早田ひなって五輪選手が特攻資料館に行ってみたいと発言して評判になってますね。ソースは卑近ですが、この際触れておくのもいいでしょう
早田ひな 特攻資料館 台風7号 大したことない 休む、休む詐欺 パリ五輪 知覧特攻平和会館 早田ひな選手「特攻資料館に行きたい」発言、地元は感慨「隊員の遺書見に来るきっかけに」 産経新聞 Jカスッ人 バカッター 何が平和と結びつくのか 集団自殺 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 胡桃沢耕史 夜明けに奔る旗手 五輪選手 脳筋 五輪真理教 占守島 ソ連 池田末男
あれほど騒がれてた台風7号も、私的予想通り大したことないままに過ぎ去り、また焼け付くような暑さが戻って参りました。
さて、今日も元気に行きます。
というのは、何故かこのとこアクセス状況が良好なもんで、ついつい休む、休む詐欺をやってしまってるわけです。
今日取り上げますのは、ホントにホント、詰まんない話なんですけどね。
流石に昨日の台風で、地味に残ってた某SNSのトレンドからも消えましたか。
過日閉幕したパリ五輪にも出場した早田ひなって選手が、何故か地味に話題になり続けてました。
帰国後の記者会見で、今やってみたいこととして、特攻資料館、南九州市にある知覧特攻平和会館ってのなのかな?に行ってみたいと発言したとのことなんです。
いやいや、騒いでるのが例のJカスッ人で若干のスポーツ紙が話題にしてるだけなもん (注:その後、産経が記事にしてるのを確認したものの)で、リンク張りは致しませんけど、バカッターが喰い付きそうなトピックといえばトピックでしょう。
今当たり前に生きて当たり前に卓球が出来る事の意味、ありがたみをかみ締める為、
それは真結構です。だから何で、それが神風特攻隊に行き着くかって言ってるんです。
展示館も平和って名称が入ってる、神風特攻隊の何が平和と結びつくのです?
彼らが命を捨てて、我国を防衛してくれたから?
バカ言っちゃいけない、神風のどこが平和、それ以前の国防に寄与したってんです?
論より証拠、我国は敗戦の憂き目をみて、国土に進駐されることとなりました。
特攻隊がマッカーサーの足を一歩、否、半歩でも止めたという事実はどこからも出てきません。
はっきしいって、これは自暴自棄の、現実逃避の集団自殺以外のなにものでもありません。
敢て齋藤杏花 (さいとうあんな)が捲し立てるのは滑稽かもしれませんね。
何故なら、特攻隊万歳、英霊に感謝とやってる面々は、承知の上ですべてやってる。
勿論、満更欲深い話ばかりからでもない、そうでもしなければ、何も判らないうちに命を落とした者が浮かばれないって気遣いもあることでしょう。
そこらの関係は、私なんかがくだくだ書きたてるよりも、直木賞作家の筆がどう捉えてるか読んでいただいた方がいいでしょう。
胡桃沢耕史『夜明けに奔る旗手』の冒頭部なら、ここにcap画像を貼ってあります。
けどまあ、五輪選手は話は別でしょう。
なんせ脳筋のことですよ。
そういってる人がいれば心底、特攻隊が国を守り今の日本の礎を作ったと信じてしまうでしょうね。
そうそう、奴等って文章を読む力はなくてもインターネットは人一倍、否、3倍くらいは覗いてますわ。
そして、その少なからぬ発信力を持って拡散する、
将に宗教、五輪真理教の洗脳師と言えましょう。
一言だけ聞こえるように言っておくなら、国民に勇気を与えるなんて、おこがましいにも程がある、
臍が茶を沸かしますね。
オメエらが与える事ができるのは、五輪汚職の機会だけです、
おっとぅ、今までで一番の"暴言"でしょうな。
さて終戦から二日だった今日8月17日は、世界標準ではまだ戦争の真っ最中。
79年前の今日、ソ連軍が占守島に上陸しました。
ここで池田大佐たちが奮戦しなければ…
北の最果てでは確実に敵を足止めした人たちがいました。