齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

いきなりでなんですけど、頭ん来ましたよ。
そう、マリアこと台風５号の話です。
予報どおり、東北太平洋岸から上陸した、と。
ですから、予報どおりなのですから、ニュース的には「十分に警戒してください」の一言で十分なんですよ。
それを何ですか？昼定時のニュース！
長々くだくだと同じ事ばかり繰り返してね。
こっちゃ、一滴も降らないカンカン照りなんです、冷てえようですけど関係ない話なんです。
まあまあ頭から湯気が出て暑っ苦しさ３倍増ですわ。
いくら、ドル箱五輪が閉幕して放送するべきものがなくなったとはいえ、余りにも酷すぎますんで申し上げました。

そうそう。
五輪が漸く終わったようで。
これが噂のトドですか？と漸く冒頭画像になるのです。
そう、私ゃ、五輪中継など殆ど観ませんでした、土日にご相伴で覗き見した程度でしたが、嫌でも目に飛び込んでくる情報もあるわけです。
えー、陸上投擲の北口榛花選手が優勝した、とのことで話題になってるわけですが、この競技最中の姿は頂けません。
齋藤杏花 (さいとうあんな)も二昔前の感性の女ですから、人前に物を飲み食いしてる姿を晒すことは潔しとしません。
んなん、本能を見せてるって意味で排泄姿を見せると変りませんよ。
あまつさえ、土の上に腹ばいとなってとは獣と一緒、トドとは上手い事言ったものです。

その和田アキ子さんが、暴言の誹謗中傷のとのレッテルを貼られ、攻撃対象となってるとか、
否、なってるとこを実際に見ました。
五輪真理教、五輪関係者は神聖にして何人たりとも侵すべからず、と。
カンペキ、カルト思想が蔓延してます。
駄目を押しましょう、あんなトドパフォーマンスを子供が見て真似したらどうしてくれっですか？！
なんせ文科相が先頭切って推奨してるオリンピックですから、選手のする事は生きた教科書なんです。

勿論、いつものマスコミが一番の主犯であることは動かしがたいとこです。
今となれば最終日となる日のパリからの特派員中継で、敗れて号泣する阿部詩選手に、会場からも暖かい声援が巻き起こった、と。
これを真実とする為には、批判的なSNSの意見はすべて『誹謗中傷』なるものでなければならないわけです。
ですから、当局介入前の『阿部詩　見苦しい』トレンドをご覧になったらよかったですよ。
そんな悪質なものはありませんでしたから。
会場が声援を送ったとの決め付けこそ、独りよがりで偏ったものでしょう。
拍手にも「もういいよ(すっこんでくれ)」との意思表示の拍手もある、ってのは噺したことありましたっけ。
将にそれ、あの声援には間違いなく、試合が止まるから早くにすっこんでくれって意思表示が混ざってました。
逆言うなら、小池百合子に浴びさせられたやめろコール…
おっと、話を広げすぎてもいけませんから、日本選手に戻しましょう。

選手の中には、なんか、見た目ではそこらのチンピラと区別がつかないのもいますねえ。
競技が増えて、なんかそこらの不良がやってたようなのが加わったせいもあるでしょうが。
開会式の旗手やってたフェンシングのあれ何？！
どこのお水が紛れ込んだかと思いましたわ。
それから最後のゴールドメダリスト。あら、どこから見ても田舎のチャンネエですよ。
確かに、どこなカッコしてようが自由かもしれない、
けどね、アンタら、文科相管理下の国の代表でもあるんですよ、どうしても嫌ってんなら…

その昔、ラグビーのW杯が日本で行われた折。
いくつかの国の選手は墨を入れる祖国の通例に従ってました。
しかるに我国の公衆浴場は墨入れた者の入場を禁じてます。
気を揉んでた運営側は該当選手たちに救われました。
「日本の温泉に入るのを楽しみにしてたが、そういう事情なら是非もない」

郷に入れば郷に従えと一笑に付した選手達こそが、アスリートの鑑といえるでしょう。