ご注目!齋藤杏花(さいとうあんな)の海外政治噺ですよ~~! ~ どこぞの米帝は3億余の人口がいて、ホント、人ってのがいないのかねえ?

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今日は9日、亡祖父の月の命日です。
つーことは。
昨日が安倍さんの三回忌だったわけだ、こってり忘れてました。
誰かが、ホント、指摘してくれなければ、こちとら政治なんかには関心ないもんですから、思い出そう訳もないですよ。
さて今日は、その守備範囲外の政治の噺、しかも大凡造詣のない海の向こうの政治噺です。

もう私が言うまでもなく、米帝大統領選挙を指呼の間とし、かの国はちょっとした騒ぎになってます。
再選を目指す現職バイデンが、果たして勤まるかって不安が惹起してるんですよねえ。
TV討論会だかなんだかってのの醜態を見せられれば、嫌でも知る事になりますわ。
非常に簡単で明快ですね。今は流行らなくなっちまったけど恍惚の人ってヤツです。
そして更に解り易く明快なのは、そんなのでも相手がトランプなら十分だって考える向きがあるってことです。

ねえ、仮にも世界最大といわれる国のシャッポ決める一騎打ちですよ。
他に人はないの?そうですよ、どっかの国と違って少子化で人口が減ってるわけでないんだ、3億何千万だよ?そのトップツーがこの人たちなのです。
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はっきしいって、どう考えも、この二人が3億余の1番2番とは思えません。
ここで、だどもよ?と大元を考える場面です。
そう。選挙ってのが、そんなに優れた方法なのか?ってこと。
選挙っちゃ早い話、入れ札のことですよねえ。
これって、決まりにくい、決まらないものを決める為に強みを持つ方法ですよ。
卑しくも、昔で言うなら為政者を決めるのがこれでは、少しお寂しい気がします。

おらっとこの県からすればいわば東隣が米国ならば、隣接する西隣は東京都
その東京都でも同種の『入れ札』がありました。
まあまあ、たったひとつの定員に対して56人が対処して立候補して、大っつぁわぎになってたのも周知のとおりです。
でね、56人のうち供託金没収されなかったのは何人いると思います。
なんと3人だけ、後の53人は全部没収されてしまったわけです。
もう何度言うか?バカバカしいというものバカバカしいほどバカバカしい現実事象です。

衆愚制の第一歩は選挙から、まざまざと実感しました。

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