未だに琴ノ若と言われる事の少なくない琴櫻、ダメだねえ… 連日のお相撲ネタ、連日の贔屓の引き倒しということがある、で御座います

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速報値がでましたから、先ずは予告の梅雨明け噺から。
暫定27日間、平年値では関東甲信は42日間だから2/3弱とのことです。
でもまあ、おらっとこなんか実質6月で明けちまってたって感じだったから、極端に短く感じますねえ。
ん?けど降水量は平年並みとな?こっちこそ体感的ながら信じられないんだなあ、またじっくり調べてみんといかんです。

さて、お相撲ネタです。
舞台裏話しますが、今執筆してる時点では幕の内は5日目が終わった段階ですので、それをお含みの上ご高覧下さい。
…また負けやがった、
琴櫻ダメねえ!
大相撲名古屋場所、休場明けの横綱に注目、あ、懸念アリってことでね、がー集まりましたが、蓋開けてみればなんのことあない、5日目終わって只一人全勝、他三役陣とは星2つの差が付いてしまいましたから、早くも独走態勢ってとこです。
とうに限界に達してる照ノ富士関ひとり走らすなんて、他は何をやってんでしょうか?
特に…
そう!大関3場所目のプリンスなんですよ。
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もうそろそろ落ち着いて次の番付を目指して欲しいところでしたから、齋藤杏花 (さいとうあんな)的には落胆は一入です。
何より、相撲が安定してないのが気掛かりでならないのです。
しがねえスー女の目から見ても、このとこ時を追うごとおかしくなってきてるのが分かります。
何か、あの取り口。
受けですので、相手力士が調子よければ今場所の2敗のような惨敗を喫することとなりますし。
それに両差し狙いってのも疑問。あれだけの体格があるなら、何も窮屈に2本入れる必要もないと思いますがねえ。
ねえ、今から相撲変えません?
将来のこと考えれば、その方が早回りのようなきがしてならないのです。

クンロクの代名詞・ウバ桜を継承したからって何もダメ大関まで。
未だに、琴櫻の大名跡などと誤った認識の人がいますが、あれは言ったように…
ちょっと調べてみれば簡単に分かる事ですよ。
初代琴櫻が偉大なのは、親方になってからの実績。
悪口ばかりでもなんですから、今日は逸話のひとつを披露しましょう。

琴錦って平幕優勝二度した力士がいますよね。今の朝日山親方です。
スランプの折、知り合いを伝で自動車の整備工場をやろうと目論んだ事がありましてね。
それが琴櫻たる先代の佐渡ヶ嶽にバレてしまってさあ大変!
ダイナマイト、大爆破です。

「本職の経営者が四苦八苦してるご時勢に、相撲しか能のないオメエが何夢物語みたいな事言ってんだ?!
お前らが相撲取れなくなった後の事はオレが考える、オメエは相撲の事だけ考えてりゃいいんだ!」


こうした昔かたぎのオヤジって、ホント、今は少なくなりました。

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