何て強い漢…照ノ富士春雄!!!!! 10回目の優勝おめでとう御座います。あわやのとこまで追い詰めたおにぎり君、あっぱれ!相撲王国千葉復活の兆しです

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昨日はすっかりみいっちまいまして、BLOGなどほったらかし、よって余韻に浸りながらのリアルタイム起稿です。
大相撲名古屋場所横綱独走で13日目か下手すりゃ12日目にも早々、優勝が決まっちまうかも思いきや、大どんでん返しで優勝決定戦までもつれ込む展開となりました。
時系列的には逆順ながら、本割の連敗をものともせず真っ向勝負で決定戦を制した照ノ富士関には、ホント、感嘆させられるばかりです。

解説席その他関係者の中には、横綱変化するのでは?の予想すらありました。
満身創痍で責任感のみで取ってたんでしょうね。タイトルにしたとおりです、心からお祝いいたします、お目出とうございます。
そして千秋楽結びの一番で、ずっこけどおしだった大関琴櫻が意地をみせて横綱を倒し、柏少年相撲団↓
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↑の援護射撃をしました。
そうです。隆の勝関との優勝決定戦は、この瞬間に決まったわけです。

おにぎり君、やってくれましたよ。
上がり3番、怒涛の追撃です。霧島関の大関復帰を断念させ横綱との直接対決で1差に詰め、そして千秋楽、疑惑の大の里戦は審判部の悪巧みをあざ笑うが如きの電車道完勝です。
これで三賞も大の里と同じだってんだから納得ができない、って我々のフラストレーションすらも吹っ飛ばしてくれました。
そうなんですよ、番付運もない、6枚目で優勝と相星の12番でも三役復帰はない、枠があいてませんので。
放送時間の関係で割愛されたインタビュー見る限りさばさばした感じで、いよいよ好感は増すばかりです。

…本稿は完全に逆順時系列なんだ。
えっと。
同じく千秋楽の十両最初の方の一番で、幕下筆頭で既に5勝あげて関取を確実にしてた木竜皇さんが十両にあがっての相撲で元幕の内碧山関を倒し新関取に花を添えました。
これで来場所は千葉県関取4人体制、おっと、水曜まで待たなければ正式決定ではありませんが。
とまれ、宇宙一クソ面白くなかった先場所とはエラい違いの名古屋場所でした。

取り急ぎの乱文容赦、ではまた。

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