例のススキノ殺人事件の公判が始まりました。先ずは軽い順で田村浩子から。しかしまあ、親子で「村井が、村井が」やるとはねえ… ちょっと声がありません

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これはいかな事?
あ、我が庭の希少なハナアジサイ (西洋アジサイ)です。
もう一方と違ってそこそこの大きさになったのですが、この色…
赤くなる青くなるは逆リトマス試験紙の法則で結構有名なんですが、白くなるのはねえ。
多分なら日照不足で色素が出てこないのだと思いますが、定かではありません。
例年ならばそろそろ入梅の、旧5月1日にして、
6月6日に雨ザーザー降ってきて♪
には程遠い好天の昨日、拾いました。

さて噺は、拾い物の報道からです。
昨年、世間を震撼させた札幌ススキノのバラバラ殺人事件の公判が始まりました。
親子三人、それぞれ別の罪状で起訴されてるのですが、先ずは軽いもの順で母親の田村浩子被告からです。
地元のTVが詳報してくれてますので、動画を転用しましょう。
と東京キー局も。↓
↑お聞きになってのとおりです。
当局とすれば最高に甘いといってもいい、死体損壊遺棄幇助なんて罪状での起訴というのに、尚且つ無罪主張しますか。
あきれ返って開いた口が塞がりません。
腐れかけた生首と一緒に入浴しといて、知らぬ存ぜぬとは、どういう神経をしてるのでしょうねえ。
成程、半年も掛けて精神鑑定しただけのことはあります。

村井が、村井が
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オウムの昔なら一発で話が通じたのですけど、今はもう多くの方は忘却の彼方でしょうから、補足しなければならないでしょう。
責任のなすりつけのことです。
当時のオウム広報だった、ああいえば上祐さんが何を聞いても、「村井が、村井が」と死んだもんにせいにしてはぐらかすばかりだったって事からとされますが、よく聞いてみればこれも切り取りでそんな事実はありませんでしたけど。
ですが、言葉の独り歩きでそういうことになってしまいました。

ここまでいえばわかるでしょう。
田村瑠奈の両親はそろって、娘が一人でやったことで自分たちは与り知らぬといい募ってるってことなんですよ。
「村井が、村井が」ならぬ「瑠奈が、瑠奈が」…
普通、私なんかが知ってる普通は、てめえの娘がなにかしたら逆に自分がやったと、うそを言い張るものです。
違いますか?それが親の情、畜生でさえ自分の子だけは庇うものです。
それがね。
むしろ私もまた娘の被害者ですとでもいいたげな…

調べりゃ調べる程出てくる。
黙って聞いてりゃなんですか?我々は絶対暴君瑠奈女王様の奴隷だなんて。
ここ (刑事被告人として司直に裁かれてる身) まできたら、これまた普通、身内の恥になるような事は口が裂けても言わない、
「このアマ、熟女風俗に売り飛ばせ」なんて、墓まで持って行くべきもんですわ。
あきれ返って開いた口が塞がらない、
失語症のように繰り返すばかりです。本人だけでなく両親ともに尋常じゃないよ。
こんな家庭環境じゃ、歪んだ性癖の娘も育つってもんです。

世の民は何かと性癖性癖を口にしますが、そもそもそんなものはない、性格などというものは後天的要素に多くを左右されるものです。

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