竹内直子 - セーラームーン人気に女児の心裏を見る ~ 正:武内直子。敢て原文の誤りのまま復元してみる
駄バラ3きょうだい サディズムに花束を! 大相撲九州場所 琴栄峰 武内直子の名前を間違える 竹内直子 - セーラームーン人気に女児の心裏を見る セーラームーン 皮肉 幼稚 同性にサディズムを向ける ムーンライト伝説 三石琴乃 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 小田佳奈子 小諸鉄也
冒頭は我が家自慢の3きょうだい、いやいや2代に亘る人のことでなくて、駄バラなんですが、その長子です。
低い位置にこっち向きに開いたので写真に収めました。
ね?日陰になってるっしょ?
そうなんだな、この桃色は背が伸びすぎていつもは2階からの遠景しか撮れないため、出番が少ないのでございます。
さて、昨日からお相撲が始まった訳ですが、本BLOGは原則前日に原稿起こししてるため、著者・齋藤杏花(さいとうあんな)は初日の結果はみてないのですわ。
精精、幕下に落ちちまった木竜皇が白星発進したとか、新十両琴栄峰が初日を飾れなかったとかを知ったところで見切り発信、BLOGに掛かります。
さて、本稿は『サディズムに花束を!』からの復刻なんですが、するかどうか随分迷ったんですよね。
だって俎上の人物の名前間違えちまったんですから。
でも、正直が一番、ってことで、そのまま隠さず出します、中味は案外自信があるので。
余談ながら先ほどの新十両。昨日四股名間違えて配信してしまったXポストは、これを書き出す直前に投稿し直しました。
竹内直子 - セーラームーン人気に女児の心裏を見る(2006年)
過日話題にした太陽系惑星の件。
あの後も紆余曲折があり、とうとう(逆に)冥王星を惑星から外すことで最終結論になりそうである。
いや、論者の当初予想はこれだったのだが。
これで太陽系も例外が少なくなり大分すっきりした。
ここに、1968年発行の学習大百科がある。
而して、冥王星に関する記載。
「赤道半径こそ地球の半分程度であるものの、質量はほぼ地球と同じくらいなので、大気も地球と同じくらいあるものと…」
実際の処、月よりも小さいと判ったのは、その後なのである。
まあ、このように教科書なるものは常時書き直されているものなのだ。
今更ながら、惑星定義見直しの反対理由に教科書書き直しがあったことには、驚かされた。
それよりもである。
今回の8惑星結論で思わぬ打撃を受けたのは、俎上にあげた漫画家・竹内直子なのではないか?
なんとなれば、代表作『セーラームーン』シリーズを『戦士セーラープルート』を外して書き直さないといけないから。
…勿論、皮肉である。冗談ではなく皮肉。
なぜ、皮肉を書いたかといえば、セーラームーンを論ずるに際し、頻出する言葉であるからだ。
年代のせいもあろう。
論者の女児時代は、セーラームーンに関すれば丁度端境期であった。(その後の実写化で、本ブログ『おなじみの』成人男性諸氏が飛びつくことになるのだが、その点では膨らますまい)
それを割り引いてみても、(みた割には)面白い漫画とは思えなかった。
なぜならば幼稚だから。
変身ヒロインものであるか?
随分陳腐なネタだ。
古く古く昭和20年代、流行した手塚治虫『リボンの騎士』あたりと根は同じだ。
いや、むしろ退化しているとさえいえる。
『亜麻色の髪の乙女』と『サファイヤ』(=リボンの騎士)は、明らかに外見が異なっており、変身したものと実感できる。
しかるに、セーラー戦士たちはといえば、変身前も後も見かけはほとんど変わらない。幼児ですら同一人物と気づくくらいに。
なによりも、セーラー戦士たちは強くない。逃げ回ってばかりいて、最後はスティク等の力で辛勝。ならば最初から、という感じである。
にも関わらず、セーラームーンは(本来の受け手である)女児からも人気を博した。博している。
改めて考えるに、女児たちは皮肉、シニカルな目でセーラームーンを楽しんでいた(いる)のではないのか?
少なくても論者はそう。
こんな幼稚なもので作者竹内に遊ばせてもらっている自分がおかしくて、失礼ながら、さして面白くもないものにそれなりの時間をつぎ込んのである。
はっきり覚えている。この点に関しては断じて後出しジャンケンではない。
ひねていると嘲るなかれ。幼稚という言葉の少なくても概念だけは、小学校1-2年のクラス全員が理解していた。
そして何よりも、子供というものの感性侮るなかれだ。
精神という面で言えば、年齢一桁といえどれっきとした女なのである。
あの意地悪で陰湿で、もっぱら同性にサディズムを向ける…
作者・竹内直子との皮肉合戦、この女の闘いこそがセーラームーン人気の原動力と思料する。
武内直子さん、返す返すもごめんなさいでございます。
さて、ちょっと前にアニメ声優の一人が他界しましたね。
舞台裏、更に曝け出すなら、その折に復刻しようと考えたのですがね。
云ったように名前違いがあったので、足ならぬ手が動きませんでした。
そうだ、その折に拾ったお宝画像を貼ってサゲにかかるとしますか。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
「キャスト声優が歌う 「ムーンライト伝説」 歌:三石琴乃・久川綾・富沢美智恵・篠原恵美・深見梨加 作詞:小田佳奈子|作曲:小諸鉄也|編曲:池田大介
さて、相撲やってる限り中々手が空かず、すっかり毎日更新になってきた本BLOGも、ダマテン休場することがあるやもしれませぬ。