・杏花流『ウィークエンダー』第三弾と参りましょう。
えー、茨城石岡の51歳が偽札で買春したってニュースです。
後になって(大手)新聞も取り上げだしましたが、最初は主にTVが報じてました。
最右翼の国営放送を全文引いてみましょう。
えー、「新聞ニ拠リマスト…」
茨城 石岡 消防本部の総務課長を逮捕 女性に偽札渡した疑い
茨城県石岡市にある消防本部の51歳の総務課長が、去年SNSで知り合った18歳の女性に県内のホテルで偽の1万円札を渡したとして逮捕されました。警察は、自宅のプリンターを使って紙幣を偽造していた疑いがあるとみて捜査しています。
逮捕されたのは、石岡市消防本部の総務課長、須崎隆史容疑者(51)で、警察によりますと、去年7月、旧ツイッターで知り合った18歳の女性と茨城県龍ケ崎市内のホテルの部屋で面会し、偽の1万円札を10枚渡したとして、偽造通貨行使の疑いが持たれています。
偽の紙幣は旧1万円札で、ホログラムと呼ばれる偽造防止のための部分は本物と異なり、すかしはなかったということです。
受け取った女性から「偽札のようなものを渡された」という相談を受け、警察が捜査を進めたところ、旧ツイッターのアカウントなどから総務課長が関わった疑いがあることが分かったということです。
調べに対し、容疑を認めているということです。
警察は、総務課長が自宅のカラープリンターなどを使って偽造していた疑いがあるとみていて、押収したパソコンを分析するなどして詳しいいきさつを捜査しています。
件の某国営放送のWEBは記事が消えるのが早いので、アーカイブ保存しておきます。
https://web.archive.org/web/20241204230332/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241204/k10014657761000.html
まあ、格調高き国営放送ですので言葉をはぐらかしてますが、売春に決まってっでしょうがよ。
可笑しいですね。偽の性愛の対価を偽札で購った、と。
笑い話でこんなのなかった?
ある吝嗇な男がうなぎ屋の前で、匂いをおかずにメシかっこんでた。
親父が「畜生。匂いの嗅ぎ代置いてけ」と怒りれば、返して男、銭入れをちゃりんちゃりんと揺すって、
「ほらよ。匂いだけなんだから銭の音で沢山だろう」
それそのもの、まあまあ、人々のSEX離れが進み、またキャッシュレス社会が浸透しつつある昨今に、奇特なこってと繰り返すばかりです。
うーん、確か紙幣ってコピー取ると無効って入る…
違ったっけか?いずれにせよ撮影して印刷されたらアウチョですものね。
そうですよ、ホログラムなんて一々確かめる奴がいるかあ?
昔からこの手法はありましたよ。
カラーでやったらどうしても偽くさくなるから、白黒で印刷し色鉛筆で彩色するものと聞いてます。
だから手間のワリには元の取れない犯罪といいますわ。
ま、いずれにせよ、手先が不器用な齋藤杏花(さいとうあんな)には考えも及ばない事ですが。
そう、偽札ってのは案外罪が重いんだ、
それにもう一つの恐ろしさは、偽造通貨行使、知らずに掴まされて知らずに使ってしまっても罪になるんですよね。
だからまあ、そういった意味でもキャッシュレス浸透は急務なんです。
商慣習で例えば土地取引などは現ナマで決済するのが常ですが、やがてこうした風習も消え、アングラ取引以外は現ナマによらないって社会になって行くでしょう。
そういった意味で注目すべき三面記事でした。
と、噺は未だ続きがあるんです。
折角全文引用したんだ、ニュースをよく読んで下さい、もうひとつ脚色がある事に気が付きますよ。
>受け取った女性から「偽札のようなものを渡された」という相談を受け
んな事がありますか?あったとしたらそれこそ笑い話、ポンチ絵を地でいってますわ。
ねえ貴女。自分だったらどういってサツに"相談"しますか?
売春のお代で偽札掴まされたかも?っていえます?
そう。
この18歳の女ってが売春疑われて締め上げられてドロ吐いたってことなんですよ。
これまた推測ですが、先ず間違いなくそれで正解です。
ニュース等でもよく、任意の取調べって聞くっしょ?
あれって別に自由意志ってことではないですよ、逮捕状の有無って形式のみの違いであって、受けてるのはサツの締め上げという同じ行為なのです。
今旬の闇バイト。盛んに警察に"相談"してくださいと繰り返されてますよね。
これを警察用語から一般語に翻訳すれば、
罪が軽いうちに自首してくるように
との警告になるのです。
奴らのやり口っちゃそんなもんです、間違っても心を許さないようにご用心なさいませ。
以上、すっかたぎの癖に何故か虫唾が走るほど警察が嫌いな齋藤杏花(さいとうあんな)の、所謂リアルでは口が裂けてもいう事の出来ないホンネのドロでした。