齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

選挙のことは知りません。
元々微塵も関心のないことですので。
ねえ、名目の議席数が如何なる数になろうが、マスコミのマスコミによるマスコミの為の政治になる事は、はなっから確定済みですので。
ま、クーデターか、プロレタリアート革命でも起これば話は別ですが、今のご時勢では、まっさかそんな事はありますめえ！で御座います。
仮に万万が一にもそういうこととなったとしても、常日頃からアテにもコテにもならぬインターネッツで鍛えられてる身とすれば、なんとかなることでしょうって。

…しっかし、参ったなあ、、、
このタイミングでドロッ糞婆の動向が見られなくなるとは…
っと、某twitter改ﾒXにしか出没しない、低能老女怪獣ドロックスこと同所ID:@nothingtobe0028 (本名:惠)の事です。
かつて出し抜けに超弩級の嫌がらせをされて以来、要注意人物として監視する事を余儀なくされてたんですが、今になって鍵垢の中味を覗くウラワザに気付かれたとみえて、突如に情報が入ってこなくなりました。最後に書きとめておいたのが↓です。
かろうじていつぞやの交通事故なるものの顛末だけはこうして掴めましたが、同時にあったアトリエ・エムからの脱皮を巡る身内のトラブルはついに今後知ることが出来なくなりました。
ですのでね、昨日の続きとして筑波山の噺をする、その肴がなくなってしまったんですよね。
あ、香具師の神社ありがたい、ありがたい発言です。
えっと、件の論争の基になったのは下記の害人投稿ですか。んで。
まあ、あれは暴れるしか能のない♀怪獣ですから、三度のメシより喧嘩が好きなんよね。
目ざとく見つけて、害人グループに爆撃を加えました。
その際、とくとくと引用してたのが西行の歌なんですわ。


伊勢神宮を参拝した時の歌ね。
正直、齋藤杏花 (さいとうあんな)も今調べて知りました。
でもね、これって『アリガタイ、アリガタイ、ホトケサマ　アリガタイ』って歌でないと思うんですよ。
何や訳がわからないけどと有り難がってるのは、自らの心に沸きたった崇拝の念であって、具象として眼前に出没してる鳥居ではないと信じます。

私ね、(ババアさんに対する反論として)反論として真っ先に頭に浮かんだのが、アレの地元(同じ県でも西はわからんなどといってますが)の筑波山神社の。
そうそう、国営大河『風と雲と虹と』でも出てきた嬥歌会です。
神殿前に集り、皆で踊り狂い、陶酔状態となって未知の男女が交わりあう…

鷲の住む 筑波の山の 裳羽服津の その津の上に 率ひて 娘子壮士の 行き集ひ かがふかがひに 人妻に 我も交らむ 我が妻に 人も言問へ この山を うしはく神の 昔より 禁めぬわざぞ 今日のみは めぐしもな見そ 事もとがむな
[嬥歌は、東の俗語に賀我比と曰ふ]

反歌
男神に 雲立ち登り しぐれ降り 濡れ通るとも 帰らめや

万葉集の虫麻呂持ち出すまでもなく、今でも十分に語り継がれてますわ。
鳥居の下で踊るのが文化知らずと言ってる方が文化知らずです。

もう一つの注目点は現代人のsex離れでしよう。
ねえ？進駐軍の仕掛かどうかはさておいても、sexが口にするに憚られる淫靡なものって感覚は、本来の本邦にはありませんでした。
実際神前におけるお神楽も、モロ、性行為を模したものもありますしね。
そうだ、そうだ、天の岩戸。
ストリップの起源は、おふらんすより我国が遥かに古いんでしたわ。
まあ、これだから行かず後家はってやっちまったら、実も蓋もありませんからここらにしますわ。
何せ今後の敵情を知る手立てが立たれてるんだから。

さて本稿、竜頭蛇尾、のつもりで書き出したら、意外な事にむしろ尻尾の方が膨れだした、
…と思いきやー、

やっば竜頭蛇尾、あはっ！