某SNSで『レスラーの面汚し』ってのがトレンドになりまして。 ~ 真・齋藤杏花 (さいとうあんな)はプロレスの味方です

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時事ネタはなま物、時間を空けたら気の抜けたサイダーになって見向きもされなくなります。
つーことで、本日2発目の記事と行きましょう。

前田日明って選手はレスラー馳浩から見れば先輩になるんですね。
いや、解る世代の親達に聞いても意外そうにしてた、馳は知ってたけど前田は後から聞いただけ、てっきり馳がって。
その前田日明・氏が、昔の後輩だという気楽さもあって、馳石川県知事の災害対応に苦言呈したって事です。
twitter改メXで昨日、話題になってました。

ずばり結論から言っちまいましょう。
私、齋藤杏花 (さいとうあんな)は馳って方の人物は、決して好きではありません。
けど、こと一連の災害対応に関して、批判を浴びなきゃならない理由はないと思料します。
詳しくは割愛しますが、災害復興を政治利用しようとする向きがあります。が、お門違いです。
なぜならば時の行政が揺らした訳でも降らしたわけでもないんです。
行政が責任として復興にあたらなければならない理由など一つもありません。やるとしても生命の危機がある場合に手を差し伸べる人道的なものですよ!

酷な言い方ですが、前兆としての地震は頻発してたんですから、予測し備えとく事も可能だったはずです。
そして、今般の豪雨災害。
揺れた後の原状復帰の努力もせず、のうのうと(て訳でもないでしょうが)仮住まいに甘んじてたら、極めて災害に対して脆弱な生活を送ってるとしか断じ様がありません。
いいですか?万物の霊長ですよ。
どんな生命でも自分の身は自分で守ろうとします。
何故そんな事が出来ないのでしょう?
仮設で寝そべって口開けて、棚から牡丹餅がおっこってくるのを待つのを、揺れ太りといわずして何といいましょう。

況や産業復興なんてのは論外の事、100%自分らの努力で立て直すのが筋です。
観光なんて業であっても産業でないものは云うに及ばず、漁業なんてのも政治が港作り直してやる云われは無い、あなた方のご先祖が浚渫した港が使えなくなったってんなら、当代のあなた方が作り直すべき性質のものです。

その過程に置いて、やっぱり必要な者、なかったら困ると考える者が現れて助力を申し出る…

これが復興支援というものではないでしょうか?

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