齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

真夏の夜の怪談噺！ このネタ、まだ誰も思い付いてないようですね。
よって本邦、否、世界初公開となります。

周知の通りドナルド・トランプ氏が銃撃され、九死に一生を得たわけですが、あれにはひとつの驕りがありました。
トランプクラスの銃社会米帝VIPともなれば、いつ何時暴漢に撃たれるかもしれない、弾除けのおまじないをしておくのが普通なんです。
ん？身体にね、ありがたーい呪文を書き付けとくと当らないってのがあるんですよ。
それをね、カッコ付けのトランプは顔にまで書き付けとくのを嫌がったために、ああやって耳を掠めることとなったのです。
んで、そのありがーい呪文とは？
…しかたありませんねえ、特別にご教授しましょう。これで外れ確定です。

なんだかねえ…
梅雨末期の大雨に警戒、警戒って脅しやがって、おらっとこときたらついぞ大雨なんてありませんね。
昨日とて、非全天候型愛車で西千葉まで悠々と買出しです。
途中雨粒が、一滴二滴顔に当ったかなって程度で御座いまして。(と書いたら宵の口に降り出したものの)
でもまあ、気温が落ち着いてるのはいい調子、出来ようものならこのまま一夏、梅雨明けしないでもらいたいものです。
おっと、バカんことばっか言ってないで噺行きましょう。


残念ながら拙作ではありません、と念の為。

一事が万事、残念な結末に終わった過日の東京都知事選でした。
もういい加減に、話題から消えてもらいたいもんなのに、なんだかんだと。
こんな後味の悪いの、ついぞ記憶にありません。
いやいや！当選者に疑惑があったってのは定番といってもいいくらい有り触れたことです。
今般のは、落選者がくだくだいわれてるのに違和感があるのです。
次点の石丸伸二氏、予想外３位に沈んだ蓮舫氏、もう知事になることはないプータを何でかくも陰湿なやり口で…
異様です。

そんな小池百合子の顔色伺わなけりゃなんないか？
おっと、既にマスコミが仕掛けたって仮定が正しいという前提で噺してます。
数日前の読売新聞の投書欄・気流に１８歳♂からと称する投書が載ってましてね、ふふん、朝刊は取ってなくてもなんとか読めるんです。
えっと、内容はというなら、選挙の演説妨害云々ってのでした。
まあねえ、どなたがどこで何を仰ろうがそれはご自由ですけどね。てめえの頭の周りのハエを、っていいたくなります。
何より、新聞社なんだ、読者の口借りてもの言うのが読者投書欄、これが天下の読売新聞の見解なのです。

私は行政法の専門家ではありませんが、野次飛ばすのが公職選挙法でいうとこの選挙妨害とは思えません。
少なくても道路ってのは通行の為の場であって、政治業者と政治ゴロのために用意された演説会場ではない、これは分かります。
政治ゴロでしょうが！演説聴くために足を止めて、往来を妨げるんだから。
居合わせたら、ね、私、間違いなく「やめろ！やめろ！」コールに加わりますね、
かっこ、子供を連れてる時は除く、かっこ閉ヅ、ってそうでもねえ、
もう子どもも大きくなってきたし、さしずめ七夕姫なぞは私より先に「邪魔、やめて！」って叫ぶでしょう。
兎も角どっちにせよ、こないだも噺したバカッターみたいに、通行さまたげて演説を聴くのが高尚でそれに怒るのが下衆と決め付けるのは無理筋です。
政見を発する機会なら、それこそ公選法で与えられてる、あまさえ今日日、加えてネットで配信することも出来るのです。
あ、戸別訪問禁じてこれじゃザル…おっと、脇道に逸らさないようにしましょう。

もうこれは喧騒、選挙の折の喧騒といっていいでしょう。
何でそれを、金にもなんないのにわざわざ聞くかよ？だから選挙ゴロ、そんな事やってるからウダツが上がらないのです。
安心なさい、あなたが選挙権のある私が、どのような行動を取ろうが選挙の結果など、端っから決まってます。
マスコミの選挙予想に狂いはなし…

こっちは天気予報とは好対照の抜群の的中率です。