齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

…おかしいなあ。確かに東京ドイツ村の宣伝ブースを撮って来たんだが。
あ、マリンピアと稲毛海岸駅の間にあるんですわ。確かに無事、マリンピアへと行ってきました、この通り証拠写真、
と掲げて、木更津なのに東京ドイツ村とは是如何に？で入ろうと思ったんですがね。
仕方ない、そこらから本物拾いましょう。
正確に言えば木更津も×、袖ヶ浦市なのでありますが、こまっけえ事はいいだよ、兎も角東京でもない場所に東京と銘打たれてることだけは事実、
それほど東京の影響がハンパないおらほうなんです。
てな訳で、やっぱ、来る７月の東京都知事選について噺さなければならん、さあ、参りますわよ、であります。

擦り切れたレコードのように繰り返しますが、何が何でも小池百合子とゼレンスキーにだけは消えてもらわぬと困ります。
我々の死活問題ですから。
一体、どれだけの悪弊を撒き散らし、今現在も撒き散らしてることでしょう。
コロナ利権や東京２０２０は既に終わった言故割愛するとしても、太陽光パネル設置義務化、高等学校無償化、その他枚挙に暇がないでしょうか。
肝心なのはこれら全てが、非東京都民にまで死活問題にするって事です。
本稿ではその内、カスハラ防止条例に絞ってお噺ししましょう。

SNS等を見る限り、これから齋藤杏花(さいとうあんな)がお噺しすることはあまり支持はえられないものと思います。
さもありなん、恐らくは自身の仕事での顧客対応に汲々としてて、マスコミ等が扇動するカスハラの糸瓜のに溜飲を下げてるのでしょう。
情けないね、苦情ひとつ受けられない屁ｯ鉾！ははは、真っ向からケンカふっかけちまいましたね。
ま、ま、お怒りにならずよく考えてみてくださいな。職場を離れたらあなたとて別のとこの一顧客、マスゴミのカスハラ云々の先棒を担ぐのは、自分で自分の首を絞めることとなります。
何せ相手は大組織ですよ。前にいったアリとゾウのケンカ…
例に出せば西日本旅客鉄道が、カスハラから自社の社員を守るとかの大アドバルーンをあげました。
ああ、これで、居眠りしてる運転手やドア開閉を忘れた♀車掌を叱ったら、カスハラのレッテル貼られてつまみ出されることになるでしょう。
んな事言ったら会社は一も二もなく否定するに決まってる、けどね、実際に顧客が接触するのは現場なんですよ。
現場は間違いなくそうはとらない、間違いなく社の指針や条例を盾にとり、苦情を排除することでしょうね、
それが大組織というものなのです。

復習のための前提状況の説明が長くなってしまいましたが、俎上の東京都条例へと進みましょう。
えっと、カスハラの具体例を作成してるとか。
実例に使ったのは、名入り誕生日ケーキの名前を間違った場合でした。
丁寧な口調で、代金相当１円も違わぬ金額を請求する行為以外は、すべてがカスハラと。
冗談じゃないわよねえ、ふざけないで頂戴よの一言です。
なんで、一部の落ち度のないものの代金を請求するのに、丁寧な口調にならないといけないのか？
しかも、そんなものの判断は、その菓子屋だかパン屋だか、はたまた喫茶店だかの、風上にも置けないような失格店屋の丁稚小僧の判断ひとつです。
ん？大声？何フォン以上を言うの？BGMで音がかき消される状況だったら？
要するに結論的には、と。これが東京都の正式見解なのです。
ねえ？首都がこうなれば隣接する県が右に倣えになるのは必至、あのクマ害に期待するのは端から無理な話ですから。

私の個人的な考えから言うなら、こんな物の代金など返して寄越されても詮無い限りです。
要求する事は只一つ、プロとしてやっちゃあならないことをしてしまったと心底恥じ入ること、ただそれのみです。
それをアータ、金を返してやるなんて出方されたら、間違いなく声を荒げますから、そのお積もりで。

警備員だろうがお廻りだろうが纏めて掛かってらっしゃい、今度こそ、私、引きません。