齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

毎度言うように、お相撲ネタを持ってくるのは勇気が要ります。
なぜならば皆さんにご覧頂ける頃には、どう状況が変ってるか分からないですから。
これから申し上げる事も、名古屋場所１０日目終わった段階の状況の下ですから、どうぞそれをお含みの上でお読み下さい。

久々にスカっとする相撲。
プリンス琴櫻、やったね。冒頭画像の通り見事、大の里を土俵に這わせ先場所の無念を晴らしました。
取り組みもよかったですが、大関の表情がいいですよ。
勝っても怒り顔、懸賞も「一丁あがり、さあ次！」とでも言いたげな表情で受け取ってました。
ふがいない己が一番許せないのが自身なんでしょう。
取組に話を戻せば、先場所不覚をとったのと同じ形に持ち込んで勝負つけましたよね。
ダメ王子様転じて、新・新土俵の鬼誕生か？期待は膨らみます。

それに引き換え、大の里！
あ、態度が悪いから呼び捨てですよ。
ねえ？未成年アルハラ疑惑をもみ消しての無理矢理優勝ですっかり増長してます。
何でも。
験担ぎと称して朝、稽古場に下りてこなかったとか。
これには解説席の温厚な芝田山さんも声を荒げてましたわ。
確かに勝負事なんだから勝つことが最大の目的です。
否、だからこそ、勝ちゃいいってもんじゃないでしょうが？！
ざまあ、と一言であります。

同じことは先々場所優勝の尊富士にもいえますね。
なんですか？途中から出てきて大銀杏姿を披露して２つ勝ち、関取の地位を確保してまた休場、と。
なんなんだか、あきれ返るばかりです。
だれがこんなの優勝させたんだか？
先場所先々場所の負の遺産が如実に現れた、ってとこです。
それにつけても、です。
気温下がんねっｽねえ。
確定値の昨日の数値でいうなら、おらほう、２８．４℃、限りなく２９℃に近いとこが最低気温です。
だからあたんめえ、室温は３０℃下ることはないのですわ。
まあまあ、TVのニュース天気予報が繰り返しがなりたてるもんで、余計、あっちくなる、
「熱中症に警戒」
だ～か～ら～
どう警戒せよと？
竜神様じゃねえんだから、雨降らして気温下げることは出来ないんだし。
そもそも、熱中症なんてのが出来たのはつい最近の事です。

分かってますよ、昔は日射病っていってたのが、日影でもなることが分かったから名前変えたってんしょ？
だとしたら水飲め、飲めってのは何なの？
日射病の昔は運動中に水飲んだら死ぬとまで言われてました。
どうもインチキくさいんですよねえ。
少なくともこうも連呼されると、疑ってみたくもなります。

思い出すのが新型感染症騒ぎなんですよ。
ごく一部の人達は未だに問題視してますが、多くの庶民は既に前世の記憶が如くに忘却の彼方、結局あれはなんだったんだろう？という事さえも殆どないのが現状なのです。
似てる、似てますよ、あまりにも似すぎてる、
根拠のない確信が、今の熱中症騒ぎとそっくりです。
新型感染症が言葉として定着してなかった折の数字があったらしたら？
面白いと思うんですよ、昔から風邪引いたと思ったらころっと死んじまったって人は、結構聞きますからねえ。
少なくても、２０１９年になって人類史上屈指の恐ろしい感染症が出現した、って錯覚は消えるものと思料します。

同じです。
熱中症で何人救急搬送されたの入院したのと騒ぎ立てて、じゃあ、日射病の昔はそれがなかったっての？
何で、今んなって、この世の終わりが如きに騒ぐようになった？
ん？地球温暖化で昔とは比べもんにならないくらいに暑くなった、とな？
だから、それがインチキだっていってんです。
今日はここまで、稿を改めて後日ってことにしましょう。
大丈夫、暫くはバカあっちいでしょうから、気の抜けたサイダーにはならないでしょう。

そこがお相撲の噺との違い、あはっ！



ははは、だから言わんこっちゃない。
あ、昨１１日目が終ったところでです。

霧島☆ー琴櫻★はある程度は予想してた。
大関共済組合ですよ、だからこそ、本文、勝ち越しを決めてくれてほっとしたってのがあってね。
けど結びの横綱に土ってのがねえ…
いろんな意味でぶち壊しもいいとこです。
久々の座布団乱舞の会場光景が物語ってますよ、あれはの意思表示です。