悪夢!宇宙一クソ面白くねえ相撲、再び。正月の能登半島地震の一番の揺れ太りは大の里泰輝でしょうナ。大銀杏結えない大関なんてあんもんかよ、クソ肝入れる!

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世にもまたあてにならないのが、このとこの天気予報です。
えーっ?!今日もまたとんでもない気温予想が出てますけど。
確か週刊予報の段階では今日あたりから秋雨シーズンになるはずでしたけど、相変わらずのバカ猛暑。
天気の方はどうなんでかねえ?今日は居待月です。
十五夜以来3日ぶりに観られるでょうか?満月の十六夜は完全に観測不能、昨日の立待月も時折分厚い雲の切れ間から光が覗く程度でした。

天気予報と並んでアテんなんないのが、大相撲の優勝予想です。
ねえ、今場所とて?横綱不在場所ともなれば両大関が引っ張る展開といわれてたのに、何ですかこのザマ?!
原稿起こしてる今は、星こそ1つ、琴櫻>豊昇龍 であるものの、内容的にはプリンスの方が遥かに悪いですね。
陥落時の正代関と同じく、相撲の取り方を忘れちまってるようにさえ見えます。
そうですよ、異様におっかながってる、
明らかに、三日目の翔猿戦を引き摺ってます。
いう機会がなく今まで触れませんでしたが、実はあの勝負大関が文句なしに勝ってんですよね。
回り道で先にこれを片付けちまいましょう。
注目は6秒の一等最初の部分、猿関の左足に注目です。
この段階で既に返ってしまってますよ。
それを私の含め皆は後の縺れたとこばかりに目を向けてしまって。
随分と中傷されましたよ。
出自へのやっかみが加味されますからね。
思えば我らが王子様は今まで、この手の中傷は悉く克服してきました。
が。
協会の看板力士たる地位になった今、初めて影響を蒙ってるのかもしれませんね。
どっちにせよ、憂慮すべきことです。

もうひとつの考えられる原因は?
ってことでようやっと本題入れるのです。
完全に後先となりましたが、秋場所の優勝争い、現時点無傷で独走(注: 書いた後に土がついたものの先頭は変わらず)してるのが関脇大の里なのです。
琴櫻とは同門、大関にすれば同門のあとから入ってきた力士に先を越された(こうなったらもう断言していいでしょう)焦燥がない訳がありません。
なんてせ入ってきたばかりも、はいってきたばかり、大銀杏すら結えないってんですから。
誰しも内心は面白くないはず、それに加えて、この大の里っての、滅茶運がいいんだな。
単なる番付運ばかりでなく、政治的理由…
随分前の記事ですが、読売新聞オンラインの公開記事をお読み頂きましょう。
大の里が20歳未満の力士と飲酒、協会が厳重注意
 …新三役昇進が有力視
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そうでした。只の注意で実質何の影響もない処分だったもんで、最初の宇宙一クソ面白くねえ事態が勃発したわけですね。
保守的でどっちかといえば相撲協会よりの読売新聞だから柔らかい口調、否違う、相撲協会よりの読売新聞でさえも未成年飲酒の違法行為を報じてるというのに、実質お構いなして土俵に上げ、幕の内最高優勝をさせるなんてのは間尺に合わない話でしょうよ。
あまつさえ、この未成年飲酒は強要だったと聞く、なら地位を利用した暴力以外の何ものでもありません。

ここで思い出して頂きたいのは北青鵬という四股名です。
暴力行為を理由にクビになった有望力士が、大の里の醜聞が報道される少し前にありました。
方や軽い注意で方やクビ、この差は何なの?!
解る、答えは明らかです。
勿論、齋藤杏花 (さいとうあんな)は角界の人間でありませんから、すべては推測に過ぎません、けど…
恐らくは、これが正解、はっきり言い切りましょう。

それは、大の里の出身地です。
石川県河北郡津幡町…
能登半島地震の被災地ですね。
被災地に希望と勇気…否、もうくどく言う必要もないでしょう。
相撲協会ってのはタニマチに支えられる組織、北陸被災地の後援会から(非公式に)要望があった、或いはなくても忖度してってことですね。
ふん、朝乃山のときだってね、兎も角ドス黒いものが感じられるとこです。

云いたくはないけど、焼け太りならぬ揺れ太り。
ここまで生臭い政治事情を持ち込まれたとあったら、相撲好きとすればやりきれないところです。

神事なんだから日本的馴れ合いはいい、だがこんなんはなしに願います。

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