…琴櫻ダメだねえ。贔屓目で今まで気付かなかったけど、あの人、弱いわ。歯に衣着せず云えば、悪いけど

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世間は今日もお休みのようで。
何々?敬老の日の祝日?
昨日の9/15は老人の日だったとの事です。
なんだ、よーわかりませんね、要するに特定の業種の都合の為、連休を増やしたいが為の祝日法の曲解、これだけははっきりしてます。
…毎度同じ事云ってますね、話題を振りましょう。

お陰様で、このとおりこのとこ本BLOGのアクセスが好調で、お礼申し上げます。
数字的には、4月の折には及ばぬものの、今般は記事に分散して入ってるのです。
春先の椿事がひとつのタグに集中して数字を伸ばしてたのとは対象的に、アクセスのあった記事の数が多い、その証拠に検索からの来場数が増えてるのです。
猛暑の秋の椿事に嬉しい悲鳴を上げてる齋藤杏花 (さいとうあんな)とすれば、更新を休むことはできませんね。
TV相撲観戦で時間の取れない中、今日も新規記事をお届けします。

噺はそのお相撲ネタなんですよ。
…琴櫻ダメだねえ。
前にも云ったように、刻々情勢の変るお相撲はシロートが道楽でやってるサイトとすれば話題にするのは難しい、
けど、原稿を起こしだしてる時点で既に2差となれば、そうそうは状況も変るまいて、って事で贔屓力士への辛口評を展開するとこです。
初日前に私、云いましたよね。番付最上位者となる今場所は優勝してしかるべき、悲願の初優勝でなく優勝がノルマだって。
それが蓋をあければ、七日目にして既に2敗、トップと2差となってしまい、大関4場所目もいつものペースになっちまってます。

解説その他の関係者はほぼ口を揃えて、(問題があるとするなら)精神面、プレッシャーを指摘します。
けどねえ。うーん、丸っきりのトーシロの齋藤杏花(さいとうあんな)がそれにどうこう言うのは、おこがましい限りなんですが…
でもいう、はっきりしてそうとばかりも云えません。
琴櫻って大関は、それほど強くないと思えるんですよ、あ、このとこの稿で五月雨式にちょぼちょぼ言ってましたね。
そう、取り口に問題があると思うんですよ。

器用貧乏なんだなあ。
四つでもとれるし離れてもとれる。更にその四つも右でも左でもOKという所謂なまくら四つなんです。
ですのではっきりしてた自分の四つを持ってる若元春関のような力士と対戦したら、あのとおり相手の型になっちまいます、それをもってなまくら四つ。
更に云うなら王鵬関に負けた相撲にしても、十分に上手とって負けてます。
そこから逆算するなら、王子様には四つ相撲は向いてないのではないでしょうか?
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立会い先ずは両差し狙いで立ちますよね。
けど、並以上の体格の大関がそれやる必要がありますか?そうですよ、自分より大きい相手限定にすべきですよ。
窮屈に2本入れたのが災いして逆転負けを喰う事もしょっちゅうです。
立会い先ずは突っ張って相手の上体を起こし、それから組んでも遅くないと思います。
突っ張って勝負が付けられればそれに越した事はなし、体重と柔軟さを生かした取り口と云えましょう。
櫻関ってのは、非常に熱心で生真面目な人物と聞きます。
だから上のモンも悪く言わない、だから歯がゆくてならず、辛口評を吐きました。

さて、2差を付けてトップをいくのは大の里ですね。
気付きました?呼び捨てにしてるでしょう?
そうです。どうにも虫が好きかなくて。
未成年アルハラ疑惑もそうですけど、TVでも報じられるその素顔や行状。
験を担ぐと称して朝の稽古場に下りて来なかったのには、温厚な芝田山さんが語気を荒げげてました。
C調な奴ほど運がいいんだよねえ。
石川県の出身という事がマスゴミの好餌となり、先々場所の優勝を大きく後押ししました。

さて琴櫻関と大の里は同門なんですよね。
ここで思い出すのが、昔の悲運の横綱・旭富士です。
津軽海鼠と仇名され期待されながらも、中々番付に恵まれず…
後から入ってきた同門の北尾に先を行かれまして。
「稽古して強くなれるならいくらでも稽古するさ」
才能と運には勝てないと嘆いた、あまりにも有名な逸話です。

もう云いたいことはお分かりでしょう?プリンスには旭富士の再来にならぬ事を祈るのみです。

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