かの松本サリン事件からちょうど30年を経過する日なのですね。かつてのオウム博士とするなら、地下鉄事件と比べれば忘れられがちの松本事件を語り継ぐ必要があると思料します
松本サリン事件 オウム博士 松本 地下鉄サリン事件 江川紹子 滝本太郎 炭疽菌 30年 魔法使いサリー マホウ 河野義行 首謀者よりも実行犯の方が憎い」 オウムウォッチャー オウム真理教被害対策弁護団 ショーコー 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 江川紹子も滝本太郎もそのうちに死ぬ 被害者感情 ショーコーよりも江川や滝本の方が遥かに嫌い 高橋シズヱが言ってる事ばかりが被害者感情ではない 信者は悪くない、教祖の被害者、のアカ思想
なにやら寝苦しい夜が続くおらほうです。
降るなら降るでざっときてくれれば夜間との寒暖差も出来ようものを。
今調べてみたら、1994年の梅雨も高温少雨でした。
ええ、覚えてますよ。
あれは寝苦しくい夜のことでした。
松本の地も同様寝苦しくて、窓開けたまま就寝してたお宅があったわけでしたね。
そう、かの凶行は今晩から明日早朝に掛けて行われました。
あれから丁度30年…
猛毒のサリンが最初に散布された事件で、世間全般予備知識が乏しかったことも手伝って、忘れられがちな松本サリン事件です。
が、考えてみてください。今言ったとおり最初に散布された事件なのです。
それがあったがために、翌年の地下鉄の方は早くに情報が伝播し語り継がれるようになったわけですが。
思えば何やっても失敗続きだったオウムが、初めて成功させたのが、このサリン散布なんですよね。
例いうなら、炭疽菌なんてのがそう。
そのオウムのことですから、これも何か遊び半分なんですよね。
サリンの事を符牒でマホウていってたんですよね。
うん、魔法使いサリーのサリーのモジリで。
そうだ、散布部隊は高らかに、テーマソング唄いながら撒いたそうな。
♪~ ナチスドイツから やってきた
ちょっと 危険な 科学兵器
サリン サリン
不思議な霧を 吸い込むと
血反吐を吐いて 斃れるぞ
記憶のみですから、あってるかは定かではありません。
さて、松本サリン事件がいまひとつ忘れられがちという、もうひとつの点は、被害者感情です。
今、認識されるてるオウム事件被害者の感情はというなら、全員揃いも揃って、ともかく麻原一人が憎い、と。
殺しても飽き足らない、他の連中は我々と同じく麻原の被害者、
と考えてるように思われてますが、これが大きな間違いなのです。
そんなのは、オウムでメシ喰ってた連中が書いた台本に従って口開いた一部の被害者の声に過ぎません。
地下鉄と松本では被害者団体が別なのかな?
いえいえ、そういった政治めいた話は守備範囲外になるものの、松本事件の被害者の言ってる事は地下鉄のそれとは明らかに違ってます。
例えば、河野さんなんて人は、終始一貫してショーコーの処刑には反対してましたし、別の松本遺族の方は新聞の取材に答え「首謀者よりも実行犯の方が憎い」とはっきり発言してました。
ともすれば歪められがちの…
はっきり言いましょう。
それをやってるのはかつてのオウムウォッチャーやら弁護団とかやってた人種です。
ですから、私もショーコーよりも江川や滝本の方が遥かに嫌いです。
やつら、ホント、もうほっといても金蔓になる状態にまで持ってけたもんで、余裕綽々でしょうナ。
でもね。
ナマの事件を見たものなら、ここにだっている、
そして、十中八九やつらの方が先にくたばることになるのです。
松本サリン事件忘れまじ、オウム真理教忘れまじ、
齋藤杏花 (さいとうあんな) は言い続けます。
たとえ、他に誰も言う人がいなくなっても。
なあに。江川紹子も滝本太郎もそのうちに死にますよ、あはっ!